プロフィール

自作ライト

愛知県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ

2022年12月 (1)

2022年 7月 (2)

2022年 6月 (8)

2022年 5月 (5)

2022年 4月 (2)

2022年 3月 (1)

2022年 2月 (1)

2021年12月 (1)

2021年11月 (1)

2021年 9月 (2)

2021年 8月 (1)

2021年 7月 (3)

2021年 6月 (6)

2021年 5月 (6)

2021年 3月 (17)

2021年 2月 (12)

2021年 1月 (6)

2020年12月 (8)

2020年11月 (15)

2020年10月 (17)

2020年 9月 (4)

2020年 8月 (12)

2020年 7月 (8)

2020年 6月 (2)

2020年 5月 (7)

2020年 4月 (21)

2020年 3月 (6)

2020年 2月 (9)

2020年 1月 (11)

2019年12月 (14)

2019年 8月 (1)

2019年 7月 (2)

2019年 6月 (1)

2019年 5月 (1)

2019年 4月 (1)

2019年 3月 (4)

2019年 2月 (2)

2019年 1月 (3)

2018年12月 (4)

2018年11月 (4)

2018年10月 (3)

2018年 9月 (2)

2018年 8月 (1)

2018年 7月 (3)

2018年 6月 (1)

2018年 5月 (6)

2018年 4月 (2)

2018年 3月 (7)

2018年 2月 (2)

2018年 1月 (4)

2017年11月 (4)

2017年10月 (6)

2017年 9月 (3)

2017年 8月 (6)

2017年 7月 (10)

2017年 6月 (2)

2017年 5月 (10)

2017年 4月 (9)

2017年 3月 (9)

2017年 2月 (6)

2017年 1月 (13)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (16)

2016年 9月 (10)

2016年 8月 (12)

2016年 7月 (8)

2016年 6月 (14)

2016年 5月 (14)

2016年 4月 (7)

2016年 3月 (11)

2016年 2月 (13)

2016年 1月 (6)

2015年12月 (14)

2015年11月 (12)

2015年10月 (10)

2015年 9月 (6)

2015年 8月 (21)

2015年 7月 (3)

2015年 6月 (14)

2015年 5月 (16)

2015年 4月 (3)

2015年 3月 (10)

2015年 2月 (10)

2015年 1月 (21)

2014年12月 (11)

2014年11月 (7)

2014年10月 (8)

2014年 9月 (13)

2014年 8月 (19)

2014年 7月 (12)

2014年 6月 (17)

2014年 5月 (18)

2014年 4月 (16)

2014年 3月 (15)

2014年 2月 (25)

2014年 1月 (29)

2013年12月 (27)

2013年11月 (21)

2013年10月 (16)

2013年 9月 (18)

2013年 8月 (21)

2013年 7月 (22)

2013年 6月 (24)

2013年 5月 (20)

2013年 4月 (25)

2013年 3月 (15)

2013年 2月 (17)

2013年 1月 (19)

2012年12月 (23)

2012年11月 (17)

2012年10月 (23)

2012年 9月 (31)

2012年 8月 (21)

2012年 7月 (23)

2012年 6月 (25)

2012年 5月 (24)

2012年 4月 (15)

2012年 3月 (11)

2012年 2月 (12)

2012年 1月 (30)

2011年12月 (5)

2011年11月 (7)

2011年10月 (10)

2011年 9月 (9)

2011年 8月 (10)

2011年 7月 (18)

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:8
  • 昨日のアクセス:117
  • 総アクセス数:1927912

QRコード

変態ライトマニアです! 市販品を改造して、明るくして楽しんでいます。(笑) また、ソル友申請など、お気軽にどうぞ! ヤフオク http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/ user/fumiaki12001 フェイスブック https://www.facebook.com/ fumiaki.nakamura.98

集魚灯の波長の考え方

今回の写真はテレビを写したものを使用しています。

サンマ漁の集魚灯の変化。

そこで、白色灯とグリーン灯を併用していた。

なら、白色灯と併用でも効果がありそうなのか?

恐らく進化途上なので、カラーLEDが少ないように感じる。

これは未検証な部分なので興味が尽きない。(笑)


恐らく、このグリーンLEDは、シアン色と予想します!
波長500nm付近、青緑色です!
(実は、同じような照明用シアン色LEDを既に持ってます!)
データーが無いのではっきりとは言えませんが、ブルーと波長15nmぐらいしか、違いは有りません!
グリーンに見えるが、実は、グリーンじゃない。
青緑(グロー)じゃないのか?(ここの所、非常に重要!試験に出ます)

ベイトを集めるのは、ブルーが強い。
その証拠にクレハの集魚灯はブルーLEDです。
人間には、ブルーとグリーンの違いは歴然ですが、魚から見て、違いが分かるのかは不明で、同じような色の可能性があります。

この辺の波長の違いは極僅か、物凄く狭い範囲の違いしかありません。
その波長付近も検証して極めてあります!



さて、本題に入ります(重複は御勘弁!)

v3ivnpop4bab2y6sbzyx_480_480-8a9eb62c.jpg

集魚灯の波長についての考え方


集魚灯と言うのは、光的に考えると最新のジャンルになる。
ブルーLEDが開発されて、その光の波長の特性から検証しなければならない。
自分的には、波長別で検証した結果から、ある程度は予想できるのですが、対象となる魚、イカなどのフイッシュイーターの可視範囲のグラフがない事には予想もできません。
パズルのピースを嵌め込むように仮説を立て検証する。
どこかの漁船がグリーンの光で集めていたとかの話をする方が多いのですが、そんな単純な話ではないのです。

・細かい波長と対象魚の可視範囲の頂点を合わせる。
・ベイトが集まれば、対象魚も集まると言う理屈も成立する。


この2点から考えるのが常套手段でしょうか?
その意味で昨日のログ↓を読んで見て欲しい。


イカ用集魚ライトについて、


pv5jncmtyc768vg4ibnu_480_480-a4145762.jpg
グリーン(シアン色)LEDは、集魚灯的には最適かも知れない?(謎)

9tydu7zzg6ztp25ycuv2_480_480-3ab94883.jpg
この写真をよく見て欲しい。
今回の写真はテレビを写した物を使っている。
サンマが集まっている、この写真だけブルーに見えるでしょ?
と言う事は、波長がブルーに非常に近いと言えます。
(カメラが色を調整すると、色が変わる事が多い。それが本来LEDが出している色の場合が多いように感じる)

このLEDは単純にグリーンの波長の光では無い。

こんな風に書くと説得力が違うでしょ?(笑)


ブルーの集魚作用は強力です!
自分の検証で結果がでているのは波長485nmLED。
このカラーは海の色と同じらしい。
その他の色が水に吸収されてしまうのに対し、この波長だけが最後に残ると言える。
他の色に対し有利な波長で、光の強さに対し弱くても遠方まで届くのか?
虫を集める力は、白色光に対し、2000倍だとテレビで言っていたような曖昧な記憶が・・・、
残念ながら、ブルーLEDは、光が弱いものしか存在しない。
だから、ダブルLEDにしたりしている。
(それでも、数100mは光が飛んだが・・・)
地表スレスレで使うと大量の虫を集めて、それを捕食するカニが凄く集まる。もう、尋常じゃないほど集まります!

蛇足ですが以前、ささやかれていた紫外線の集魚作用は自分の検証では結果が出ていない
全く集魚効果は無いと言えるレベルでした。





蛇足ですが、取り込み時に魚が暴れないレッドLEDライトも研究しています。
ランカーサイズの最後の反撃は凄い!
しかし、ライトを点けないと取り込みは逆に難しい。
それを回避する目的で研究した訳じゃないのですが、検証している時に発見しました。
もう、レッドの光は、殆ど見えないようで、ライト無しで取り込みしたのと同じ状態です!
観察にも一定の結果は出ています。

まあ、こんな変態ですが宜しくお願いします!(笑)

 

コメントを見る

自作ライトさんのあわせて読みたい関連釣りログ