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▼ サーフでのPEライン選択とそのワケ。
- ジャンル:日記/一般
- (フロロショックリーダー, フィールドスタッフ, PEレジンシェラー, 耐摩耗ショックリーダー, 釣行, ベイトキャスティング, 鈴木貴文)
皆さんこんにちは!
茨城の鈴木貴文です(^-^)
私の地元エリアでは間も無く涸沼シーバスとサーフのヒラメがハイシーズンを迎える時期。
どちらも魅力的なので、
『今日はどっちに行こうかな?』
と、ついつい迷ってしまいます(^_^;)
さて、今日はサーフでのPEラインの選択についてお話ししたいと思います。
私はベイトロッド専門メーカーのFishmanでテスターをしているのですが、今年から新たなプロジェクトである、
『サーフ専用ベイトロッド』
という物の開発・テストをしています。
もちろん使うのは山豊テグスのライン。
その中で4本依り・8本依りのラインを使い比べてみましたが、私の地元エリアではコーティング強めの4本依りPEが相性が良いので、こちらの
レジンシェラー 1.5号を愛用しています。
なぜコーティング強めの4本依りPEを選ぶのかと言いますと、それは地元サーフの砂質が最大の原因です。
こちらの写真を見て頂くとわかりますが、
細かい砂質
そして
粒が大きい小石混じりの荒い砂質
このように、砂浜によってその砂の質が違うのですが、私が良く行くポイントは荒い砂質である場所が多いのです。
水中ではこの荒い砂粒や小石、更には極小さな貝殻も波によって舞い上がり水中を漂っているので、それらがラインに擦れて毛羽立ちを引き起こす要因になっているのです。
そのため、コーティングが強めのレジンシェラーを選ぶというわけです。
普段、シーバスでは専らナイロンの耐摩耗ショックリーダーを使用する私ですが、こういった場所での釣りにはこちらの
フロロショックリーダーを使用しています。
先日この組み合わせで
ナイスなサーフシーバスを捕獲してきました♪
4本・8本・ナイロン・フロロ。
ラインは釣りをするエリアに合わせての使い分け、更には状況に応じての使い分ける事も時には大切ですね(^-^)
皆さんもエリアや状況に合わせたラインセッティングで快適に釣りを楽しんでください♪
【タックル】
・Fishman BRIST 10.1Mプロト
・DAIWA ZILLION TW 1516SH
・山豊テグス レジンシェラー1.5号
・山豊テグス フロロショックリーダー6号
・Megabass マリンギャング140F
・fimo fimoフックMH 4
- 2018年9月28日
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