プロフィール

wnwny

静岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:11
  • 昨日のアクセス:47
  • 総アクセス数:93624

QRコード

対象魚

HLC道場とアンタレス

21アンタレスの調整をしつつ、キャスト練習やらなにやらやっていますが、現在わかったことをメモしておきます。

21アンタレスの現在の状態
・下町Aスプールに交換。
・ラインはPE1.0号100mに下巻きはPE0.8号50m
 (堀田式FGノットで結束)
・マグネットは全長9.7㎜まで切削
・マグネットの頭(ユニット側)にワッシャー2枚貼り付け
 (ユニクロ丸ワッシャー 5.5×9×0.5と、5.1×8×0.3)
・ベアリングはノーマル
・ユニットは17エクスセンス
・ロッドは、17エクスセンス∞B806M

現在の状態で、無風状態でダイソージグ28gが110mで安定するようになりました。もう少し責められるような気がしますが、極端なキャストミスをすると、高切れしてしまいます。
マグを9.0㎜まで削った後、マグネットの下にワッシャーをはさみながら、調整するようにしようかと思っています。
ミノーの飛距離が頭打ちですが、もはや投げ方が悪いということもある気がしてきました。どうもスピニングと違って飛行姿勢を安定させるのが難しいです。体の調子がいいとき悪い時で全く投げてる感覚が違うので、もはや運動不足解消やストレッチなどした方がいい気さえしてきます。特にウエーディングではすごく安定するので、足元がしっかり地面をつかんでいる方がいいのかもしれません。
ベアリングに関しては、MCスクエアのセラミックベアリングなど入れてみましたが、キャスト初期が異常に不安定になる。28gジグを投げると、ハウジングの外で空転している感(高回転時にぶれるような音がします)があって、結局ノーマルに戻してしまいました。ハウジングの外で空転は、このベアリングが悪いというより、やはりサイレントチューンがないからだと思います。どう考えてもスカスカしすぎます。不安定な件については、ベアリングの回転抵抗もさることながら、磁力の影響がなくなることが原因なのかなとも思っています。サイレントチューンが関係ないDCMDを使っていた時も、かっとびベアリングHDを入れた時に明らかにブレーキが安定しなくなり、結局ダイヤルを上げることになった為に飛距離が落ちて使うのをやめてしまったことがありました。もしかしたらDCにセラミックベアリングを入れるとブレーキが弱くなってしまうのかもしれませんが、良く分っていないです。後半の抜け感はいいのかもしれないので、初期ブレーキだけを上げる方法が見つかったらまた使ってみるかもしれません。
ラインについては、1.2号が一番好きですが、Aスプールだとどうしても110mも巻けば一杯で、90m巻きでもスプールリムがギリギリまで来たりします。30gジグを上限にしたいので、さすがに糸巻き量が少なすぎるということで、上記の量にしました。(結束方法は某マニア様のパクりです)

また、久しぶりにHLCでも何日か投げていました。スプールは一誠に実は変えているんですが、メカゼロブレーキで初期の終盤と後半サミングが必須である点や、ショートキャストでは全域サミングが必要なところはノーマルと同じです。
久しぶりに投げてみて思ったことは、サミングしながら投げるのも確かに楽しいよね。ということでした。50m圏内で野池やボートでショートキャストで狙うのは楽しいかもしれません。大昔のリールを使ったことがないので詳しく分りませんが、サミング必須でもそのサミング自体はシビアでなく、わかっててやる分にはまず失敗しないと思います。
また、HLC道場の狙いは、サミングしながら、ブレーキが必要な要所要所を感覚で習得することが一つでもありますが、キャスト初期のブレーキはすごくガツンと効いている感があります。特にオーバーハンドで投げた時、弾道がすごく低く安定します。放物線というより一直線に低く斜めに飛んで行っている感じです。このあたりが明らかに違います。また、後半のサミングの抜き方でも飛距離が大きく伸びるので、やっぱりまずは感覚を習得する必要がありそうです。
また、HLCは疾風七伍で使いましたが、テイクバックした後のスイングの際に、竿先にかかった重さが戻った後にスイングすると、100%高切れすることが確信を持てました。今までキャストミスで高切れすることは減っていましたが、カワスペESSや疾風で投げるときに、軽いルアーであっても何かの拍子に高切れすることがあり、これらの竿を使っているときになぜ!?という感じで高切れしていたので、ようやく今回の道場で理解できました。一般に硬い竿はリリースポイントが狭いといいますが、自分は自分の力の入力がマックスのところがちょうどマックスのベンドそれ以降は力が1gでも入力が減衰すれば竿の戻りのタイミングのはずですので、そこをリリースポイントにしていました。自分にとっては、硬い竿はリリースポイントではなく、テイクバックのタメ~スイング開始のスポットが狭いという感覚が近い気がします。特にGクラフト感覚で長くタメを取るとまず間違いなく疾風カワスペでは高切れしてしまいます。

最後に、22エクスユニットを手に入れたので、一応ほんとに今のアンタレスの飛距離が伸びているかの比較でノーマルスプールをインストールして投げてみましたが、結論若干飛距離は伸びているものの、どちらかというと向かい風の時の安定感が段違いになっているという状況のように思います。特にXPモードが向かい風ではほぼ使えないような状態でした。当日向かい風で追い風を背負うと対岸まで近すぎてジグは投げれていませんので、ジグの飛距離はまだわかりません。ただやっぱり22ユニット(21ユニット)の制御は安定しているというか、糸が浮きながらちゃんと制御してくれているので安心感があります。

コメントを見る