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シルファーSYSCi-411XULとベイトリールメモ

今年使ってみている柔らかロッド、シルファーについて書いていきます。買ったのはXULのベイトモデルになります。
シルファーシリーズがほぼすべておいてあるお店で他の番手も見てみましたが、UL以上のロッドと比較すると、急激にしなやかになる。UL以上のロッドは明らかにバットが太く、ベリーから下はシャキッとした印象です。XULは体感2番手くらい下がったかのようなやわらかさに感じると思います。

実際に使ってみた感じですが、まず家の中で対角で10m弱の距離をひたすら針のない2gのフローティングミノーをフリップで練習していましたが、低弾道に飛んでいくのを確認できましたので、基本的に渓流で使うルアーは軽い側では全く問題なく投げることができます。

実際のフィールドではほぼアレキサンドラ43HWの3.3gを使っていました。アレキのトゥイッチではバッチリ竿のやわらかさは問題になりません。メテオーラ45ではトゥイッチするに少し重さを感じます。川の水深が淵をのぞいて深くて膝下くらいの比較的水深の浅い渓流域では一番相性がいいかと思います。淵も叩いてミノーを泳がせましたが、ある程度広めの渓流域でも問題になることはないと思います。ビシバシしたジャーキングというより、糸ふけの出し入れを細かくして巻き取り量を繊細にコントロールしながらヒラヒラとトゥイッチする使い方が最もあっているかと思います。これくらい柔らかいと3~4g以上のスピナーでは巻きおもりを感じるかと思いますが、試していません。ラフター切口では2.1gのARSで重たいっと感じますが、そこまでではないかなと思っています。

総じて、非常に使いやすいロッドで、フリップが特にし易くコンロール性が高いので近距離を狙っていくフィールドではエースとなる竿かと思います。バックサイドやフォアでも十分に飛距離が出ますので正直このロッドはカナリおすすめできると思います。ジャパントラウト買った後ですが、411XULのスピニングも買い足そうか迷っているくらいです。
去年はタクティスト42を買った後、48も試すかーという感じで買い足して使い比べた結果42は売却してしまいましたが、シルファーに関しては是非という形で他の番手を試してみたいかと思います。もちろんタクティストはそれはそれで必要で、水深が深めのフィールドや比較的周囲が広めのところでは使いやすいです。こちらはDコン50のような5g近辺のルアーを使用するには最高なので、ちょうどよい使い分けができるかと思います。

そして今年はメインではカルコンbfsやアルデbfsは封印し、21カルコンにアベイルスプール(浅溝)+マグブレーキとスティーズCTの700s&KTFを中心に使っていこうと思っています。
とりあえず、現状は21コンク+アベイルを使っていて、部屋の中でキャスト練習するときもこちらを使っています。
21コンクを使った感じ、2g台も問題なく使っていけるし、ブレーキも十分出ているのでこちらは全く問題なく渓流で使えます。
ただ、タクティストではDコン50とエデン45を投げましたが、エデンのようにルアーの重さで曲がらない場合にはブレーキをマックスくらいにして投げないと投げづらさを感じました。
このリールを使う場合、手の動きだけで竿が十分に曲がるようなロッドでなければ厳しいかもしれません。遠心力にも助けてもらうキャストをするとかなりバックラッシュします。カルコンbfsあたりではタクティストで3gミノーや2gフローティングミノーでも投げられましたので、スプールの軽さというよりブレーキのコントロールが効いているのかもしれません。コンクbfsの場合、3gミノーはティップの曲げで普通に投げられ、2gの場合は遠心力効かせてブレーキ任せで投げる感じです。ティップではじく場合でも遠心力を効かせる場合でもかなり早い動きでルアーを弾くので、こういうキャストやロッド特性でも使いやすいという意味でコンクbfsはやはり優秀でした。見た目はどうしても金のカルコンの方がいいのですが。初めからやわらかいロッドしか使わない方やそもそもキャストが上手い(手の動きがブレない、サミングうまい、ルアーが暴れないetc)方でしたら、スプールスペック的に十二分ですのでアベイルスプールを使えば今後どんなリールが発売されても不要だと思います。23コンクや22アルデに関しては渓流ルアーを扱う上では到達点だと思いますので、今後発売されるリールに特に目移りする必要が全くないと思います。

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