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▼ 渓流用ベイトリールのメモ
- ジャンル:日記/一般
- (ベイトリール, 24年モデル, トラウト, ベイトキャスティング)
5月に入り、釣れることもなくサツキマスを狙い1か月がたってしまいました。ニゴイ、ウグイを数匹釣ったきりで中々釣果に恵まれません。何匹かバラシた中にサツキがいたことを信じていますが、時折時間を見て渓流ベイトをセッティングや試しをしています。
実際に試したリールはカナリの数に上ってしまい、前期使っていたコンクエストbfs以外にもずいぶん試しました。中にはスティーズCTや21コンクのように昔から持っていたものも引っ張り出したり。渓流でどんなリールが使えるものか解らない場合はおおよその候補をカバーしていると思います。試したリールは以下になります。

・23コンクエストbfs(フルノーマル)
・22アルデバランbfs(フルノーマル)
・21コンクエスト アベイル浅溝+マグブレーキ
・24コンクエスト アベイル浅溝+遠心ブレーキ
・19スティーズCT KTFスプール
・BC441SSS タフライトスプール+Wベアリングアイドルギヤ
・19アンタレス アベイルスプール(本流ルアーのみ)
これらをカテゴライズすると、
現代BFSモデル、現代リール固定マグ、クラシックリール固定マグ
現代リール遠心、現代リール遠心ロープロ、現代リールSVロープロといった具合。BC441はいとしろルアーフェスティバルに寄ってきてその場で買ってしまいました。正直買わないつもりというかジャパントラウトの試し投げだけで行くつもりでしたが。
糸巻きは19アンタレスは0.8号180mで本流用にしていますが、他はすべて0.6号を50m巻きで渓流使用しています。
結論すべて問題なく使用が可能です。2gミノーのフリップキャスト、サイドキャスト、バックハンドがまともにできるかを基準としていますが、すべてまともに真直ぐ投げることが可能ですので、これらの候補から好みで選べば問題がないです。特に上記以外で言うと、アベイルからシャロースプールが売られているシマノリールすべて、ダイワのエアー系のリール(CTのKTFは実質マイルドなエアー系と思っていいと思います)はすべて適合するかと思います。今やbfsはアジングをやれるかどうか?が各メーカーの攻めどころで、渓流ルアークラスであれば基本的に問題がないかと。
それぞれのリールを比較した結果、一番扱いやすいのはカルカッタコンクエスト系です。アベイル遠心+レイズ542Lで2gがちゃんと扱えましたので、お好みに応じてマグでもbfsでも大丈夫だと思いますが、固定マグの場合は柔らかめの初速~安定域のルアースピードにめりはりのないロッド&投げ方がおすすめです。
その結論に至った経緯、つまり他のリールのネガティブ面になりますが、
まずロープロ系のリールに関しては、自分はパーミングでルアーを操作するのですが、やはり渓流系の細かい操作は原則やりにくいです。一方これが丸型の場合、手の中で転がしながら握りこむという操作で素早い操作が可能になりますが、ロープロで扱う場合、この時に手の中で働いている”テコ”のようなものが効かず、手首だけで操作しなければいけない感覚にあります。もちろんワンフィンガーで操作すれば少しは解消しますが、ワンフィンガーでのリーリングなどあまり自分には向いていませんでした。
また、KTFでは絶対的に飛距離がほかのリールに及ばず、ダイヤル3くらいで安定し、0~2でサミングしながら投げる形になりますが、SV系のリールをサミングする場合どうしても感覚とずれるところがあります。固定マグであれば主に初速の制御、FTBであれば初速&終速の制御、遠心ならノーサミングセッティングにするかずっと制御といった具合にブレーキの癖が明白ですが、SV系ですとずっとどこかで断続的に制御しなければならずサミングしすぎに陥りがちです。
一方BC441ですがこちらはまだ投げただけなので詳しくインプレはできていないですが、ルアーのキャスト・スプールの立ち上がりともに全く問題なく、またレベルワインドの連動によりすごくマイルドで扱いやすいと思いますが、試し投げしている中で、時々クラッチが切れないことがありました。こちらはクラッチを切るタイミングによって切れないことがあることは仕様のようで”そんな稀有な箇所でクラッチを切ってしまうことはめったにない”ということでしたが、試し投げしている中でも数回あり、2度ほど気が付かずに投げてしまい、タックル毎投げてしまいました。上記のクラッチの件とサムレストがパイプだけで少し慣れないこと、パーミングでキャストしてることもあり、またコンクと違い全体に少し大きいのでにぎりこみが甘く、特にバックハンドで投げる際にタックル毎投げてしまいました。ちなみにクラッチ切れないなと思ったらそのハンドル位置では何度クラッチを押してもクラッチは切れません。ここは使用しながら少し注意しなければならない点です。また、1巻き60㎝という仕様も実際に渓流で使ってみないと過不足はまだわかりません。
ただ、唯一絶対の性能として”かっこいい”ということがあります。ロッドとの相性もありますが、とにかくかっこいいです。

最後に19アンタレスです。こちらはとうとう出たかという感じでスプールが発売されました。一応本流用と渓流用で1個づつ+マグブレーキを購入。本流に関しては、7gのDコン60と10gのDコン70しか投げておらず、またB64Lのワンハンドで投げたのでまだ真価を発揮できていないかと思います。ただ、メタニウムと違いブレーキの下限がかなり遠いのでこの軽量スプールでもブロックを削らなくても十分にブレーキ力の下限は残っているかと思います。重量は遠心ユニット込みでノーマルにPEフル巻きで19.6g(1.5‐210m)、アベイルPEフル巻き(0.8‐180)で13.4gの結果でした。このスプールは”バネなしサイレントチューン”であることがよいと思います。以前KTFメタなどとスプーンの飛距離計測を比較したとき、どうしてもノーマルのアンタレスが一番よく飛びまた静粛性がよくこれで浅スプールがあればとずっと思っていました。メタとの違いはレベルワインダーの距離+サイレントチューンにバネを入れているかどうか?ですのですごく今後が楽しみなリールです。ただスプールそのものの振れはノーマルスプールが素晴らし過ぎることもあり、少し心配な部分です。こちらは別途詳しく使ってから記事を作りたいと思っています。
結論今の自分の渓流リール主軸はコンク+遠心、BC441orコンク+マグになりそうですが、多分コンクbfsが一番いいと思います。
実際に試したリールはカナリの数に上ってしまい、前期使っていたコンクエストbfs以外にもずいぶん試しました。中にはスティーズCTや21コンクのように昔から持っていたものも引っ張り出したり。渓流でどんなリールが使えるものか解らない場合はおおよその候補をカバーしていると思います。試したリールは以下になります。

・23コンクエストbfs(フルノーマル)
・22アルデバランbfs(フルノーマル)
・21コンクエスト アベイル浅溝+マグブレーキ
・24コンクエスト アベイル浅溝+遠心ブレーキ
・19スティーズCT KTFスプール
・BC441SSS タフライトスプール+Wベアリングアイドルギヤ
・19アンタレス アベイルスプール(本流ルアーのみ)
これらをカテゴライズすると、
現代BFSモデル、現代リール固定マグ、クラシックリール固定マグ
現代リール遠心、現代リール遠心ロープロ、現代リールSVロープロといった具合。BC441はいとしろルアーフェスティバルに寄ってきてその場で買ってしまいました。正直買わないつもりというかジャパントラウトの試し投げだけで行くつもりでしたが。
糸巻きは19アンタレスは0.8号180mで本流用にしていますが、他はすべて0.6号を50m巻きで渓流使用しています。
結論すべて問題なく使用が可能です。2gミノーのフリップキャスト、サイドキャスト、バックハンドがまともにできるかを基準としていますが、すべてまともに真直ぐ投げることが可能ですので、これらの候補から好みで選べば問題がないです。特に上記以外で言うと、アベイルからシャロースプールが売られているシマノリールすべて、ダイワのエアー系のリール(CTのKTFは実質マイルドなエアー系と思っていいと思います)はすべて適合するかと思います。今やbfsはアジングをやれるかどうか?が各メーカーの攻めどころで、渓流ルアークラスであれば基本的に問題がないかと。
それぞれのリールを比較した結果、一番扱いやすいのはカルカッタコンクエスト系です。アベイル遠心+レイズ542Lで2gがちゃんと扱えましたので、お好みに応じてマグでもbfsでも大丈夫だと思いますが、固定マグの場合は柔らかめの初速~安定域のルアースピードにめりはりのないロッド&投げ方がおすすめです。
その結論に至った経緯、つまり他のリールのネガティブ面になりますが、
まずロープロ系のリールに関しては、自分はパーミングでルアーを操作するのですが、やはり渓流系の細かい操作は原則やりにくいです。一方これが丸型の場合、手の中で転がしながら握りこむという操作で素早い操作が可能になりますが、ロープロで扱う場合、この時に手の中で働いている”テコ”のようなものが効かず、手首だけで操作しなければいけない感覚にあります。もちろんワンフィンガーで操作すれば少しは解消しますが、ワンフィンガーでのリーリングなどあまり自分には向いていませんでした。
また、KTFでは絶対的に飛距離がほかのリールに及ばず、ダイヤル3くらいで安定し、0~2でサミングしながら投げる形になりますが、SV系のリールをサミングする場合どうしても感覚とずれるところがあります。固定マグであれば主に初速の制御、FTBであれば初速&終速の制御、遠心ならノーサミングセッティングにするかずっと制御といった具合にブレーキの癖が明白ですが、SV系ですとずっとどこかで断続的に制御しなければならずサミングしすぎに陥りがちです。
一方BC441ですがこちらはまだ投げただけなので詳しくインプレはできていないですが、ルアーのキャスト・スプールの立ち上がりともに全く問題なく、またレベルワインドの連動によりすごくマイルドで扱いやすいと思いますが、試し投げしている中で、時々クラッチが切れないことがありました。こちらはクラッチを切るタイミングによって切れないことがあることは仕様のようで”そんな稀有な箇所でクラッチを切ってしまうことはめったにない”ということでしたが、試し投げしている中でも数回あり、2度ほど気が付かずに投げてしまい、タックル毎投げてしまいました。上記のクラッチの件とサムレストがパイプだけで少し慣れないこと、パーミングでキャストしてることもあり、またコンクと違い全体に少し大きいのでにぎりこみが甘く、特にバックハンドで投げる際にタックル毎投げてしまいました。ちなみにクラッチ切れないなと思ったらそのハンドル位置では何度クラッチを押してもクラッチは切れません。ここは使用しながら少し注意しなければならない点です。また、1巻き60㎝という仕様も実際に渓流で使ってみないと過不足はまだわかりません。
ただ、唯一絶対の性能として”かっこいい”ということがあります。ロッドとの相性もありますが、とにかくかっこいいです。

最後に19アンタレスです。こちらはとうとう出たかという感じでスプールが発売されました。一応本流用と渓流用で1個づつ+マグブレーキを購入。本流に関しては、7gのDコン60と10gのDコン70しか投げておらず、またB64Lのワンハンドで投げたのでまだ真価を発揮できていないかと思います。ただ、メタニウムと違いブレーキの下限がかなり遠いのでこの軽量スプールでもブロックを削らなくても十分にブレーキ力の下限は残っているかと思います。重量は遠心ユニット込みでノーマルにPEフル巻きで19.6g(1.5‐210m)、アベイルPEフル巻き(0.8‐180)で13.4gの結果でした。このスプールは”バネなしサイレントチューン”であることがよいと思います。以前KTFメタなどとスプーンの飛距離計測を比較したとき、どうしてもノーマルのアンタレスが一番よく飛びまた静粛性がよくこれで浅スプールがあればとずっと思っていました。メタとの違いはレベルワインダーの距離+サイレントチューンにバネを入れているかどうか?ですのですごく今後が楽しみなリールです。ただスプールそのものの振れはノーマルスプールが素晴らし過ぎることもあり、少し心配な部分です。こちらは別途詳しく使ってから記事を作りたいと思っています。
結論今の自分の渓流リール主軸はコンク+遠心、BC441orコンク+マグになりそうですが、多分コンクbfsが一番いいと思います。
- 2024年6月3日
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