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KTFメタニウムメモ書き5

KTFメタニウムで改めて試投。
ルアーは激アツチヌーク10gとシュガーディープ85SP。
ロッドはバリスティック810、ラインはPE1.2号。

チヌーク…57〜60m 内部1 外部3
シュガーディープ…40〜45m 最大47m 内部2 外部3
結果、夢屋スプールより飛距離は伸びました。
今日は半日釣りをしていて合間に飛距離計測しましたが、初めて1日高切れせず帰宅できました。今までずっと試投のたびに高切れしていたので。

結局、夢屋スプールの時は多少の無理をしてもバックラッシュしていなかったか、スプールの初速がマイルドだったが為に、糸が浮いても重症化しなかったんじゃないかなと推測。丁寧にキャストすることが重要なのは100も承知なんだけど、より気をつける必要があるみたいに思う。ただ結果として飛距離が伸びているので、無理に力む必要がないことはわかった。
投げ方について…
・スピニングでも同様なんですけど、後方で曲げ込んだ
 ロッドの先にあるルアーがきちんと正面を向いて
 (一瞬)静止してること。
・ロッドの反発なりの放出角度を邪魔しないこと。
・フォロースルーは惰性的に。前方でスイングしない意識。
・リリースポイントはルアーとロッドの間のラインが緩む前(瞬間)
2つ目4つ目が重要で、良く45度の角度でリリースするようなことを聞きますが、45度でも何度でも構わないんですが、ルアーの放出角度はリリースポイントでなく、テイクバックした時のルアーの向きで決めることが必要なんじゃないかと。テイクバック後のルアーの向きが30度で最適なのに45度のつもりでリリースしたら早すぎるし、逆もあります。スピニングでも全く同じですが、明らかにルアーの飛行姿勢が綺麗に飛ぶし、ラインの放出抵抗も少ない。

キャストフィールについて…
今回チヌークは成り行きで投げましたが、シュガーディープは明らかに飛んでいなかったので(最初35mくらい)注油。
結果キャストフィールがアンタレスに近くなったんですが、理想的なキャストフィールがわかってきたのでメモ。
・手に微細な振動が伝わってこない。
・キャスト後半でラインのテンション感を感じない。
・音はうるさくても構わない。
アンタレスで感じたことはとにかく“音しかしない“です。
キャスト後半でブレーキが残りすぎていたら微妙にテンション感が手に残る。ベアリングやメカニカル調整にガタがあれば高速回転時に手に微妙な振動が伝わる。ガサガサざらざらした感じ。
特に2つ目が重要で、投げてる時に”今力んだら絶対やばい“という第六感的な何かが働く。
結局リール側で良くするには、ベアリングを適正なものを使う(純正で問題ないと思います)ことと、ブレーキを調整するです。

ダブルボールベアリングとメタニウムの組み合わせには多分問題ないと思っていますが、夢屋に組んでいるベアリングは一度純正戻し(スプール側のみ)をした後、色々確認した上でどれにしようか選びます。実はアンタレスDCMDにも今夢屋に組んでいるベアリングと同じものを入れていますが、入れてからと言うものすごく飛距離が落ちた(1OZシンペンが90m後半→70m弱)。正確には、後半ラインが浮くのでブレーキメモリを上げているので結果飛距離が落ちている。そういったこともあり、今組んでいるベアリングを若干疑っています。

ブレーキについては今は注油量を調整して一番最適な状態にしているつもりですが…油が途中で切れてしまうこともあり、常に油とウエスを持ち歩くのも難ですので、シュー側でなんとかできないものか確認したいですね。シューはパイプ接触側の面積を減らせば全体にブレーキが弱まる、外側の重量を減らせば遠心力に対して働く慣性が減るはずなので最大のブレーキ力を落とさずに後半の抜けが良くなるのか、4つある内2つしか使わないので、試しに2つ壊してみますか。
 

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