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▼ アイマ:コモモ125F
- ジャンル:日記/一般

125mm 16g フローティング
アイマルアーの源流、オリジナルのコモモです。おそらく河川や干潟、サーフといったステージで水面直下をユルユルと流す釣法はこのルアーで一般的になったと言えると思います。
90年代半ば、当時のソルトルアー系媒体では一番販売部数が多かった「ルアーフィッシング情報」に、発売前に写真ではなくイラスト図での広告が掲載されたのが初出です。どんなルアーなのか関心が高まった頃、全国一斉に発売されたように記憶しています。
パッケージは、スポーツ用品店で売っている水泳のゴーグルを入れるような円筒形のプラケースでした。陳列棚の一角を異質な円筒形パッケージが並ぶことで、とにかく目立ちました。そういう戦略なのかもしれませんが。そして、媒体とのタイアップという販売戦略は、このルアーの影響が大きいのかもしれません。
ただ、初期不良という問題は結構あったようで、純正でがまかつトレブルフックを採用していたものの、スプリットリングが錆びやすかったり、また貫通ワイヤーを挟み込む精度が甘かったのか、浸水しやすい個体もありました。
そういう細かいトラブルはあったものの、釣果という点ではずば抜けていたので現在のシーバスアングラーで、もはやこのルアーを知らないという人はほとんどいないはずです。
写真のものは貫通ワイヤーを採用した初代モデルで、テール部分にアクションを抑えるための溝が左右に切ってあるのが特徴です。現在はエイトカンとタングステンウェイトを採用した2代目になって10年ほど経ちますが、初代とさほど印象が変わらないのはさすがです。
個人的にはアイマルアーはあまり使いませんし、コモモも2~3本しか所有していませんが、歴史に残る名作であることは確かです。
- 2020年5月18日
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