カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:184
  • 昨日のアクセス:189
  • 総アクセス数:524997

QRコード

バーンズ:ハンマー110F

  • ジャンル:日記/一般
cmnt66ak6nguz98za8rx_480_480-0336f23e.jpg
110mm 18gぐらい フローティング

 ミラクルワークスのハンマーを20年ほど前にバーンズがプラ素材で量産化したモデルで、大きな重心移動のウェイトが入っているため、飛距離もそこそこ出ます。
 オリジナルのハンマーは当然天然素材なので、ウェイトが固定されているため名前は同じでも、お互い全く別物のルアーと言えます。私は当初はミラクルワークスオリジナルを多用していましたが、こちらの方がアクションも派手で使いやすいので、現在ももっぱらこのバーンズ製を愛用しています。
 写真のものは、背中にIchikawa Specialとプリントされています。たしか、ミラクルワークス全盛時のテスターだった市川さんという方の名前だと思います。近年、このようなマットチャートカラーは人気が高いらしく各社ラインナップしている定番カラーですが、このハンマーが店頭販売されていた時代は、視認性最優先の全身チャートカラーなどはシーバスルアーにおいてはほとんど見られなかったものです。
 現在では当たり前のテクニックである、ルアーの動きを目視しながら魚を誘うためのマットチャートですが、ミラクルワークスルアーは、そういう意味ではかなり先進的な発想を持っていたと思います。
 ちなみに、アゴ部分はかなり薄く造形されており、硬いところにぶつけると欠けやすいので、欠けてしまったら適当なABS樹脂を貼りこんで補修するといいです。写真のものも欠けていますが、後日補修済みです。

コメントを見る