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マリアオフィス:ザ・ファーストXJ

  • ジャンル:日記/一般
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115mm 19g フローティング

 ヤマシタ漁具が海のルアーブランドとして立ち上げた「マリアオフィス」の第一弾ルアーがザ・ファーストです。名前を聞くだけで懐かしさがこみ上げる人は、すでにスズキ釣り歴20年以上のベテランでしょう。当然ながら、タックルハウスのK-TENブルーオーシャンと共通の筐体であることもご存知かと思います。
 当時、そのブルーオーシャンと並んで「よく飛んで使いやすく、そして釣れる」ミノーとして不動の人気を誇ったザ・ファーストの限定仕様版がこのXJになります。内部構造の見えるクリア系カラーを充実させていたブルーオーシャンとは対照的に最初期モデルはペイントカラーのみのラインナップ(おそらく大人の事情かと)だったザ・ファーストですが、XJはキラキラ輝く鱗模様のホログラムをクリアの筐体全体の上に貼り付け、背中と腹のみエアブラシで塗装しています。光に透かすと鱗の隙間を通して内部構造が確認できます。実際の小魚は半透明であることの模倣を狙っていますが、むしろこのことでザ・ファーストの重心移動の仕組みが理解できたというわけです。ブルーオーシャンの鉄球2個に対し、ザ・ファーストはウェイトルームの断面に合わせた円筒形の鉛製のウェイト1個となっています。
 ちなみに、12月6日は25年ほど前に私が自身初のランカーサイズ88cmをこのXJで釣ったことを思い出したので、記事にしてみました。(写真のものは2回目の購入で、当時ランカーを釣ったXJは根掛かりでロストしました)

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