▼ THEフィッシング九頭竜川 ○放送後記○
- ジャンル:日記/一般
- (continue (釣行記))
久々のTHEフィッシングということで楽しみにしていた今回のロケ。
11月6日に放送済ということで、ご覧になってくださった皆様ありがとうございました。
そして今回の撮影にあたってサポートしていただいた皆様に感謝申し上げます。
さて、放送後記ということで
あの時のより具体的な状況やカットされた部分も含めて書いていこうと思います。
久々の九頭竜川。
マズメのカタログ撮影で訪れて以来の訪問ということで
今回はほぼやったことのない下流域で釣りをすることに。
前日だったか数日前だったかに少し雨が降ったようで
川の合流点では濁りが入っていたのが良かった。
支流側の岸の曲がり角。
ボサの張り出しの外側にガルバ87Sを投げてみる。
岸から数メートル以内の水深が一度落ちる箇所。
浸かっているくらいの水深だが岸からガクっと落ちて
角ということもあり流れも変化しやすく
流れがあればベイトも回遊してきてその内側に入り込みやすいピン。
という勝手な想像でガルバをドッグウォークさせながら引いてくる。
実際のところはどうなっているかはわからない。
たぶん撮影開始5投目くらい。
いきなり水面がボゴッと割れてヒットすることに。
まさかの早々ヒットに81cm。
撮影でありがちなのが最初だけよくて後は全然釣れないとか・・・。
開始早々のランカーゲットに嬉しくもその後の展開が心配に・・・。
そのままガルバで広く探ったあと
再び同じピンをレンジを変えてバーティスR98Fで
ボトム付近を通してみる。
と、ゴンッ
これで何となく思った魚はそれなりに入っていることと
ベイトが沢山いるわけでもなく、濁っているとはいえ
どこでも釣れるわけでないといこと。
そのままバーティスR98Fで合流点の馬の背前後を探っていく。
基本水深は浅く馬の背では底を擦り、それを抜けると擦らなくなり
また手前で底を擦る。
イケイケだったら馬の背の上で食ってくると思われたがそうじゃなかったので
その手間の若干の深みに探り手を集中する。
そのコースの左右もチェックしたが、深みの嵩があまりなく
ずっと底を擦ってしまうことからある角度のコースを集中して丁寧に通していくことに。
撮影開始20投目くらい。
直前のキャストでベイトに触れたのかバイトなのか違和感があったコースを
再び通していくとドンッといいバイトが出た。
まさに馬の背を抜けて底を擦らなくなった直後のバイトだった。
今撮影の最大魚となった88cm。
とっても綺麗な魚体にいつまでも見ていたいくらいだった。
さらに飛距離で馬の背の向こう側をチェックするため
ルアーをミニエント57Sに交換。
フルキャストで着水させ一旦ボトムをとると
ただ巻きで馬の背の近づけていったところでゴンッと70cmがヒット。
撮影開始1時間半ほどでこれだけ楽しめるとは思ってもいなかった・・・。
夕マズメ。
まだ薄明るい時間帯にポイントへ入ると
ナイトゲームでは水面直下をチェックしたあと
シャロースピンで一本掛けるが夕方とあって入ってくる魚も
サイズに幅があるようで40cmくらい。
寄せたところでフックアウトしてしまいその後は
ソラリア85Fで表層をチェックしていくも反応なし。
ならとさらに潜らせるためソラリア100Fで7,80cmほど潜らせて
スローで流れに当てながら巻いてくる。
デイゲームでチェックしていたシャロー。
大きな水深変化はなさそうなところだったが
本流の流れと支流の濁りがぶつかる付近のやや深めのところで
すぐにバイトが出る。
バラシも連発してしまったが
その後のバイトをしっかり掛けて
75cm
さらに同じパターンでバイトが続き
70cmがヒット。
放送ではここで一旦終了でしたが
この後もポイントを巡り、シャローエリアで
シャロール、ガルバのローテで45~63cmまでを4本キャッチ。
翌日のデイゲームではポイントを大きく変えて
徐々に薄れていく濁りを追いかけながらの釣り。
定番ポイントと言われるところではシンペン、ミノー、バイブと
ローテーションしながら釣っていき表層にベイトっ気がないことから
リアルスティール18gでボトムから巻き上げてくるとゴンッ
コンディションの良かった70cm。
口から出てきたのはイナッコの残骸とアミのような甲殻類。
汽水域のこの手のアミだったら最大サイズと思われる1cmくらいの甲殻類。
さらにドローンを飛ばしますってタイミングでゴンッ
ナイスタイミング(笑)
ちょっと良さげなサイズに思わず沈黙。。。
大事にいってしっかりキャッチ
78cm
とここで放送は終了でした。
しかしさらにイナッコを追って食っているシーバスを狙う展開で
ポイントとタイミングをかえてまだ辛うじて濁りが残っているエリアへ。
イナッコが跳ねてポツっとボイルが出るなか
ガルバ87Sドッグウォークがハマりゴンッとバイト。
さらにもう一発。
レイジーファシャッドJにもゴンッ
鰻のゲン担ぎも存分に発揮されて!?(笑)
特別な思い出の回となりました。
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノEXAGS94MLマッチザバイトカスタム(2021年10月発売予定)
ダイワ・モアザンブランジーノEXAGS97ML/M
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH
ライン
PE1号
PE1,5号
11月6日に放送済ということで、ご覧になってくださった皆様ありがとうございました。
そして今回の撮影にあたってサポートしていただいた皆様に感謝申し上げます。
さて、放送後記ということで
あの時のより具体的な状況やカットされた部分も含めて書いていこうと思います。
久々の九頭竜川。
マズメのカタログ撮影で訪れて以来の訪問ということで
今回はほぼやったことのない下流域で釣りをすることに。
前日だったか数日前だったかに少し雨が降ったようで
川の合流点では濁りが入っていたのが良かった。
支流側の岸の曲がり角。
ボサの張り出しの外側にガルバ87Sを投げてみる。
岸から数メートル以内の水深が一度落ちる箇所。
浸かっているくらいの水深だが岸からガクっと落ちて
角ということもあり流れも変化しやすく
流れがあればベイトも回遊してきてその内側に入り込みやすいピン。
という勝手な想像でガルバをドッグウォークさせながら引いてくる。
実際のところはどうなっているかはわからない。
たぶん撮影開始5投目くらい。
いきなり水面がボゴッと割れてヒットすることに。
まさかの早々ヒットに81cm。
撮影でありがちなのが最初だけよくて後は全然釣れないとか・・・。
開始早々のランカーゲットに嬉しくもその後の展開が心配に・・・。
そのままガルバで広く探ったあと
再び同じピンをレンジを変えてバーティスR98Fで
ボトム付近を通してみる。
と、ゴンッ
これで何となく思った魚はそれなりに入っていることと
ベイトが沢山いるわけでもなく、濁っているとはいえ
どこでも釣れるわけでないといこと。
そのままバーティスR98Fで合流点の馬の背前後を探っていく。
基本水深は浅く馬の背では底を擦り、それを抜けると擦らなくなり
また手前で底を擦る。
イケイケだったら馬の背の上で食ってくると思われたがそうじゃなかったので
その手間の若干の深みに探り手を集中する。
そのコースの左右もチェックしたが、深みの嵩があまりなく
ずっと底を擦ってしまうことからある角度のコースを集中して丁寧に通していくことに。
撮影開始20投目くらい。
直前のキャストでベイトに触れたのかバイトなのか違和感があったコースを
再び通していくとドンッといいバイトが出た。
まさに馬の背を抜けて底を擦らなくなった直後のバイトだった。
今撮影の最大魚となった88cm。
とっても綺麗な魚体にいつまでも見ていたいくらいだった。
さらに飛距離で馬の背の向こう側をチェックするため
ルアーをミニエント57Sに交換。
フルキャストで着水させ一旦ボトムをとると
ただ巻きで馬の背の近づけていったところでゴンッと70cmがヒット。
撮影開始1時間半ほどでこれだけ楽しめるとは思ってもいなかった・・・。
夕マズメ。
まだ薄明るい時間帯にポイントへ入ると
ナイトゲームでは水面直下をチェックしたあと
シャロースピンで一本掛けるが夕方とあって入ってくる魚も
サイズに幅があるようで40cmくらい。
寄せたところでフックアウトしてしまいその後は
ソラリア85Fで表層をチェックしていくも反応なし。
ならとさらに潜らせるためソラリア100Fで7,80cmほど潜らせて
スローで流れに当てながら巻いてくる。
デイゲームでチェックしていたシャロー。
大きな水深変化はなさそうなところだったが
本流の流れと支流の濁りがぶつかる付近のやや深めのところで
すぐにバイトが出る。
バラシも連発してしまったが
その後のバイトをしっかり掛けて
75cm
さらに同じパターンでバイトが続き
70cmがヒット。
放送ではここで一旦終了でしたが
この後もポイントを巡り、シャローエリアで
シャロール、ガルバのローテで45~63cmまでを4本キャッチ。
翌日のデイゲームではポイントを大きく変えて
徐々に薄れていく濁りを追いかけながらの釣り。
定番ポイントと言われるところではシンペン、ミノー、バイブと
ローテーションしながら釣っていき表層にベイトっ気がないことから
リアルスティール18gでボトムから巻き上げてくるとゴンッ
コンディションの良かった70cm。
口から出てきたのはイナッコの残骸とアミのような甲殻類。
汽水域のこの手のアミだったら最大サイズと思われる1cmくらいの甲殻類。
さらにドローンを飛ばしますってタイミングでゴンッ
ナイスタイミング(笑)
ちょっと良さげなサイズに思わず沈黙。。。
大事にいってしっかりキャッチ
78cm
とここで放送は終了でした。
しかしさらにイナッコを追って食っているシーバスを狙う展開で
ポイントとタイミングをかえてまだ辛うじて濁りが残っているエリアへ。
イナッコが跳ねてポツっとボイルが出るなか
ガルバ87Sドッグウォークがハマりゴンッとバイト。
さらにもう一発。
レイジーファシャッドJにもゴンッ
鰻のゲン担ぎも存分に発揮されて!?(笑)
特別な思い出の回となりました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノEXAGS94MLマッチザバイトカスタム(2021年10月発売予定)
ダイワ・モアザンブランジーノEXAGS97ML/M
リール
ダイワ・18EXIST LT4000-CXH
ライン
PE1号
PE1,5号
リーダー
6号
使用ルアー
ダイワ・ガルバ73S
ダイワ・ガルバ87S
ダイワ・ソラリア85F
ダイワ・ソラリア100F
ダイワ・シャロール115F-SSR
ダイワ・シャロースピン74S
ダイワ・ミニエント57
ダイワ・ショアラインシャイナーZ バーティス R 98F
ダイワ・リアルスティール18
ダイワ・レイジーファシャッドJ138F
プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB
シャープナー
スミス・C&Dシャープナー
ダイワ・UC-600DP 防水ユニットケース
- 2021年11月25日
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