【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】まだまだ好調な湾奧河川！？高水温が影響か

今年ばっかりはハイシーズンが終わったあと

どうなるかが簡単には予測がつかない。

海側の好況続きと高水温、なかなか抜けない濁り。

この日は夕方から出撃し

湾奧河川へと向かった。

下げ初めからチェックしていくが

表層にはベイトっ気がなくシーバスからの反応も得られない。

ざっと中層を探り底の方をしっかりチェックしていくが

これでもバイトは出ない。

ここは終わったか？

と思わせるような雰囲気。

例年通りな状況にポイントを移してみることに。

下げが効いているうちの荒川へ移動すると

少なからず水面にベイトが見える。

小さすぎて波紋も見えにくいのか、

それともベイト自体が少ないのか。

シーバスの反応を見てみるしかわからない。

ソラリア85Fで表層を釣り始めた３投目

流れの緩いシャローでゴンッとバイトが出た。

単発か？

と疑ったがそうではなかった。

次のヒットはサイズが下がったが

しっかりとしたバイトが出る。

すぐにそれなりの数がいることがわかり

まだまだ秋の釣れ方にソラリアがハマっていく。

ただ反応するレンジの移り変わりは激しく

ころころと変わるレンジにロッドティップを上げて

流したり、水面に付けるくらい下げて流したりと

7,80cmほどの層で探っていきながらバイトをとっていく。

途中、ガルバ73Sを入れると水面が割れてヒット

どちらかというと水面にまで出てくる

コンディションの魚は少なく少し入れた方が圧倒的に反応が良い。

またソラリ85Fに戻してすぐにバイトが出る。

より良いサイズを探しながら探っていくが

なかなかサイズは上がらない。

さらにレンジを下げてソラリア100Fをセレクト。

追加でロッドティップも最大限下げて

ボトム付近をスローで流していく。

ラインが流れに影響される面積も増えるため

それを考慮して立ち位置を調整し

流したいコースに入れていく。

しばらくそんなアプローチを続けていると

それまで釣れていたサイズのバイトが出なくなり

ドンッと深いバイトが出た。

この群れの中ではだいぶコンディションも含め良かったサイズ。

さらに立て続けに深いレンジでドンッ

これを最後に時合終了でした。

少なからずベイトっ気もあり

シーバスも例年以上についている川もあり

場所によって差が激しい湾奧。

海の状況が良すぎるだけに冬の展開が楽しみです。

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（使用タックル）
ロッド
ダイワ・モアザンブランジーノAGS94ML マッチザバイトカスタム

ライン
東レモノフィラメント　シーバスＰＥ　パワーゲーム　15lb（0.8号）

（recommend）
東レモノフィラメント　シーバスＰＥパワーゲームデイタイム　15lb

リーダー
東レモノフィラメント・パワーゲームルアーリーダーフロロ 20~25lb

使用ルアー
ダイワ・ガルバスリム110S（プロト）
ダイワ・ガルバ87S
ダイワ・ガルバ73S　（涼海）
ダイワ・ソラリア85F　（ロイヤルコーラルピンク・マッシュベイト）
ダイワ・ソラリア100F　（ホロレッドヘッド）
ダイワ・シャロール115F
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・スライ110F

ランディングネット
SEA SCAPE スタンディングネット


ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster

プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー２１３０ＨＢ

シャープナー
スミス・Ｃ＆Ｄシャープナー

ケース
SEA SCAPE × 邪道プレミアムエディションルアーBOX ２

ダイワ・ＵＣ-６００ＤＰ　防水ユニットケース 　

スナップ
バレーヒル・クイックスナップ＃１２５ｌｂ

バレーヒル・クロスロックスナップ１＃～２＃