【ＳＥＡ　ＳＣＡＰＥ】九州2か所巡り（後編DAY2）

鹿児島遠征２日目

地形もわかった

流れもわかった

流れの向きが変わるタイミングもわかった

この日、前日より潮位差があるため

その分タイミングが多少ずれるだろうけど

それは全く問題にはならない。

あとは釣るだけだ。

いつも以上に集中する。

どっぷりと脳みその中まで自然の中に浸かって

やっている感じがたまらなく楽しい時間。

ほんの僅かな状況の変化にも敏感になる。

足のつま先から頭のてっぺんまで

すべてにアンテナが張り巡らされているような感覚。

前日の村岡さんの魚。

あれを獲りたい。

手前の筋はほぼ捨てて

沖の筋へと入っていく。

まだ時間が早い。

けど、流れが変わるその経過をしっかりと体感することで

目の前の自然に合わせていく自信があった。

サイズは釣ってみないとわからない。

このポイントで、釣り分けられるようなポイントでもない。

ならば、目の前を通るであろう魚を全部釣るくらいのつもりで狙っていく。

１バイトを狙うのではなく

幾つものバイトを拾いながらそれをヒントとして

次のバイトへと繋げていく釣り。

それが自分のスタイル。

前日のように流れの向きが変わり始めたタイミング。

アップクロスにキャストしていたウルングマ１２５に軽めのバイトが出た。

フッコクラス。

その後、ソラリア１００Ｆにカンカンとバイトが連発するも

フッキングに至らない。

そういえば前日もそんな感じだった。

流れの向きが変わっても潮位の高いうちは乗らないバイトが連発した。

潮位が低くなってこんな水深で大丈夫かなって

くらいからある意味はじまった。

なのでなんの心配もなくローテーションしながら釣っていく。

前日より潮位が低くなってからの時間帯。

前日よりも流れは速い。

その中でも走る流れが入ったタイミング。

ソラリア１００Ｆをクロスでキャストした着水３巻き目で

ゴンッ！とティップが入った。

パンパンの綺麗な魚。

これでも７０くらいか。

割と時間を置くことなく

次の走る流れが入ったタイミング。

アップクロスでキャストしたウルングマ１２５が

流れを掴み始める自分の正面くらいのラインでボンッ！と

水面が割れた。

８２ｃｍ

楽しませてくれた　よく引いた綺麗な太い魚。

でもドキドキさせてくれるような魚ではなかった。

贅沢なのかな。

他、フッコクラスがパシャっと２本

そして干潮に近づくにつれて流れがなくなり釣りを終えた。

２日目同行してくれた地元の今吉さん、

誘ってくれた村岡さん、

色々アドバイスをくれたたつろう

ほんとに集中できた２日間。

ありがとうございました。

２本目のメーターメーバーを見れて良かった。

これだけ集中して釣りをした後の心地よい疲れ。

これも嫌いじゃない。

そして、小腹が空いたら　このまんま焼きそば・・・？

このまんま？

ん？

ウェーディングのお供に　このまんま焼きそば！！

斬新すぎて思わず買ってしまった商品でしたが・・・

かさばらず浸水しても中身は安全なので

次も売ってたら買おうと思います。

でも売ってるコンビニがないのよね～湾奥だと・・・

そして黒豚も最高でした♪（バルク丼）

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