▼ 2008/10/26 湾内河川
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
先週は取材2本とカタログ撮影。
なにかとバタバタでサビサビになったルアーのフック交換もままならず夜のルアーはほったらかし・・・。
そんなこともあって先週半ばには綺麗なフックのついたデイゲーム用ボックスを持って朝の港湾部へ。
が・・・・
もっとも釣り易いと思われるポイントはすでに満杯・・・。
ちょっと隙間に入る気にはなれずまったくの別面へ。
もうひとつの角も満杯とあってだいぶ離れて誰もいないあたり。
でも潮当たりのいいポイント。
これは飛距離勝負でしかありませんなというわけでブランジーノ109でバイブをブルキャストすることしばらく。
一瞬潮目が寄ったタイミングでその範囲ないにキャストが決まり約90m先へ着水。
そこから一気に巻いてくると
ゴチンッ!!
80mラインでのヒットに引き寄せるまで物凄い時間がかかる・・・。
(75cm)
でも納得のサイズ。
その後潮目が離れてからというもの単発のバラシのみでゐっぺゐさんの仲間が近くにいるということで行ってみることに。
角からはほど遠いものの今さっきミノーで1本とったとのこと。
その隣でやらせてもらう。
角から先へといい潮目が出ているが到底この立ち居地からでは届かない。
その間にもいいところへ入った人のロッドは時々曲がっている。
しかし、見る限り40~60cmクラス。
ここも飛距離勝負でまだルアーを見ていないだろう魚にアプローチしていく。
これまた90m地点に着水しリトリーブ開始7,8巻き目。
80mちょっとのラインで豪快なエラ荒いが出た。
(78cm)
気持ちのいい一本。
こうたろさんタモ有難うございました。
ラストは60ちょい。
前日、前々日の方がはるかに魚数が多く鳥山も近かったようで相当釣れていたそうですがこの日はイマイチ。
角に入れた人だけ数釣りを楽しんだようでした。
______________________
26日、東京のとある場所に仲間4人が集まりどこに行くかと悩んだ末ウェーディングで釣るシャローエリアへ。
釣り場に向かう途中風速が気になりチェックしてみると11mの表示。
こりゃ釣りしずらいんじゃないですか・・・・と言ったところで時すでに遅し。
ポイントに到着。
が、着替えようとしたところでウェダーとライジャケはあるんだがウェアを忘れたことに気づく。
ちと寒いけどしょうがないのでシャツのままウェーディング開始。
しかし、立ち位置に着いたころには風速16メートル・・・。
これは釣りしちゃいけない風だよね・・・なんて言いつつも比較的安全なポイントへと向かう足は止まらず。
着いてみると先行者あり。
仕方ないかとだいぶ離れたところへ入る。
風を真横から受ける感じでフルキャストするもまったくもってルアーが飛んでなく、推定15~20m。
流れは風向きと逆方向。
キャストすら難しい状況。
まずはコモモカウンターからキャスト開始。
かなり手前にパシャッ!と落ち釣れる気がしない。
しかも波がひっきりなしに入ってきて果たして泳いでいるのかどうかもわからない。
ラインは流れと逆方向に風に流されスラッグが出まくる中、カウンターに待望のバイト!
こんな激荒れのなかどシャローに入り込んでいてくれました。
しかし、しばらく沈黙が続き、さらに潮位が下がったところでカウンターをロスト。
こんなガチャガチャな状況でもレンジやアクション、スピードにはかなりシビアでしっかりとルアーを選んで食っている。
一見するとどこに流れが走っていてどこが緩いのかその筋がまったくわからないように見えるんだが波の出来方を見れば一目瞭然。
流れはかなり手前を走ってる。
レアフォースの着水直後のバイトを2発乗せることができず、サルディナでも同様の失敗。
そしてTKLM9/11に換えた直後。
ロッドから5mほどのラインで水面が割れた。
(70弱)
さらに60台半ばが連発。
ダブルヒットだったのでパチリ。
パシャパシャ写真を撮っていたからなのか100mほど離れたところでやっていた先行者らが次々と自分らがやっているポイントへと移ってくる。
先行者らがやっていたところに入れないからこっちへ移動してきたというのに。
5,6人がやってきて え?ここでやるの?ってくらい近いところでキャストし始めるありさま。
この風なんだからスラッグが出てどうなるかわかるでしょ・・・。
何か一言あればまったくもってOKなんですが
ありえない。。
そんなアングラーをよそに、このタイミングでゐっぺゐさんが75cmをゲット!
この爆風の中でもきっちりラインメンディングをしてレンジとアクション、スピードを決めてルアーをセレクトすれば意外とコンディションの幅の広い魚がいることに気づかされるのだ。
さらにもういっちょ。
(60弱)
潮位が下がるにつれてポイントも変わるんだが自分だけは動かず一点集中。
自分のポイントでバイトが出なくなるとmakoさんらの入ったポイントでポツポツと釣れだした。
ここで離れてやっていたmakoさんにもヒットしていたようで。
サルディナを上手く流して70cmをゲット!
中にはこんなサイズもヒットしてしまったようで・・・。
結構あそべてたみたいな感じ。
かたくなにバイトのなかなか出ないmyポイントで粘る。
そしてしばらく、レンジをさらに浅く変えた数投目。
風を横切るように超ライナー性でフルキャストし20m先へと落とす。
ラインを風に影響されないように素早く水面へとつけるとスラッグを切ってデッドスローに入る。
しっかりと水を掴んで泳ぐのが分かる程度。
風に吹かれてロッドがぶれないようにしっかりと持ち直し流れの走った筋を横切ろうとした瞬間に・・・
ゴゴンッ!!
これは今までよりサイズもいい感じ。
ピンと張ったラインから糸鳴りが聞こえるなか、足元まで引き寄せる。
その様子に気づいたゐっぺゐさんが駆け寄ってくれる。
(80cm)
手際よくゐっぺゐさんが計ってくれて横綱級♪をゲット!
まだまだ弱まる気配のない風に帽子を飛ばされたところでさらに次を狙って再度ポイントに入りなおす。
ラストはTKLM。
これも流れの筋から外れた瞬間にバイト。
(65cm)
釣果は4人で18本。
爆風の中、なんとか釣りになったこの日でした・・・。
TriaD x Nemoto Knives 2507 Roto Holster
「使用タックル」
ライフジャケット:
マズメ・MAZUMEレッドムーンライフジャケットⅡ
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP
リール:
ダイワ・イグジスト3012
フィシュグリップ:
スタジオオーシャンマーク・オーシャングリップ
ハンドルノブ:
ダイワ・RCS T型ラージノブ
ホルダー
TriaD x Nemoto Knives 2507 Roto Holster
ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb 1号
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号
使用ルアー:
マングローブスタジオ・サルディナ127F
マングローブスタジオ・サルディナ107F
ハンプ・グース125F
アイマ・コモモカウンター
ダイワ・モアザンジャークスライダー108F
タックルハウス・TKLM9/11
アロウズ・レアフォース
- 2008年10月26日
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