ベストフィッシュ2020

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何で今年に限って1本なのよ…


12月に入ると、繁忙期でもあり体調を崩さぬ様、私は自主休釣期間となります。

今年はもう釣りに行く事は無いので選定は出来るのですが、今年は本当に悩む…

というのは、今年は色んな意味で「記憶に残る魚」が釣れたから。

その数、丁度5匹。

例年の如く5匹であれば、順位を決めるだけで済む。

が、その中で1本となると…

折角なので、その候補を挙げていこう。(ログ掲載順)

①出張先でのランカー : https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapnh72zz8
②文句なしの歳無しチヌ : https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapuwed3xd
③初ヘチ釣りでの初フィッシュ : https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeap4ia65rb
④静岡初フィッシュ : https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeaprc2byzh
⑤あり得ん場所で釣った太刀魚 : https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapxei4kkz


さて、この中で1本をどの基準で決めるか。

ここ(fimo)的にウケが良いというか王道なのは、やはり①だろう。

サイズで言うなら、やはり意外性とそれなりのサイズ、かつ外道部会長という立場上⑤か。

苦労した結果という点では④か。

いや、今年は私的に「チヌ元年」であり、一気に嵌ったんだから、②・③辺りか。


そして出した結果は…






















④!



先にも書いたように、表向きの理由から選考すると、どれもが甲乙付け難かった。

なので、そこから少し掘り下げてみた。

その時に出て来た言葉が


「感謝」


隅田川でシーバス釣りを始めた頃、魚が釣れてくれる事(っつーか場所?)に歓びを感じ感謝していた。

そして、それこそド素人(今もだけど(爆))相手に嫌な顔もせずに色々教えくれてた仲間達にも感謝していた。

しかしながら近年は釣れる事が当たり前で、教わる事よりも教える事の方が多くなり、「(人や物に)感謝する」という感覚が希薄になってきていたと思う。

あ、ギフト(ゲストとも外道とも言うw)に関しては、何時も感謝してますよ♪

そんな中でのこの魚。

まあ、人様への感謝しか無い魚ですわな。(詳しくはリンクのブログをお読み下さい)

それに加え、「釣れて安堵した」なんて経験、生まれて初めてかも知れん。

ついでに言うと、「バレるな」と釣り人なら本来当たり前の気持ちを念じたのも久方振りの事だったし(爆)


という訳で、文句なしに私の2020年のベストフィッシュでございます。


最後まで残ったのは①で、これも同じ理由から。

ただ正直な話、狙ってサイズを出した訳じゃないし、何なら測るまで「結構デカくね?」位のノリ。

更に、場所案内からランディングまでやってくれた西村氏の手柄が殆どだから却下した(笑)


付け加えて書かせて貰うと、今年は「1本」という縛りが寧ろ良かったなと。

何故なら、もしTOP5という形であった場合、表向きの理由だけで選考したと思うから。


来年も「感謝の心」を忘れずに、釣りに勤しむ事にしよう。

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