隅田川デイチニング

この夏、デイシーバスは数える程しかやりませんでした。

何故なら…



飽きた(爆)



ってのは半分冗談。(って事は半分本気w)

というのは、前半は鯊に溺れ、中盤からシーバス中心にしたのですが、度々悲惨な目に(泣)

それは、雨。

私の体の特性を最大限に生かし、時間は真昼間・日陰は一切無いポイントを選んで動いていたのだが、それが仇に。

日陰が無い=雨避けも無く、度々豪雨に見舞われる羽目に。

そこで私も馬鹿じゃない。

どこかしら日陰(=雨避け)がある場所を起点にして、そこから釣り進めるという方法を取った。

ところが、デイゲームの壁撃ちというのは、テンポが速い為に移動も早く…

雨が降り始めた時には、起点から1㎞以上離れているという事もザラ。

当然間に合う訳もなく、何度パンツの中まで濡らした事か…(涙)

そこで家近くの隅田川でやるようにしたが、知り尽くしている手前、やってる事がマンネリに(それが半分の本気)。

その為、後半も鯊に溺れるようになりました。







ここで思わぬ収穫が。

ちょいと前に52cmのチヌを上げたログを書きましたが、鯊をやってる際も、これまでに釣れた事が無い



小チヌや…



小キビレ(因みに、コイツは私の初キビレ♪)

が、ちょこちょこ釣れていた。

って事は…



今年は当たり年!?



これまで釣れた歳無し2匹は、あくまでシーバス狙いでのギフト。

これを意図して狙ったら、面白くね? と。

ヘチ釣りならば(岸ジギに比べれば)テンポが遅いので、雨避けを起点にすれば突然の雨でも逃げ切れる。

特に隅田川のホームエリアではチヌを専門で狙ってる人を見た事が無い(時間的に被ってないだけという可能性は否定出来んが)。

本命で狙う程釣れないってのが理由だろうが、新しいチャレンジってのは結果がどうなれワクワクするもので。
(移動時間が殆ど無いので、超短時間でも遊べるからってのはナイショw) 

それに、隅田川自体が投げ釣り禁止になってきている事からも、今後はこういった釣りにシフトしていくのかな、と。

しかし、チヌを専門で狙うとなると、私自身が全くのド素人。

そこで以前、毎週岸ジギに行ってた時に毎週会うので 散々ヘチ釣りに誘われた 仲良くなったヘチ釣師さんに触らせて貰った竿の感覚を思い出す。


あれ? それっぽい竿俺持ってるじゃん。



竿先が異常に柔らかく、しかも超高感度。正にうってつけ。

バチ専用機ではあるが、他のシーズンにも使えば減価償却はその分早くなるので導入確定。

リールは糸が回収出来れば良いのだから、ゴリ音出過ぎて使わなくなったリールで充分。

ヘチ釣りは基本餌を使うのだが、ここ(fimo)的に餌はネタにならんとの事。

ワームはOKだろうから買おうと思ったが、そこで思い出したのが昔のバス用ワーム。

愛用していたワームの内2種類が、エビ・ザリガニを模してたヤツだったはず…
(因みに、TDバブルシュリンプとギドバグ。30年近く前の物だし、まだ売ってるのかなぁ…(汗))

って事で以前、バス釣り用に使ってたワームを探して水中カメラを見つけたという訳。

それに加えて、アシストフックやジグヘッドを自作していた頃の物を掛け合わせて…



こんな感じで準備完了!
(蟹ワームは反則かも知れんが、本部監査に引っかかるかの見極めの為に購入w)

って事で、早速実釣。

その後の予定もあったので、2時間程まったりとやってみました。

結果


40ちょい。

サイズアップで45位。
40無し。

と、7バイト5ヒット3キャッチ。

悪くないよね…

感覚としては、超ライト(手軽さ・バイトの出方等色々)な岸ジギのイメージ。

残念な事に、家に最も近いポイントではノーバイトだったが、そこそこ近所でのこの結果。

面白い物で、長いテラスの中でもバイトが出る場所はごく狭い範囲だったので、何かしらあるのかな。

その辺りを少し突き詰めていっても、面白いかも。


シーズン的には少し遅いし、既に日曜以外は全て仕事になってしまっている為、本格的にスタートするのは来年からかなぁ…

 

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