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まだまだ寒さが続く中、皆様方においては釣りを楽しんでおられるでしょうか?
私は10℃を下回ると引き籠る人間の為、暫くの間冬眠中でございます。
さて、こんな寒い中で釣りを楽しむ漢気溢れる方でも、防寒対策は必須かと。
その内結構な割合で「カイロ」を使用されているのでは?
現在販売されているカイロで、最も使用頻度が多いのが「使い捨てカイロ」ではないかと。
何時でも何処でも準備無しに暖を取れるというのは、確かに至極便利。
私も30年程前迄はそれを愛用しておりました。
が
寒がり故ほぼ毎日使用していると結構な出費となる。
その当時はディスカウントストアの怪しい製品の纏め売りでも1ヶ50~60円位はした。
夜に出かける際は1日2ヶ使いしたりして、これを4ヶ月以上使用すると結構な金額になる。
そんな折発売されたのが

ZIPPO ハンディウォーマー
ライターオイルを燃料にして、火口に火を少し当てれば触媒反応で発熱する代物。
それ以前から、「白金カイロ」という全く同じ製品や「黄金カイロ」というヤツはあった。
ただ、正直年寄り臭いというか…当時若造だった手前購入を躊躇していたのだが、ZIPPOとなれば別。
ライターを愛用していた事もあり抵抗感無く購入し、それを今でも愛用しております。
コイツの良い所は、エコロジーかつエコノミー
だった
使い捨てと違い、ゴミになるのは燃料の缶と(私の使用頻度だと)2年程度で交換する火口のみ。

缶もライター分と併せて年に1~2本程度だし、鉄故リサイクルに回せるので本当にエコロジー。
その上、燃料355ml缶が600円程度で購入出来、火口も数百円。
お勧めはしないが、100均で売っているライターオイルを使えばもっと安く上がる。
慣れてくると燃料量で希望燃焼時間を調整出来、全く無駄が出ない。
かつ温度は使い捨ての比ではない位高くなる。
今でこそ地方のホームセンターに行くと、オリジナルブランドのヤツが60ヶ入で600円程度で買えるが、
それを遥かに凌駕するエコノミーさでもあった。
ただ
先程から過去形で書いているように、その前提が覆される事に。
昨年末より燃料が約2倍となり、火口も1000円オーバーに。
安い燃料を使えば良いのかもしれないが、先程「お勧めしない」と書いたようにトラブルの元。
ついでなので書いておくが、一時100均燃料を愛用していたが、ある時全然暖まらなくなった事があった。
確認の為に中綿を取り出したらビショビショ。
要は気化しない不純物が中に残って、燃料が入らない/上手く気化しない=暖まらないという事に。
中綿を交換し、その後純正燃料のみ使用してからは起こってないので、原因は間違いなく粗悪な燃料。
予定外に冷えてしまうと死活問題になる為、二度と使わんと誓う。
こうなると高い燃料を使用する+火口も高い=エコノミーではない、となってしまった。
ところが
そこに救いの神が降臨する。
それが

火口の触媒のみ販売
(1枚だけ黒いのは、バーナーで焼いたから。こうやって前処理して使うらしい。)
従来品の火口にはプラチナが使われているので高くなるのは仕方ない。
が、コイツはセラミックらしく、私が某通販で購入したのは5枚で600円。
交換方法は、火口裏の薄い板を外して入れ替えるだけでOK。

物は試しに購入して使用してみたところ、純正品と使い勝手が異なるのは2点のみ。
・反応(着火?)時間が若干遅い(1秒→2秒に)
・ほんの僅かだけ温度が低い(使い捨てよりははるかに高い)
これならば交換1回で燃料約1本分浮くので、またエコ(ロジー)でエコ(ノミー)な製品に戻ったって訳。
今シーズンから使い始めたので耐久性に関しては不明だが、1年毎に交換しても全然安く上がる。
現在、本体は4000円程度するが、使い捨ても値上がりしている手前、カイロが必需品という方であれば数年で元が取れる。
20年以上使っているけど、普通に使えば壊れる事が無いからね。
最近だと充電式というのも出てきたが、重い上に安全装置のせい(?)で一定時間で切れる仕組みになっている。
コイツなら小さく軽い上に熱量が段違いなので、これからカイロを買おうという方はコイツにしてみては?
私は10℃を下回ると引き籠る人間の為、暫くの間冬眠中でございます。
さて、こんな寒い中で釣りを楽しむ漢気溢れる方でも、防寒対策は必須かと。
その内結構な割合で「カイロ」を使用されているのでは?
現在販売されているカイロで、最も使用頻度が多いのが「使い捨てカイロ」ではないかと。
何時でも何処でも準備無しに暖を取れるというのは、確かに至極便利。
私も30年程前迄はそれを愛用しておりました。
が
寒がり故ほぼ毎日使用していると結構な出費となる。
その当時はディスカウントストアの怪しい製品の纏め売りでも1ヶ50~60円位はした。
夜に出かける際は1日2ヶ使いしたりして、これを4ヶ月以上使用すると結構な金額になる。
そんな折発売されたのが

ZIPPO ハンディウォーマー
ライターオイルを燃料にして、火口に火を少し当てれば触媒反応で発熱する代物。
それ以前から、「白金カイロ」という全く同じ製品や「黄金カイロ」というヤツはあった。
ただ、正直年寄り臭いというか…当時若造だった手前購入を躊躇していたのだが、ZIPPOとなれば別。
ライターを愛用していた事もあり抵抗感無く購入し、それを今でも愛用しております。
コイツの良い所は、エコロジーかつエコノミー
だった
使い捨てと違い、ゴミになるのは燃料の缶と(私の使用頻度だと)2年程度で交換する火口のみ。

缶もライター分と併せて年に1~2本程度だし、鉄故リサイクルに回せるので本当にエコロジー。
その上、燃料355ml缶が600円程度で購入出来、火口も数百円。
お勧めはしないが、100均で売っているライターオイルを使えばもっと安く上がる。
慣れてくると燃料量で希望燃焼時間を調整出来、全く無駄が出ない。
かつ温度は使い捨ての比ではない位高くなる。
今でこそ地方のホームセンターに行くと、オリジナルブランドのヤツが60ヶ入で600円程度で買えるが、
それを遥かに凌駕するエコノミーさでもあった。
ただ
先程から過去形で書いているように、その前提が覆される事に。
昨年末より燃料が約2倍となり、火口も1000円オーバーに。
安い燃料を使えば良いのかもしれないが、先程「お勧めしない」と書いたようにトラブルの元。
ついでなので書いておくが、一時100均燃料を愛用していたが、ある時全然暖まらなくなった事があった。
確認の為に中綿を取り出したらビショビショ。
要は気化しない不純物が中に残って、燃料が入らない/上手く気化しない=暖まらないという事に。
中綿を交換し、その後純正燃料のみ使用してからは起こってないので、原因は間違いなく粗悪な燃料。
予定外に冷えてしまうと死活問題になる為、二度と使わんと誓う。
こうなると高い燃料を使用する+火口も高い=エコノミーではない、となってしまった。
ところが
そこに救いの神が降臨する。
それが

火口の触媒のみ販売
(1枚だけ黒いのは、バーナーで焼いたから。こうやって前処理して使うらしい。)
従来品の火口にはプラチナが使われているので高くなるのは仕方ない。
が、コイツはセラミックらしく、私が某通販で購入したのは5枚で600円。
交換方法は、火口裏の薄い板を外して入れ替えるだけでOK。

物は試しに購入して使用してみたところ、純正品と使い勝手が異なるのは2点のみ。
・反応(着火?)時間が若干遅い(1秒→2秒に)
・ほんの僅かだけ温度が低い(使い捨てよりははるかに高い)
これならば交換1回で燃料約1本分浮くので、またエコ(ロジー)でエコ(ノミー)な製品に戻ったって訳。
今シーズンから使い始めたので耐久性に関しては不明だが、1年毎に交換しても全然安く上がる。
現在、本体は4000円程度するが、使い捨ても値上がりしている手前、カイロが必需品という方であれば数年で元が取れる。
20年以上使っているけど、普通に使えば壊れる事が無いからね。
最近だと充電式というのも出てきたが、重い上に安全装置のせい(?)で一定時間で切れる仕組みになっている。
コイツなら小さく軽い上に熱量が段違いなので、これからカイロを買おうという方はコイツにしてみては?
- 1月30日 09:00
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