お散歩シーバス~魑魅魍漁~ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) テスターの意義 https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapc843f5k 2021-05-06T09:00:00+09:00
基本は黒子に徹し、未発売のルアーをテストし、その良し悪しを的確にメーカーへフィードバックしていくもの。

しかし、何も知らん人が傍から見たら、「ルアーをタダで貰える」「新商品の宣伝をする」程度としか思われてないのでは。

一部を除き、開発に直接携われる訳ではないので、そう思われる側面は致し方無いのかと。

その力量を認められて開発者として活動出来る(例:工藤ちゃんや前田さん・覇王)のは、ある意味別次元の存在って事。

かく言う私も一時はティムコ社でモニターをやらせて貰い、その仕事(?)内容はある程度知っているつもり。

その中で開発のごく一端を担わせて貰ったが、それこそモニターとしては特例中の特例。

そうして練り上げられた物が「製品」として世に出ていく。

よって、テスターの数が多ければ多い程、「最大公約数」の能力を持った製品が生み出されていく。

自作をやってて判るのは、開発者は自分の中では100%の製品を作るため、「最小公倍数」の製品を作ってしまう。

しかしながら、それは明確なコンセプトが無い限り、特化品(特価じゃないぞw)以外では「商品」として成り立たない事が多い。

あ、そーいや約1名、それこそ特価(ワゴンセール)品ばかり作る「名ばかりテスター」が居たなぁw

話が逸れました。

それを「誰にでも」使えるように修正していくのが、テスターの役割。

正直な話、幾らルアーがタダで貰えると言っても、ぶっちゃけて言えば割りに合わない仕事でもある。

というのは、そのテストの為に「やりたい事が出来ない」事が多々生じる。

時間というのは有限であり、往復や準備の時間を考えると、テストに使われる拘束時間は非常に長い。

また、時合いという観点からすると、優劣を見極める為に楽しむ事が出来ない。

余程の暇人か、ごく近場でしかやってない人間(←あ、俺か(爆))以外は、時給換算したら…

そういった意味では、ある意味「メーカーの犠牲者」とも言えるポジションだろう。

なので、余程そのメーカーが好きとか、信念が無い限り務まらない。



さて(笑)



これまでの話は「釣れる」事前提で作られる製品に関しての話。

それが「釣れない」事前提で作られたモノに対しては…

前フリが長くなりましたが、今回はそんな話。


私のログ日付で話すと、事の始まりは昨年11/30に書いた、自作イガイルアー。

それに食いついてくれた方が約1名いたので、送る事を約束。

その時点でパクリ屋工房3人目のテスター確定w

ところがロッド製作が終わり改めてチヌの研究をしていく内に、とある事に気付いてしまった…


これ、釣れねーぞ(爆)


正直に言えば、動きには自信がある。なので魚は反応するだろう。

その中で釣れない事は無いだろうが、しかしながらそれは「偶然の産物」。

コイツ自体の構造や捕食体勢の関係上、余程の条件が重ならない限り「フッキングしない」。

それじゃルアーとは呼べないし、そんな物をいたいけな好青年に送り付ける訳にはイカン。

そこで、その欠点を修正すべく構造を見直し、「これならイケる」となったのが2月中旬。

そこから約1ヶ月、ニ百個以上の貝殻を使って試作を試みた結果…


無理っっ


その構造にするには、どうしても中身を封入した状態で貝殻にドリルで小さな穴を開ける必要がある。

だが、イガイの貝殻は異様に脆い。

どんなに細いヤツでも、どんなに低回転でやっても、穴周辺がバリバリと剥がれてしまう。

かなり細工や手間をかければ出来たかもしれないが、それではコイツを作る意味がない。

また、1回限りの使い捨てならばやりようがあるが、それでは 採取した方が早い 「ルアー」とは言えない。

ログ書く時間も全て潰してやったのだが、それで頓挫したのが3/23に書いた「完全に諦めました」という言葉。


だが、約束は約束。


なので、「釣れないよ」と一言書いて4/11に送り付けてやった(←悪魔w)

そこから2週間後、ちゃんと使用してくれた上に、律儀にテスト結果を報告してくれた。

それを読んで思った…


俺、センスあるわ(笑)


というのは、「絶対にこうなるだろうな」と思った通りの結果だったから。

詳しくは、犠牲者のログをご覧下さい(リンク許可済丸投げw)

https://www.fimosw.com/u/icj877vt68/jf5nccixp6no7o

今回は、性状・形状・針位置・捕食方法・チヌの口の構造・その他諸々を合わせてシミュレーションし、「こりゃ釣れんわ」と(爆)
(じゃなきゃ、1ヶ月もかけて改良版作ろうとしないわっっ)

ただ、やはり自作となると愛着(?)があり、何とか結果を出してしまおうとするのは人間の性。

実は、「こうやれば釣れる(掛かる)」というのも、ごく限られた条件ではあるが解っていた。

が、敢えてそれを言わなかったのは、「釣れない事の証明」をしたかったから。

ない事を証明する事は出来ないとかぬかして言い逃げ・論点ずらししまくってたのが居たが、やりようによっては出来るって事。

勿論、偶然でも釣れちゃう事はあるから完全証明ではないが、ちゃんと現実を知って自分の頭使えば、一部分だけでも出来る。

経験が無いってなら根本を知らんから仕方ないが、それすらやろうとしないって事は、己の無知を晒してるだけって事w

そんな恥ずかしい真似はしたくないし今後の糧にする為、恥を忍んで失敗品でも送ったって訳(←言い訳w)

今回は何も知らない純粋な青年にそれを丸投げしてみたら、完璧な回答を出してくれた(←最低w)

だって、全ての製品に使用方法が書いてある訳じゃないし、書いてある通りに使えるかというのも全くの未知数。

そこに、釣り人とメーカーの橋渡し的役割として、テスターという存在の意義があるんじゃないかと。

もう一つ言えば、製作者の意図が判らなければ、テスターってこんな被害にも合うって話ですw


ごく一般の釣り人からしたら、メーカーに絡める事は色んな意味で羨みがあるかも知れません。

当然そこには製品の提供があり、名前が通る事があり、羨ましがられる事もあります。

勿論、そういった側面がある事は否定出来ませんが、その分・それ以上の犠牲の上にあるという事を知っておいて欲しいなと。

…当然メーカーレベルになれば、「釣れないプロト」を作る事は(費用面から)ありませんが(爆)

今回は、あくまで「ごっこ」レベルではありますが、それでも真面目に取り組んでくれた彼には感謝しかない。

最後に一言…



RYU!君、スマンっっ(笑)]]>
rattlehead
PE使いの必須アイテム https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapseykkui 2021-04-30T09:00:00+09:00
しかしながら、余りに感動して書く衝動を抑えられない(笑)


「何故もっと早く買わなかったのか」


この製品のレビューを見ると、良く書かれている言葉。

ひねくれ者の私は、そんなセリフを読むたびに「大袈裟な」とか「サクラかよ」と辟易しておりました。

が、今回使ってみて「仰る通りでしたっっ m(_ _)m」と(爆)


その製品とは…



第一精工:高速リサイクラー

現在、上位バージョンもあるようですが、当初そんな見方をしていた手前、「安い方でいいやw」と。

某密林にて、3000円程度で購入。


コイツの購入目的としては

・ラインの巻き替え
・ラインの裏返し

の2点。

これまで何故購入してなかったかというと、私の基本的なラインの使用サイクルは

①リールに150m巻き取る
②フルキャスト後の糸フケで下糸がうっすら見えてきたら裏返し
③下糸が完全に出る様になったら交換

って感じ。

面倒なのは裏返しだけだったし、70~80m程度だったので手でシコシコ巻いていた(変な想像するなよw)。

以前電ドリを使った「超高速リサイクラー」を作った事があったのだが、
(とは言っても、ボルト・座金・ナット・滑り止めゴムを組み合わせただけ(爆))

リールを保持してくれるぷりちーさんが必須だった事と、ドリルを持つ手がブレると大惨事にw
(真似されて事故っても面倒なので、アップは自重しました(笑))

なので、新種や番程の違うラインが使いたくなると、都度リールか予備スプールを購入していた。


今回、とある事を試したくなったのだが、現状全てのリールに120~150m巻かれている状態。

リールかスプールどちらを購入しようか悩んでた矢先、ふと冷静になった。

「殆ど使わないかも知れない物に、何千円~何万円も払うの馬鹿らしくね?」と。

特にリールは日々進化している。(値段もだけどw)

予備スプールだって、ボディが逝ったらただのゴミ。

巻き替えすれば済む事なんだから、だったらそれを簡略化出来れば良いよね?と。

という事で、購入に至った訳です。


使い方に関しては、ぱっと見は「ラインの回収」のみしか使えないかと思われるでしょう。

確かにそれ目的の製品だし、その回収が早いので、それだけでも価値がある。

ただ、この構造見た瞬間に「ピン」ときた訳です。


こりゃ、裏返し超楽になるんじゃね?


と。

簡単に図示してみよう。



基本はスプールを糸の回収方向に回すが、それをひっくり返すと同じ回転方向で放出する動きになる。

要はスプールを並べてラインをUターンさせれば同時に裏返しが可能。

手順としては、通常回収後一度スプール外してひっくり返し、もう1個スプール並べて回せばOK。

外すのが面倒なら、順逆どちらも回せるので最初から2ヶ並べて反転方向で回収し、



こんな感じで隣に渡して順転させれば裏返し完了♪

裏返し用にDSなんてクソ高いのもあるけど、んなモン要らん 。

Uターンさせる部分にSICリング(要はガイド)を使えば、ラインに傷を入れる事もない。

ここで重要なのが1つ。

隣のスプールにラインを渡す為、どうしても角度がついてしまう。

そこでお勧めなのが、「シーバスPEパワーゲーム」のスプール。

角にRが取られているので、ボビン外周とのスレでラインに傷が入るのを防いでくれる(と思う)。

500m巻きの幅広ボビンを使って、巻き取り時に端に寄せても良いかと。

ただやってないので何とも言えないが、基本同じサイズにしないと巻き取り量が変わるのでバランスが取れないと思う。

細かく言えば同じボビン使っても巻き始めと巻き終わりの1周辺りの量が変わるが、その際は一旦緩めて糸出せば大丈夫かと。

態々こんな事しなくても、従来やっているように足指に棒挟んでやっても良いが、体勢がかなり窮屈になるのは目に見えるでしょw

また、単にリールへの巻き取り時でもメリットがあり、テンションが安定している。

ガチ巻きする場合、それで約1名足指を火傷する人が居るとか居ないとかw

それを、コイツ1台で全て賄ってくれるとは…


これで足指サミングとおさらばだ!(爆)


これでまた一層、無駄な買い物をしなくて済む 色んなラインを試せるし、残量等もベストな状態で使えるようになりました♪]]>
rattlehead
リーダー不要論 https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapnvb7s8m 2021-04-26T09:00:00+09:00
それは…


リーダー要るか?


あ、ラインシステム自体を否定してる訳じゃありません。

それと、あくまで隅田川でやる場合ってだけね。

シーバスの様に吸い込み型の捕食をする魚が対象の場合は、絶対に必要でしょう。
(とは言っても、これまで緊急時で直結して、それが理由でバラした/切れた事は無いですがw)

また、歯が鋭い相手にも絶対に必要だと思う。

それ以外にも、ルアーへのライン絡み防止って意味では多大な貢献をしてくれているのは判るので、まあ必要かと。


では、何故こんな事を思ったのか。

この写真を見て欲しい。



以前にアップした写真の、一部を拡大した物。

これまで釣って来たチヌ全て、こんな感じで針が掛かってる。

簡単に言えば、唇周りの結構浅い場所に。

飼育下ではあるがチヌの餌の捕食シーンであったり、岸壁のイガイを食べてる動画って結構アップされている。

それらを見ると、「吸い込み型」ではなく「齧りつき型」の捕食をしているのが判ると思う。

事実、自分が実際に見えチヌを釣ったりバラしたりした際に見てると、口に咥えたまま移動したり、何度も咀嚼している。

元からそれ程大きな口では無いので、間違いなく咀嚼してから飲み込んでいるのだろう。

んで、咀嚼している間にバイトを感じ(るかラインで見るか)、そこでフッキング→針掛かりさせていると。

そのプロセスが正しかった場合、フッキングの瞬間は口の中にチモト周りは入っていると思う。

が、そこから魚との引っ張り合いをする訳だから、チモトは直ぐに外に出てるんじゃね?と。

ハードルアーであれば、その質量が大きいので閉じた口からは出てこれないが、小さな針程度ならば出るだろう。

また、チヌを釣った事がある方なら解ると思いますが、チヌの歯は硬いけど鋭い訳じゃない。

「切る」歯ではなく「潰す」歯といった感じ。(事実、何度か針潰されてるし)

事実、これまでリーダーが擦れたからという理由で交換した事がない。

切られた事は何度かあるが、全て結束部かメインライン。

つまり、魚から結構離れた場所。

あ、針抜けも数回ありましたが、それは半自動針結び機を過信して結束に失敗してた時(爆)

やっている場所の問題か、リーダー部が擦られるという事が(今のところ)無いのだ。

あ、勿論リーダーの長さの部分が絡んでくるのは重々承知です。

現在、大体40cm以下のリーダー長しか取ってません。

以下ってのは、納竿時に針部分切って、次にそのまま針を結束するので(爆)

水深2m以下の場所でやっているので、これ以上長くするなら元からPE使う意味が無い(笑)

んで、リーダーが15cm以下になったらリーダーを組み直す(←貧乏性w)

それで充分なんだから、尚更リーダーの存在意味が無いんじゃないかと。


良く言われるのが「フロロは水中では見えなくなる」という話。

確かにそれが事実であれば、それだけでもメリットにはなり得る。

しかしながら、それはあくまで「人間目線」の話じゃね?と。

以前書いたが、チヌはアミノ酸の「匂い」を感じ取れるらしいが、人間は一部のアミノ酸以外の匂いは判らない。

ならば、視覚だって同じ可能性があるんじゃないかと。

じゃなきゃ、実しやかに「食い渋った際はハリス(リーダー)を細く」とは言われないだろう。

側線の存在も無視出来ないしね。


そこで、もしリーダーレスにしてPE直結にした場合のメリット/デメリットを考えてみよう。

メリット
①同程度の強度であれば確実に細い(2号≒0.5~0.6号)ので、絶対的な質量として見えにくい(はず)。
②ノットを介さない分、ラインシステムの強度が上がる。
③ノットを作る必要が無いので、手返しが良い。
④ラインが柔らかい分、落ち方も自然になり、捕食した際も違和感を感じにくい(のでは?)
⑤ラインシステム全体が細くなるので、流れに対して影響を受けにくい。
⑥リーダーを無駄に買う必要が無いので安上がり(爆)

デメリット
①本当にフロロラインが見えなくなるなら、ラインの存在が認識されて警戒される。
②ラインが柔らかい分、針とハリス部が絡む可能性がある。
③針がスッポ抜ける。
④合わせ切れを起こす。
⑤チモトで擦れる。

せいぜいこの程度かと。

ことデメリットに関しては

①は推測の域を出ないので、真偽を問う事が出来ない。

ただ、研究結果でチヌの視力は0.1~0.2程度と言われている。

ならば、純粋な視力だけで考えても、細いラインの方が見難いよね?

②に関しては、複雑な動きをさせるルアーならば問題だが、小型針にチョン掛けして落とすだけの仕掛け。

活蟹の時には脚に絡んだりするだろうが、ことワームの場合は全く影響無し。

③に関しては、例の「半自動針結び機」使っての結束で数十回テストしましたが、抜けは無し。
(※フロロは6回巻きの所、PEは10回巻きにしております)

④はULロッドなんで、切れる程の合わせが効かん(爆)

⑤は管付針にすれば解決


(2つを除き)明確なメリットに対し、解決方法もある不確定なデメリット…


これなら要らんでしょ?


ぶっちゃけ、地味色のラインを選んだから踏ん切り付いた
って事で、折角高比重PEラインを使い始めたので、暫く直結でやってみますわ。]]>
rattlehead
ヘチチヌのライン選択 https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeap35i953b 2021-04-23T09:00:00+09:00
実は、このシステムを考え付いたのは2ヶ月以上前で、今年に入ってからは土日祝日ほぼ日課状態でのテスト(爆)

※前回「ライン探しの~」と書いたので誤解を招いてしまいましたが、あの下書き書いたのがひと月以上前で、そのまま載せちゃってました。スイマセン…

そんな中、爆風~(ほぼ)無風・激流~止水までの様々な条件でやってみて、ある程度の結論が出ました。

なので、今回はそれを書いていこうかと。


先にお断りしておきますが、話の信憑性を上げる為にテストした製品名も挙げておきます。

ただ、同じ種類のラインでも、その特徴が他製品では当てはまらない可能性もあります。

しかも、使った竿は自作のULロッド故、竿によってはメリット/デメリットが逆転する可能性もあります。

なので、独断と偏見に基づいたログになっている点、ご了承下さい。


比較テストしたのは、これら6種類。

①ナイロン:東レ・ソラロームⅡ/3号
②フロロ:サンライン・ベーシックFC/3.5号
③フロロ:ヤマトヨ・ショックリーダー2号
④PE:デュエル・X8/0.8号(常用)
⑤PE:東レ・シーバスPEパワーゲーム/0.6号
⑥PE:よつあみ・G-soul X3/0.6号

どうにかしてPEの良さを見つけようとしたのかが判るかとw

やはり経年劣化の少なさは、無精者の私にとってはメリット以外何物でも無い訳で。

取り敢えず手持ちの物でテストした訳ですが、かなりはっきりと傾向が判りました。

そこで出た結論が


高比重PE or 2号フロロ


そこに至る経緯を書いていきます。

先ず、1回使って見切ったのがナイロン。

というのは、「何やってるか判らん」。

水馴染みは良くて使いやすいのだが、兎に角バイトが出ない。

「魚が食わない」のではなく、手元にバイトが出ないのだ。

正確には出るのだが、「カツン」というシーバスとは異なる鋭いバイトが取りたいだけのこの釣り。

それが「モゾッ」とした感覚のみで、しかもフッキングも甘くなる。(←竿が弱いだけw) 

元からゲームフィッシングにはキャッチを求めない性格。

面白味が何も無いので、即却下。(カイコウタケシさん、すいませんっっ)

お次フロロ。

初めに使ったのが②なのだが、風に対しての強さは圧倒的に良かったが問題点が2つ。

一つは流れへの弱さ、もう一つがガイド抜けの悪さ。

マイクロガイド使ってるのが悪いのだが、フロロの特性上、どうしても巻き癖はついてしまう。

それがガイド抜けに干渉するようで、スムーズに落ちていかない。

特にロッドとラインが鋭角になった時にそれが顕著で、全く落ちなくなる事も。

また、兎に角流れに弱い。

PE以上に流されて、激流時には5Bガン玉2ヶ付けても底が取れない。

③に変えたら多少軽減されたのでラインの太さによる影響だとは思うが、PEとの比較ではメリットも大きかった。

それを書いていくと、

・比重の高さとラインの硬さによりフケにくい。
・上の理由により、悪条件下でも手元バイトが取り易い。
・フジツボ等の貝やコンクリにラインが引っかかっても、勝手に外れて落ちてくれる。
・フックを直結出来るので、手返しが良い上に全体の強度も上がる。
・食い渋った際は(細い)リーダーを繋げれば良く、簡単なノットで済む。

と、どーせ必要な場所は見えないんだから、視認性を無視すれば良い事尽くし。
(とは言っても、晴天時であれば結構見える)

初めからラインの動きを無視していれば、意識が必要なのは竿先と手の感覚だけなので、より集中出来る。

じゃあ、今後はフロロ1本でやっていくかというと、それまた難しい話で。

先に書いたように、濁った時期であれば覗ける=ラインの動きは見られるし、それでの反応も知る事が出来る。

また、風が無ければ落とす際のラインの比重の軽さ・癖の無さはメリットになる。

細さに拠る流れの影響をあまり受けない点も良い。(軽さに拠る影響は多大にあるが)

しかしながら、現場の状況は現地に着かなきゃ判らんし、移動先では全然違う状況という事も起こる。

当然河川なので、ある程度の時間やってれば、潮止まり時とその間では流速が全く異なる。

という事で、今度は⑤・⑥を④と比較して、優位性を探ってみる。

具体的には、④と⑤で太さによる違い・⑤と⑥でラインの硬さによる違いを見た。

その結果…


「殆ど誤差だわw」(爆)


同じラインで揃えなかったのも悪いのだが、やはりメーカー毎で太さの基準が違う。

なので、太さに関しては微妙な所なのだが、硬さに関しては若干の差が見えた。

風の影響に対しては硬い方が僅かに良好だが、落ちに関しては柔らかい方が良い感じがする。

では、それらを全て包括した上での最適解は何か…出した結果が


高比重PE


ってな訳。

これならば、ヘチ釣りに関してのみ言えば、フロロとPEの良い所取りが出来る。

ノンコートPE比較での硬さに拠る落ちの悪さだけは若干のデメリットになるが、それ以外はメリットしかない。

ならば、何故2択になったか。

それが中段に書いたフロロの優位性の下3つ。これはフロロでしか出来ない。


単に俺がズボラなだけなんだが(爆)


では、どうしたら良いか?


ツインラインシステムでしょw


PE側を使用中にリーダーに傷入ったら、隣からラインを拝借出来るので、いちいちバッグを開けなくてもOK!

使わない方のライン先端をOリングに回して挟んでおけば、それが干渉する事も無い。(その為のOリング)

フロロの残りが少なくなったら、空スプールに巻きなおしてリーダーとして再利用可能♪

と、ネガティブな事ばっかり言ってるが、真面目に考えてもどんなに高比重製品でもフロロ>PEとなってしまう。

流れが弱い時が前提だが、爆風時や抉れがキツイ場所でやる場合にはフロロの方が手返しも良いし安心感がある。

高比重PEもメーカーによって比重がまちまちなので、風速に対しての許容範囲が決まれば判断基準になる。

基本は高比重PEにして、現場の状況に応じてフロロにスイッチするって形を取れば…


完璧じゃね!?


って事で、選んだのがコイツ



在庫処分?で値段が安かったから 現行品では最も比重が高かったから。

ホントはビットブルG5の0.5号が色も明るく比重も若干高くて良かったのだが、強度が…

まだ出たてなので、少し様子見したかったのはナイショw

少し調べてみると、高比重PEの強度に関しては、多くの方がネガティブな発言をしている。

使用している素材上仕方の無い事ではあるので、流石にギリギリまでは攻められない。

ならば0.6号~0.8号の間で…となると、今度はメーカーに拠る線径の違いが出てくる。

その中でよつあみ製品は、(これまで使用した物は)他メーカーよりも同号数なら明らかに線径が細い。

ならば、余裕をもって0.8号を選べば、他社製0.6~0.7号位の細さになるって事で。

勿論、それに対するリスクも合わせての購入。

高比重PEってのは、芯材にラインを編み込んで作られているって事は、芯材分原糸1本は細い(はず)。

かなり前にも書いたけど、よつあみのWX8は自分的には真正クソライン認定品なので、原糸1本が細いヤツは怖いんだけどね…

特売になってなければ、間違いなくピットブル選んでたw

あくまで今回は叩き台って事で、もし上手くいけばラインを選定するし、ダメならフロロ1本にすれば良い。


ってな事で、今後は本命*2をツインラインシステムで使ってみて、後日実釣インプレを書いてみます。]]>
rattlehead
ツインラインシステム https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapck8f7us 2021-04-20T09:00:00+09:00

ここ最近は、時間があれば短時間ヘチチヌ釣行を楽しんでおります。

乗っ込み時期と言われるだけあって、数は出ませんがこんなのとか…



こんなのが毎回遊んでくれてます。




さて、去年の秋と今年の春とこの釣りをやってきて、とある事に気付いてしまった。

それは…


道糸、PEじゃない方が良くね?


先ずはその理由から。

PEを使う理由としては、感度と細さに対する強度と視認性の良さがある。

特にラインの動きでバイトを取るという状況が多々あり、透明ラインに対して圧倒的な優位性がある。

それを更に生かすべく、去年の10月にアップしたように

https://www.fimosw.com/u/rattlehead/kyugeapyx9ym9w

ラインに20cm毎にマークを入れて、より動きが判るようにしたりした。

これにより、より多くの魚の反応を知る事が出来たのは事実。


ただね


とある事に気付いちゃった訳ですよ。

チヌは、水面を覗くと逃げるという習性をw

水が濁っていれば、相手が気付かないかこっちが気付かないだけかは不明だが、それ程の問題はなさそう。

が、晩秋や早春だと水は限りなく澄んでおり、その習性を嫌という程痛感する。

竿を長くすれば…と思うのはド素人で、3m以上先に居るチヌすらも逃げる姿を見ている事から、そんなの全く意味が無い。

私も素人ですが、そんな人間ですら判っている事。

あ、鮎竿位の長さがあれば大丈夫でしょうw

そこで、この絵を見て欲しい。

覗けないからこんな形で釣りをしていく訳ですが…



隅田川って、ほぼ全ての場所に柵があり(なので安全に釣りが楽しめる)、水面を覗かない(っつーか、体を出さない)とこういう状態になる。

大潮満潮時であれば足場と水面はスレスレに近くなるが、柵が高い場所だと視界の邪魔になる。

そう、殆どの場合、肝心な岸際のラインが見えないのだ。

そうなってくると、PEのデメリットだけが出てくる。

それは「風に弱い」

ただでさえ軽いガン玉とワーム(や餌)しか使わない為、風でラインがフケて落ちていかない。

爆風時には、逆に浮きあがって来る(爆)

また、PEの場合、ラインがフケるとそのメリットである感度は一切無になる。(多少は出るだろうけど)

こうなるとメリットは強度だけになるが、コンクリや貝殻の際でやり取りする釣り、擦れ耐性がデメリットになる。


PE使う意味無いじゃん!


って事で、一体何が最適解かを探す必要が出てきた。

大まかに分けて、ラインはPE/フロロ/ナイロン/エステルの4種類。

但し、瞬間的に掛け合わせするチヌの釣りには、エステルは向かないらしいので除外。
(「らしい」ってのは、自分はこのラインを使った事が無く、知り合いから聞いただけなので)

残りの3種類を同条件で使ってみて、その差を比べてみるのが一番かと。

しかしながら、自然環境下で「同条件」ってのは、正直いって不可能。

何故なら、瞬間的な風向き・風速・流れってのは刻一刻と変わっている訳で。

なので、自然を相手にしてる事に対し、理論だけでさも知ったように語るのは、稚拙であり愚の骨頂って事w

最適解はリール3ヶ持ちにして、その状況に合わせて使い分ければ良いのだが、荷物が重くなるのは嫌。

それに、いちいち取り替えて…なんて、面倒でやらなくなるのは目に見えてる(爆)

という事で行きついた答えがコレ



ツインラインシステムw

中央にOリング入れて、左右に分けただけ(爆)

タイコリールって、レベルワインダーがある訳じゃないので、ラインが結構偏りがち。

その癖(?)を利用して左右に振っておけば、針の付け替えだけで使い分けが出来る。

被ってもその時は問題無いし、その際も数mだから、切替前に寄せながら回収すれば良いだけ。

2種類しか試せないのがデメリットではあるが、短時間で切り替えられるので、かなり近しい条件で比較出来るのは大きい。

素材の傾向は数回やれば掴めるので、そこから取捨選択していけば、最終的に残ったのが最適解となる。

もし選びきれなかったとしても、2択まで持って来れればこのシステムが活用出来る。

見た目から想像出来る懸念材料としては、Oリングとラインの干渉。

実際に使ってみると、0リングを渡る事は無かったが、Oリングとラインが隣接してる時のみフォール時に少し引っかかる。

が、それも数回落として1~2度あるかないか位なので、この際無視するw

一択になれば良い事だしね。

って事で、(隅田川での)ヘチ釣りに最適なラインは何か、探索の旅に出ようと思います。


人様(特に本格派)に見られると白い目で見られますので、良い子は真似しない様に(爆)]]>
rattlehead