メーターオーバー、降臨!

静岡でやっとこさの1匹をキャッチした日の翌日。

「やっぱり明るい場所で釣りしたいよね♪」って事で、何時もの場所へ。

正直な話、ここもこれまでやってた場所に比べれば遥かに暗い。

…明るい場所、大体投げ釣り禁止か、いつも満員御礼なんだもん(泣)

しかしながら、足元がノーライトで歩ける事が、これ程ありがたい事とは…

何せ静岡じゃ、暗くて平衡感覚が無くなってたし(爆)

それに比べりゃ遥かに明るいが、結構奥まった場所にあるポイントで一人寂しくスタート。


手始めは当然トップで、こんなのや…



こんなのとw 



レッドペッパーで遊んでみる。

が、そういう場所って、絶対数が少ないのもあるけど、スレが異常に早い。

10投もしない内にトップへの反応が無くなる。

普段なら場所移動する所だが、何せ大潮の下げ真ん中。何処へ行っても満員御礼なのは明白。

なので、少し粘ってみる事に。


表層から少しずつレンジを落としていき、ベイスラに変えて数投目。

いきなり「ズシッ」と重量感が掛かる。

一瞬流木かビニール袋か? と思ったが、しっかりと生命感がある。

シーバスのスレにしては動きが大人しいし、トルクは無いがただ重い。

これまでの経験で、こんな引きをする魚は何かを思い出そうにも、全く記憶に御座いません。

ただ、実はこのポイントで1週間程前に、どでかいアナゴ(ウナギかも知れん)を目撃していた。


「って事は、あのアナゴが残ってたのか!」


と、一気に本気モードで寄せに入る。

そして一気に抜き上げた瞬間、驚愕。

大至急メジャーを出し、何とか真っ直ぐになった瞬間を狙って写真を撮る。


それが…



太刀魚!!

そして、そのサイズは…



メーターオーバー/110cm!(嘘は言ってないw)

良く「指何本」みたいな表現されるので、手を当ててみると…



ギリ5本?(笑)

何せ人生初太刀魚。

これが、太刀魚としてどれ位の大きさ(普通なのか、大き目なのか)かは判らん。

確かに、豊洲やらで太刀魚が釣れてた情報は、昨年のこの時期から始まっていた。

なので、本流筋の流心であれば、釣れる可能性はあるだろう。

が、これだけ奥まって、しかも水深だってこの魚の身長+α位しかない場所で釣れるとは…

太刀魚って群れで動いてる映像を見た事があるが、体を見ると傷だらけ。

なので、群れを追い出された個体なのか、単に紛れ込んじゃって(ストラクチャーで)傷付いたのかは不明。

ただ、この場所まで太刀魚が入って来たという事は、紛れもない事実。


これが外道部会長の実力!(爆)


これからシーバスはどんどん落ちていく上に仕事が忙しくなる為、基本12月~1月は休釣期間に入る。

だが、これが本格的に入ってくるようであれば、狙ってみても面白いかも。


但し…



食べませんっっ(笑)


以前、豊洲で釣った方(別名:邪念王)に聞いた所、「あんまり旨くなかったよ」との事。

なので、あくまでゲームフィッシュになるだろうけど、選択肢の一つとしても面白いかな、と。

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