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有頂天@伝助

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▼ 浸かり過ぎない

お偉方の、立場上の有り難いご指摘を頂戴賜りこれからの業務に精進して参る所存であります！


面倒臭いなぁ…爆


常務などの行脚も終わり、仕事もひと段落。
大雨は数回あったが、静岡県は雰囲気的に空梅雨気味。それはソレで色々と影響があるのだろうけど、自分勝手な考えとしては空梅雨の方が有り難いかな…増水すると人が増えるし。

気温も上がり過ぎてはいないので水も大丈夫。
田んぼの濁りなども収まりつつあるのが自分としては相乗効果。濁りなんて要らない、人間釣力が問われる方が魚は残っているので。


ただし、ルアーには頼るスタイル。(爆)


よりシビアな状況下、やはりトップウォータープラグが活躍してくれる時はある。






釣りの準備をしている時、通り掛かりの人に「ココ、釣れるんですか⁈」と聞かれた。

まぁそういう聞き方をして来るくらいだから釣り人でしょう。ポイントの保全もあるし、半ば本心から「ここは難しいから他の場所が良いと思いますよ」とは伝えた。
(実は面白い話があるのだが、以前「有頂天さんの事を探してる人が居ましたよ」と人から聞いた事がある。何やら詳しく聞くと「釣りをしている場所を聞いたのに行ったら全く釣れやしねぇ！アイツ、嘘を教えやがった！」と怒っていたとか。爆)


一応、魚が多い場所も伝えたのだけれど、十中八九は来ると思います、お仲間さん達と。

ぶっちゃけた話、潰れる様な場所ではないので関わらなければ何の問題も無し。

特段、魚が多い訳でもないし、大きい魚を狙える訳でもない。数を釣りたければ他の河川に行った方が遥かに利口だし、大きい魚を狙いたければ他の条件を狙った方が良い。

ではこの場所に来る理由は？と聞かれれば答えは簡単。人間釣力を問われるから、です。


例えばトップウォータープラグを使う時の人間釣力とは何だろうか？





やはり第一に浮かぶのは浸かり過ぎないという事。

特段、条件に乏しい時…やはり手前のカケ上がりも非常に大切な条件となり得る。

例えば夕マズメは魚が浅瀬に入り出すので、暗くなるにつれてヒットする場所も深い側から浅い側に移動して行く傾向にある。逆に朝マズメは明るくなるにつれて魚は深場へ向かうのでブレイクから遠ざかって行く傾向がある。

水の色だとか太陽光の差し方、その他の状況から魚の居る水深を想定はするのだけれど、やはり魚の気分までは分からない。最初から浸かり過ぎるのは当然の論外。トップウォータープラグを使いながら徐々に魚のコンディションを聞いて行く。

実は浅い場所にエントリーするのは難しい。何なら浸からないで陸っぱりから釣りをした方が良い…まである。

浸からなければ撃てない場所、もしくは浸かる事で魚と同じ条件で勝負したい人は浸かるべし。ホームエリアなら釣りたい人こそ浸からない方が良かったりする。



やる事さえやっていれば簡単に釣れるのがトップウォーターやビッグベイトではないかな？と思います。




2か月近くこんなん。そりゃあ…個人的にはテンションタダ下がりな訳ですよ、「ビッグベイトを投げなきゃいけないのかよっ！」みたいな。

真面目にビッグベイトに取り組もう…と覚悟した翌日に何故かダムの放水が止まる。おいおい、せっかく準備したのにやっぱりジャーキングの準備を…という日にまた放水する。爆

ダムで右往左往。でも気候の変化を考えれば…やはり真面目にビッグベイトはやった方が良いかもしれません。


ティンバーフラッシュ。

ビッグベイトは何故、簡単に釣れる時があるのか…何となく思い当たるフシがありました。次回にでも。


では。

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