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▼ 出張ランカー
私のログに「釣行記」が求められてないのは、私自身が一番良く判ってます。
…ええ、釣行記は閲覧数が一気に落ちるので(爆)
なので、基本書かないし釣った魚の写真も載せない。
ただ、今回は久し振りに長々と書かせて頂きますので、ご了承下さい。
前回「生活様式が変わる」と書いてからの、いきなりの島根遠征。
って事は、当然犠牲になるのはこの方w
毎年秋には行ってるが、今回は初めての夏。
…ってのは只の偶然で、単に納入機械の試運転立会の為。
例年の如く、今年もどーせ接待漬けにされての泥酔釣行になる予定だったので、2日前に連絡して軽く話を聞く。
傾向は聞けたので、んじゃ何を持って行くかと考えた時に、ふと思い出した。
実は昨年の冬、氏が一度こちらに来てくれた事があり、私のポイントを案内した。
その時、「自分のポイントに似てるよね…」と言っていた。
水深も底質も流量も全然違うのに、そう言われると気になってしまうもので。
本当は聞いた傾向からそれに合わせた物を選んでいたが、一旦リセットし、こちらの一軍ルアーを持ち込む事にした。
(保険の為に、その傾向の物は2~3入れておいたがw)
そして当日、コロナのお蔭で接待中止となり、18時半に開放される。
急ぎ氏に連絡し、夕食を済ませてポイントへ向かう。
これまで4回同行させて貰ったが、今や連絡の際「いつもの場所ね」で済んでしまうのが、常連になったっぽくてちと嬉しい。
丁度氏も到着したが、何時もなら「1年振り~♪」が今回は「半年振り~(笑)」。
何時ものポイントには先行者が居たので、挨拶もそこそこに少し離れたポイントへ入る。
まあ、先ずはトップよね♪ と準備してる最中に、氏がキャスト開始。
その動かし方をさり気なく横目で見て、「ああ、このパターンね」とこちらもキャストして通していくと
ドッパ~ン
うん、もう今日はこれで満足だわ(爆)
そこからヒットはするけど乗り切らずを繰り返すのだが、そりゃ半年以上放置したままの物を持ってきてるんだから、当たり前の話で(爆)
勿論、替えフックなんざ持ってきてないし。
なので、捕る事は早々に諦め、普段の(隅田)でのローテーションを組んでいく。
10キャスト中8~9回は藻が引っかかってたのだが、少し沈めれば多少は解消するだろうと。
って事で、先ずはダートマスターに交換一発目で
何匹かバラし、バイト出ても乗らずになってきたので、マリブに交換一発目で
暫くバイトが出なくなったが、モジリが出始めたのでトップに交換一発目で
ここでローテーションを始めに戻すが、マリブにもバイトが出ないのでハチマルに交換一発目で
もういっちょ
途中何度もバラしたり抜き上げボチャンを繰り返すも、いよいよ反応が無くなる。
普段は22時頃からスタートするのだが、今回は19時半からのスタート。
時間はたっぷりあるので、「他の場所も案内しますよ」という氏の提案を快諾し、ポイント移動。
途中途中で「こんな時にこんな感じで着いてますよ」という場所場所を撃って、チビを追加しながらランガン。
確かに、隅田水系に似た部分が幾つもあり、冬に言っていた氏の言葉に説得力が出てくる。
そして氏のお勧めポイントは不発でその奥の場所に移動する。
ぱっと見た瞬間、なるほどね、と。
自分のホーム周辺ならば、何処にでも見られる様な光景。
しかしこのエリアに於いては異質…いや、特異な環境とでもいうか。
明らかに、多くの釣り人が入ってるポイントとは正反対の条件。
なるほど、地元では不人気な訳だ(笑)
これだと使うルアーも攻め方も、全く変わってくる。
時折ライズ音は聞こえるが、届く範囲では起こってない。
って事で、ちょいちょい探っていくと、あるタイミングで「隅田なら鉄板」な状況になる。
簡単に言うと、3つ以上の好条件が重なる場所。
イメージとしては、ベイスラ一択。
濁り具合を考えて、色は金をセレクト(ベイスラとダートマスターだけは色違いで持って行った(笑))。
狙い通りの場所に落とし、その場所を通していくと
一発!
これまでフッコサイズ程度しか釣れてないので余裕ぶっこいてたら、あれ? と。
その暴れっぷりから、60半ば~後半位か。(隅田だと70超えると、ただ重くなるだけなのが大半)
しかし、以前に書いた「ゴミロッド」って事が多分にあるのだが、簡単に主導権が握れない。
しかも、生まれて初めてやったポイントなので、見えない場所に何があるのかも判らん。
そんな中で、氏から「そこにコンクリあるよ!」とか「擦ってる擦ってる」等のアドバイスを貰いながらいなしていく。
正直、この時ばかりはパワーゲームの1号をセットしたリールを持ち込んで良かったなと。
安全な場所までは来ても、当然タモなんて持ってる訳もなく、氏の助力を頂き無事キャッチ。
島根で最大サイズは確定したので、喜んでる横で氏がタモから魚を外してくれてると「デカくね?」と。
(この手は氏のですw)
70半ば位?と言ってると、氏が直ぐにメジャーを出してくれて計測すると…
82cm、
キターーー!
人生4本目の80アップ。それも5回目のエリアで初めてのポイントで。
こりゃ、嬉しくない訳がない。
これも/ここまでも全て氏のアドバイスとガイドがあってこそ。
氏とがっちり握手し、お礼を言う。
その後も可愛いのを一匹追加し、
別場所で氏が着き位置を見つけた魚をベイスラで釣り、6時間釣行が終了しました。
いやね、本当に出来過ぎな1匹でした。
もし接待があったら、もし初めのポイントが釣れ続けてたら…と思うと、サイズは運とか巡り合わせなんだな、と。
その後も暫く話し込み、また秋の再会を約束し帰り道を教えて貰って帰路につく事に。
ゆっくりと余韻を楽しみながら通って来たポイントを見ながら帰ろうとした時、ふと気付きました。
今回のホテル、門限あるじゃん!(汗)
そう、コロナの影響で定宿が休業の為取れず、系列ホテルになっていた。
その時間まで、残り10分。
余韻も糞もなく、慌てて帰りましたとさ。
おわり
…ええ、釣行記は閲覧数が一気に落ちるので(爆)
なので、基本書かないし釣った魚の写真も載せない。
ただ、今回は久し振りに長々と書かせて頂きますので、ご了承下さい。
前回「生活様式が変わる」と書いてからの、いきなりの島根遠征。
って事は、当然犠牲になるのはこの方w
毎年秋には行ってるが、今回は初めての夏。
…ってのは只の偶然で、単に納入機械の試運転立会の為。
例年の如く、今年もどーせ接待漬けにされての泥酔釣行になる予定だったので、2日前に連絡して軽く話を聞く。
傾向は聞けたので、んじゃ何を持って行くかと考えた時に、ふと思い出した。
実は昨年の冬、氏が一度こちらに来てくれた事があり、私のポイントを案内した。
その時、「自分のポイントに似てるよね…」と言っていた。
水深も底質も流量も全然違うのに、そう言われると気になってしまうもので。
本当は聞いた傾向からそれに合わせた物を選んでいたが、一旦リセットし、こちらの一軍ルアーを持ち込む事にした。
(保険の為に、その傾向の物は2~3入れておいたがw)
そして当日、コロナのお蔭で接待中止となり、18時半に開放される。
急ぎ氏に連絡し、夕食を済ませてポイントへ向かう。
これまで4回同行させて貰ったが、今や連絡の際「いつもの場所ね」で済んでしまうのが、常連になったっぽくてちと嬉しい。
丁度氏も到着したが、何時もなら「1年振り~♪」が今回は「半年振り~(笑)」。
何時ものポイントには先行者が居たので、挨拶もそこそこに少し離れたポイントへ入る。
まあ、先ずはトップよね♪ と準備してる最中に、氏がキャスト開始。
その動かし方をさり気なく横目で見て、「ああ、このパターンね」とこちらもキャストして通していくと
ドッパ~ン
うん、もう今日はこれで満足だわ(爆)
そこからヒットはするけど乗り切らずを繰り返すのだが、そりゃ半年以上放置したままの物を持ってきてるんだから、当たり前の話で(爆)
勿論、替えフックなんざ持ってきてないし。
なので、捕る事は早々に諦め、普段の(隅田)でのローテーションを組んでいく。
10キャスト中8~9回は藻が引っかかってたのだが、少し沈めれば多少は解消するだろうと。
って事で、先ずはダートマスターに交換一発目で
何匹かバラし、バイト出ても乗らずになってきたので、マリブに交換一発目で
暫くバイトが出なくなったが、モジリが出始めたのでトップに交換一発目で
ここでローテーションを始めに戻すが、マリブにもバイトが出ないのでハチマルに交換一発目で
もういっちょ
途中何度もバラしたり抜き上げボチャンを繰り返すも、いよいよ反応が無くなる。
普段は22時頃からスタートするのだが、今回は19時半からのスタート。
時間はたっぷりあるので、「他の場所も案内しますよ」という氏の提案を快諾し、ポイント移動。
途中途中で「こんな時にこんな感じで着いてますよ」という場所場所を撃って、チビを追加しながらランガン。
確かに、隅田水系に似た部分が幾つもあり、冬に言っていた氏の言葉に説得力が出てくる。
そして氏のお勧めポイントは不発でその奥の場所に移動する。
ぱっと見た瞬間、なるほどね、と。
自分のホーム周辺ならば、何処にでも見られる様な光景。
しかしこのエリアに於いては異質…いや、特異な環境とでもいうか。
明らかに、多くの釣り人が入ってるポイントとは正反対の条件。
なるほど、地元では不人気な訳だ(笑)
これだと使うルアーも攻め方も、全く変わってくる。
時折ライズ音は聞こえるが、届く範囲では起こってない。
って事で、ちょいちょい探っていくと、あるタイミングで「隅田なら鉄板」な状況になる。
簡単に言うと、3つ以上の好条件が重なる場所。
イメージとしては、ベイスラ一択。
濁り具合を考えて、色は金をセレクト(ベイスラとダートマスターだけは色違いで持って行った(笑))。
狙い通りの場所に落とし、その場所を通していくと
一発!
これまでフッコサイズ程度しか釣れてないので余裕ぶっこいてたら、あれ? と。
その暴れっぷりから、60半ば~後半位か。(隅田だと70超えると、ただ重くなるだけなのが大半)
しかし、以前に書いた「ゴミロッド」って事が多分にあるのだが、簡単に主導権が握れない。
しかも、生まれて初めてやったポイントなので、見えない場所に何があるのかも判らん。
そんな中で、氏から「そこにコンクリあるよ!」とか「擦ってる擦ってる」等のアドバイスを貰いながらいなしていく。
正直、この時ばかりはパワーゲームの1号をセットしたリールを持ち込んで良かったなと。
安全な場所までは来ても、当然タモなんて持ってる訳もなく、氏の助力を頂き無事キャッチ。
島根で最大サイズは確定したので、喜んでる横で氏がタモから魚を外してくれてると「デカくね?」と。
(この手は氏のですw)
70半ば位?と言ってると、氏が直ぐにメジャーを出してくれて計測すると…
82cm、
キターーー!
人生4本目の80アップ。それも5回目のエリアで初めてのポイントで。
こりゃ、嬉しくない訳がない。
これも/ここまでも全て氏のアドバイスとガイドがあってこそ。
氏とがっちり握手し、お礼を言う。
その後も可愛いのを一匹追加し、
別場所で氏が着き位置を見つけた魚をベイスラで釣り、6時間釣行が終了しました。
いやね、本当に出来過ぎな1匹でした。
もし接待があったら、もし初めのポイントが釣れ続けてたら…と思うと、サイズは運とか巡り合わせなんだな、と。
その後も暫く話し込み、また秋の再会を約束し帰り道を教えて貰って帰路につく事に。
ゆっくりと余韻を楽しみながら通って来たポイントを見ながら帰ろうとした時、ふと気付きました。
今回のホテル、門限あるじゃん!(汗)
そう、コロナの影響で定宿が休業の為取れず、系列ホテルになっていた。
その時間まで、残り10分。
余韻も糞もなく、慌てて帰りましたとさ。
おわり
- 2020年7月7日
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