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▼ 呪縛からの解放
「やっと釣れた」と言いたいとこだが、これ程「釣らせて貰った」という表現しか出来ない魚は初めてじゃなかろうか…
「アウェイの洗礼」という言葉がある。(あるのか?)
今年の夏から静岡県も担当する事になり、夏から計3回静岡に行った。
顧客(というか宿)が基本海まで30分以内で行けるエリアなので、折角なら仕事終わりに竿振れれば良いかな?位で始めた。
で、どーせならここfimoで知り合った方と、文章ではなく実際に話を聞きながらやれたら、もっと楽しいかな?
ただ、東京と違い、静岡はかなり広い訳で…
家の近所に泊まるタイミングがあれば、一緒に飯でも食って、どんな釣りしてるか見せて貰えばありがたい。
そんな気軽な気持ちで声を掛けさせてもらったのが、変態ジャークマン 有頂天氏。
彼はジャークに並々ならぬ拘りがあり、自分はダートに特化した釣りをしてる(バチ時を除く)。
そういう意味では、良い勉強させて貰えるという助平心は満載だったw
で、実は最近になって気付いたのだが、彼とはソル友でもなかったという(爆)
そんな感じで始めた、第二の出張アウェイゲーム(第一は島根で、こちらはすこぶる順調♪)。
初回は宿から歩いて行けるポイントで、彼とは飯を食って軽く竿振って終了した。
が、実はこの場所、彼の家からはかなり遠く…高速飛ばして来てくれてた。
その翌日は都合が合わなかったが、彼の人脈を使って泊まった宿近辺の状況やらを全て教えてくれた。
そして1.5ヶ月後、再び静岡出張のタイミング。
初日は「ここに来て」と、宿からほど近いポイントを教えてくれ、途中途中をガイドしてくれながらポイントを巡る。
そして、そこで新たに二人の現地の若者と知り合う事に。(そして彼らが今後巻き込まれる事になるとはw)
翌日は、最後の客の直ぐ近くにまで来てくれ、そこからポイントへ直行(爆)
その日は、どれだけの距離を走っただろうか…何か所回ったか覚えてない位、色々な場所を見させて貰った。
そして今回。
初日は彼の予定があり合流出来なかったのだが、何と前回知り合った若者が案内してくれる事に。
ポイントから入り方まで詳しく教えてくれ、現地集合。
何と、その彼が前回自分が紹介したルアーを買ってた事に、笑い2割・嬉しさ8割だったが。
そして翌日、高速を走ってる最中に連絡が入り、通過直前のタイミングだったので慌てて途中下車して合流。
ポイントを数か所巡ってから、また移動する事に。
で
お気づきだろうか?
ここまで一切「釣れた」という言葉が無い事に。
バイトは何度か貰えてはいるが、ホントに釣れてなかった。
計3名が私に釣らせる為に動いてくれているのに、この体たらく。
自意識過剰だろ、と思われるかも知れないが、紛れもない事実。
というのも、私はこれまで「最低水深1.5m以上」での釣りしかしていない。要は「港湾の釣り」ね。
が、そういうポイントは静岡は少なく、また彼らは「河川の釣り」を軸としている。
隅田川も河川ではあるが、こうやって違う場所を見ると「完全に港湾の釣り」だと再認識させられる。
私の手持ちのルアーであったり手法は河川ではほぼ使えない為、敢えて「私向け」のポイントを案内してくれていた。
私の存在を無視すれば、自分の好きな/得意な釣りが出来るにも関わらず、だ。
時間・移動距離等、かなりのコストを負担させている訳で。
しかも私自身、これまで「5連続坊主」なんて経験をした事が無い。
(まあ、自宅に居る時は今でも普通に釣りしてて坊主0なんで、あくまで静岡での話)
なので心が少し折れていたのも事実だが、移動している彼の車のテールランプを見ながら「もういいよ。ホントありがとう。」と何度呟いた事か。
本来ならば、「河川の釣り」に合わせたルアーセレクトすれば、結果は違ってたかも知れない。
が、初回から併せてこれだけの事をしてくれてたので、意地でも自分のスタイルで釣ってやろうと。
そしてその日最後のポイントと決めた場所。
というのも、その日に泊まる宿はチェックインのタイムリミットがあり、移動時間を考えるとこれが限界。
偶然、そのポイントは前回若者二人と出会った場所。
そして傍には、その内の一人も居る。
二人とも私を優先してポイントに入れてくれ、そして静岡に来て初めて「まとも」なバイトを出して

長かった…
次回静岡に行くのは、年明け。
そして4月迄は(寒くて)釣りが出来ないので、この日を逃したら1年越しで坊主になる所だった。
釣ったルアーは、ティムコのダートマスター。ダートの質・イメージを考え・再現しながらの1匹。
サイズは40あるなしだが、受けて来た恩恵を考えると、違う意味での重さのある魚になった。
もしポイント特性に合わせてスタイルを変えていたら、ここまでの喜びは無かったと思う。
最後まで、自分のスタイルを意地で通し続けた甲斐があった。
これまで付き合ってくれた有頂天氏には、感謝してもしきれない。
今後も付き合って貰うけどねw
取り敢えず納得のいく1匹は獲れたので、来年はルアーセレクトも含め、少し現地に合わせていくかも知れない。
そうする事によって、自分の釣りの幅/知識も広がるだろうし、何より迷惑掛けずに済むから。
でも、絶対に入水はしないぞっっ(笑)
「アウェイの洗礼」という言葉がある。(あるのか?)
今年の夏から静岡県も担当する事になり、夏から計3回静岡に行った。
顧客(というか宿)が基本海まで30分以内で行けるエリアなので、折角なら仕事終わりに竿振れれば良いかな?位で始めた。
で、どーせならここfimoで知り合った方と、文章ではなく実際に話を聞きながらやれたら、もっと楽しいかな?
ただ、東京と違い、静岡はかなり広い訳で…
家の近所に泊まるタイミングがあれば、一緒に飯でも食って、どんな釣りしてるか見せて貰えばありがたい。
そんな気軽な気持ちで声を掛けさせてもらったのが、
彼はジャークに並々ならぬ拘りがあり、自分はダートに特化した釣りをしてる(バチ時を除く)。
そういう意味では、良い勉強させて貰えるという助平心は満載だったw
で、実は最近になって気付いたのだが、彼とはソル友でもなかったという(爆)
そんな感じで始めた、第二の出張アウェイゲーム(第一は島根で、こちらはすこぶる順調♪)。
初回は宿から歩いて行けるポイントで、彼とは飯を食って軽く竿振って終了した。
が、実はこの場所、彼の家からはかなり遠く…高速飛ばして来てくれてた。
その翌日は都合が合わなかったが、彼の人脈を使って泊まった宿近辺の状況やらを全て教えてくれた。
そして1.5ヶ月後、再び静岡出張のタイミング。
初日は「ここに来て」と、宿からほど近いポイントを教えてくれ、途中途中をガイドしてくれながらポイントを巡る。
そして、そこで新たに二人の現地の若者と知り合う事に。(そして彼らが今後巻き込まれる事になるとはw)
翌日は、最後の客の直ぐ近くにまで来てくれ、そこからポイントへ直行(爆)
その日は、どれだけの距離を走っただろうか…何か所回ったか覚えてない位、色々な場所を見させて貰った。
そして今回。
初日は彼の予定があり合流出来なかったのだが、何と前回知り合った若者が案内してくれる事に。
ポイントから入り方まで詳しく教えてくれ、現地集合。
何と、その彼が前回自分が紹介したルアーを買ってた事に、笑い2割・嬉しさ8割だったが。
そして翌日、高速を走ってる最中に連絡が入り、通過直前のタイミングだったので慌てて途中下車して合流。
ポイントを数か所巡ってから、また移動する事に。
で
お気づきだろうか?
ここまで一切「釣れた」という言葉が無い事に。
バイトは何度か貰えてはいるが、ホントに釣れてなかった。
計3名が私に釣らせる為に動いてくれているのに、この体たらく。
自意識過剰だろ、と思われるかも知れないが、紛れもない事実。
というのも、私はこれまで「最低水深1.5m以上」での釣りしかしていない。要は「港湾の釣り」ね。
が、そういうポイントは静岡は少なく、また彼らは「河川の釣り」を軸としている。
隅田川も河川ではあるが、こうやって違う場所を見ると「完全に港湾の釣り」だと再認識させられる。
私の手持ちのルアーであったり手法は河川ではほぼ使えない為、敢えて「私向け」のポイントを案内してくれていた。
私の存在を無視すれば、自分の好きな/得意な釣りが出来るにも関わらず、だ。
時間・移動距離等、かなりのコストを負担させている訳で。
しかも私自身、これまで「5連続坊主」なんて経験をした事が無い。
(まあ、自宅に居る時は今でも普通に釣りしてて坊主0なんで、あくまで静岡での話)
なので心が少し折れていたのも事実だが、移動している彼の車のテールランプを見ながら「もういいよ。ホントありがとう。」と何度呟いた事か。
本来ならば、「河川の釣り」に合わせたルアーセレクトすれば、結果は違ってたかも知れない。
が、初回から併せてこれだけの事をしてくれてたので、意地でも自分のスタイルで釣ってやろうと。
そしてその日最後のポイントと決めた場所。
というのも、その日に泊まる宿はチェックインのタイムリミットがあり、移動時間を考えるとこれが限界。
偶然、そのポイントは前回若者二人と出会った場所。
そして傍には、その内の一人も居る。
二人とも私を優先してポイントに入れてくれ、そして静岡に来て初めて「まとも」なバイトを出して

長かった…
次回静岡に行くのは、年明け。
そして4月迄は(寒くて)釣りが出来ないので、この日を逃したら1年越しで坊主になる所だった。
釣ったルアーは、ティムコのダートマスター。ダートの質・イメージを考え・再現しながらの1匹。
サイズは40あるなしだが、受けて来た恩恵を考えると、違う意味での重さのある魚になった。
もしポイント特性に合わせてスタイルを変えていたら、ここまでの喜びは無かったと思う。
最後まで、自分のスタイルを意地で通し続けた甲斐があった。
これまで付き合ってくれた有頂天氏には、感謝してもしきれない。
今後も付き合って貰うけどねw
取り敢えず納得のいく1匹は獲れたので、来年はルアーセレクトも含め、少し現地に合わせていくかも知れない。
そうする事によって、自分の釣りの幅/知識も広がるだろうし、何より迷惑掛けずに済むから。
でも、絶対に入水はしないぞっっ(笑)
- 2020年11月16日
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