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水中の魚を撮ろうぜ

水の中の魚、動く水、生きた目。
そんな躍動感ある魚の写真がとても好きである。
泳ぐ魚の色と、暴れ狂う鱗の銀、金色の鱸に、黒く貫禄のある鱸。
人の生きる世界と、魚の生きる世界の狭間である水面下で我々はあの勇ましさに出会う事ができる。
それぞれの世界で生きてきた生き物同士、食物連鎖を利用した知恵比べの遊び…

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食わせられないボイル

エアコンを効かせた部屋でダラダラ過ごして、ふと時計を見ると13時を回った所。
潮位的にホーム河川が良い時間。
しかし、この気温。この炎天下。
今から釣りに行くのは正直、気持ちが入らない。
今からの釣りは、釣れないことを確認する調査釣行。
「釣りに行くのは良いけど、熱中症になってしまってはいけないしな~」

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転々とフィールドを回って行くと、ベイトがはっきり分かれだした。
海と隣接した干潟や小磯、漁港を回ると多くの釣り人の姿に、遠くでサワラのような魚が時より飛び上がるのが確認できる。
イワシもチラホラと入っていて、有名スポットでは太刀魚狙いの釣り人が多く、ポツ、ポツっと竿が曲がる。
川や運河、ワンドを回ると…

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古き、良き、釣友

窓の隙間の向こう側から聞こえだした夏のダミ声。
梅雨も間もなく明けるか?
毎日毎日雨続きでうんざりだったものの、開拓中のホーム河川には梅雨の恩恵が現れ、沈黙を続けていた河川に、ド派手な太鼓を叩くような吸い込み音と共に、逃げ惑うイナッコが叩く水の音が響き渡った。
鱸はいる。
人は居ない。
定点的に釣り歩い…

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定点観測釣行

  • ジャンル:日記/一般
地元凱旋してから早いもので5ヶ月。
厚い雲に覆われてた寒々しい空気はどこへやら?
すっかり空は高く、梅雨前線の合間に覗かせる上空に目をやると、少し薄めの青色に都会の空を染める。
南西方角から吹く風は、ネオン煌めく夜の空気をも温めだした。
木々の葉の若々しい青さに、寝苦しさが日を増すごとに強まり始めた。

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釣り中に考えてる事

  • ジャンル:釣行記
"あっ、こっち温い"
"南が吹いてる割りに、冷たい風が混じるな~。そこの山から来る風なんだろな~"
"風が変わったね。下げが始まるか"
釣り人は独り言が多い。
僕は普段、基本無口であるが釣りをする時間だけはお喋りになる。
お喋りになると言うより、不思議と言葉が溢れてしまうって言い方の方が正しいだろう。
"この流…

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ゼナックプレジールアンサーPA93

  • ジャンル:釣行記
■プレジールアンサーPA93■
丸2年使い込んだ相棒を紹介しようと思います。
"ゼナック・プレジールアンサー93"
初めて目の当たりにした時の写真を今でも忘れない。
見た目が画期的すぎで正直手を出すのには多少時間がかかったけど、こういう運命をドンピシャで引き当てる運を持つ星に生まれてよかったと思う。
初めての現場…

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同じルアーを使い続ける良さ

  • ジャンル:釣行記
僕の釣りは精神的な要素が強く、釣りに行く前にイライラした時はまともに釣りにならない。
狙いはブレブレの事もあるし、ブレてないけど噛み合わない日もある。
なんのルアーを投げるのか、今の川はどうなのか。
迷いと焦りを被っている時は、マグレでも釣れた試しが無い。
今はこの状況、このルアーどうだ?
って自然に向…

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逹の駄賃

  • ジャンル:日記/一般
相棒と見てきた景色はきっと違う。
僕にはない目を持ち、そんな目がもしかしたら僕にもあるかもしれない。
俺たちは
ハンドメイドを作ってきた側と
ハンドメイドを操ってきた側の
出会い。
同じルアーを手にとって、実際に使って、実際に釣って、感じるものも違う。
カラカラだと思っていた雑巾を、違う視点から絞ると水滴…

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テルヌマ

  • ジャンル:日記/一般
どうやら俺が出会ってきた男どもは、思い出し笑いを誘発する人間が割合的に多く、何気ない日常の中、
「あいつだったらこっち選んでるな~」みたいな?
生きていく上で考える必要の無い、くだらない事を、もう何年も会ってなくても頭の中に出てくる。
お陰様で社会の葛藤から一瞬だけでも解き放ってくれるあいつらは、芸能…

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