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Xデー、その1

''あの魚''
を釣りたい思いを抱いて早いもので15年。
今までの釣りで培ってきた経験と知識だけでは''あの魚''に1歩も近づいてないのではないか?
っと心配になるくらい掴めていない。
がむしゃらにポイントに通って道を探し続けてきた僕のような雑草釣り師は、頭にある小さなヒントを大切にし、小さな自然の変化に耳を傾け…

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ベストフィッシュ2020

春~始まって、秋に見失って。
それでも僕にとっては全てがベストフィッシュ。
僕のブログを読んでくださった方々ありがとうございました。
今年は変化の年だった。
別れ
出会い
家移り
転職
大変だった年だけど、これも経験。
さらに新しい目標も出来た。
まだまだ突き進みます。
今年最後のブログはシンプルに終わります…

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折れる開拓心

干潟に溜まるコノシロ。
小磯に群れるジャミ鰯。  
ゴロタから感じる気配。
ベイトっ気が感じられない荒れたサーフ。
過去の経験からしっかり通ったワンド。
どの場所も、あらゆる可能性を信じられる要素満載で、今夜はどこを打とうか楽しみで仕方がない日々だった。
潮位が高い時釣れそうなポイント。
その逆。
流れが…

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達と語った鱸釣り

そのポイントが他のポイントよりどれくらい良い点があるのか?
魚が出たとき、どんな状況だったのか?
開拓って大変だし、疲れるし、めんどくさいよ?
俺は大好きだけど。
■1級河川に向き合う仲間■
人の多さ、エントリー、自宅からの距離。
あらゆる言い訳を重ねて1級河川から目を背けてきた自分にとって、とある川に向き…

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80歳になっても現役の鱸釣り師でいる事

秋を探しに10年程前に通い詰めた、かつてのホーム河川へ。
現実は甘くなく、結果は何も無し。
状況、仮説、戦略。
いろいろ見えたものはあるが、何もないのかよ。
って帰りの道程で何度か毒づく。
この川の鱸は、都会のど真ん中で育ったとは思えない体高に強い引きを誇る、強い魚を狙える。
この釣りを知ってる、僕と共に…

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コルクが東京湾を泳いだ日

日を刻むように気温が落ちた今年。
陽も短くなり、日中と朝晩の気温差も少しづつ縮まってきた。
暑かった今年の夏。掛け上がるように気温が上がったあの空が嘘のようである。
海を生業に仕事をしている僕は、毎日その表情が違うことがすぐにわかる。
空の色も違えば海の色も違う。
時に、イルカが居る日もあればナブラが立…

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潮変わりを狙え

「ギャアァ」
っという不気味なダミ声が2回聞こえた。
すぐに着水点に向けて降り立とうとするサギが羽を大きく広げて降りてきた。
近くの岩には日に日に増える真新しい糞の後。
きっとコイツ仕業だろう。
今日からお前を「太郎」と呼ぶ。笑
キャストの手を止め、殺気を消す。
"太郎"は草むらを背負う立ち位置の僕にはまだ…

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また一つ、魚から釣りを教わった

■上げ終わり~下げ3分■
がむしゃらに通っている新たなホーム河川。
あの歓喜からタイミングを変えて通い続けていて、釣れるタイミングはある程度わかってきた。
メインディッシュは12センチほどのボラで、良く泳ぐ。
動きが速いベイトだから、鱸は流れを上手に利用して餌を取っているようだ。
流れの太い上流側のヨレ、落…

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やっと釣れたんだこれが

特別な読みなんて無い。
自然を当てはめた訳でも無い。
ウンチクなんて無い。
がむしゃらに通った。ただそれだけ。
"俺の川"
そう腹を決めた川は8月中旬頃、鱸は一度姿を消した。
下流に広くボラが群れ、毎日のように繰り返される潮汐に身を任せながら小魚達は程よく川を移動するだけ。
そして、偶然が重なって群れた大き…

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恩師・師匠

  • ジャンル:日記/一般
17歳の夏、僕は知り合いの紹介で、ある職にアルバイトとして着いた。
「適当にやって」
右も左も、右って何?左って何?
ほどのレベルで、社会経験も全く無い17歳のヒヨッ子は、ぶっつけ本番で現場と向き合った。
「おぃ、焼酎ある?」
「はい、ございます」
「水割りお願い」
水割り?なにそれ?
今思えば笑える。酒の経…

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