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真夏のビックベイト

ボッチャン
スーーン。
.....
軽ーい力で横に飛ぶこのルアーを眺め、一旦周囲をキョロキョロする。
ルアーの下に群がる鱸を確認し、胸の鼓動がアドレナリンを出す。
「食うか!?」
そんなスピードで近寄った鱸がルアーを凝視し、一旦離れる。
「食うか!?」
同じ鱸だろうか?
「食えよ」っと突っ込みたくなるスピードで…

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ブログ15周年目

※長くなります。
最初に書いたブログの内容は何だったか?
どんな事を書いていたのか?
始めたきっかけは何だったのか?
そんな事は全く覚えていなくて、とても勿体ないと今は思う。
(とてもじゃないが恥ずかしくてきっと読み返す気にはならないだろう)
当時流行っていたmixiで僕は魚釣りの最初のブログを書いたことは記憶…

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細かな壁

もうすぐ夏が来る。
5月下旬~9月上旬は新たに開拓したホーム河川のハイシーズン期に当たる。
春の誕生から見てきたボラ稚魚は大きくなり、サイズは5~7センチ程。
ベイトの数は昨年より多く、鱸の遡上量も多い傾向にある。
去年、水温が他のポイントより低く、夏の日中に多くのベイトが遡上し、これに大きな鱸が体を躍り…

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鱸とポッパー

鱸と言う魚をルアーで狙う上で
"ポッパー"を選択する面白さ。
オフショアのコアな鱸釣り師はこの釣りの爆発力を何十年も前から知っていて、このビックポッパーの可能性を追いかけ続けているアングラーは確実にいる。
僕がこの釣りを知ったのはまだ5年程前の事だ。
この釣りは場合によっては圧倒的。
ショアからだと今のと…

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近距離戦

パーーーン!!
っという水を弾く乾いた音が川中で響きわたるホーム河川。
"ここにいたか!"
と、素直に出たこの感想の裏には、ホーム河川のアルファ地点、春に着く流れの壁に全く鱸が遡上してこなかった。
水温は上がり、ベイトも多くなり、ここ最近はお客様的存在では無くなっているクロダイもシャローをうろうろしてい…

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マグロになれ

毎日毎日、同じ時間を過ごして、同じような飯を食って、笑って、イラついて、怒って、冷静になって。
ここ最近、ブログを書き綴ってきた事すら忘れてたかのように放置ぎみであったが、個人的にいろいろ行動に移していて、それをずっと実行し続けて、動き続ける時間を過ごしている。
何気ない1日の中を、ちょっとした1分1…

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春告魚

ザク、ザク、ザク。
ザザ。
積雪を蹴る時に似た、妙に踏み心地が良い石を踏む音。
少し沖で流れに揺れる海草の際に潜む魚を狙って、はぁはぁと長い距離を歩いた白い息を吐きながら瀬に向かう。
竿抜けのポイントを探しがちになるが、以外とベイトに左右されたりする春の魚。
ピチャッっと居場所を教えるくせに、口を使わな…

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1人、水辺

強い南西寄りの風から感じる春の気配を、まだ訪れさせまいと時々吹く冷風は世間を妙に冷たく冷やす。
その北風は刺々しく、背中からその力を堪えているのに、首元~脇下は寒というより痛。
最近は随分暖かい日が続いてきてて空気はなんとなく柔らかく、気がつけば陽は伸びてきたが、その合間に表れる、見たことは無いけど…

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三浦半島バチ抜け

東京湾奥では馴染みの釣り
''バチ抜け''
湾奥の運河や河川ではもうこの釣りは始まっていて、多くのアングラーが軒並み並び、短い地合いに焦る気持ちを堪え、ゆっくり回すハンドルに神経を集中させている事だろう。
僕がこの釣りを知ったのは鱸釣りを初めて間もない頃。
バチ抜けの釣り=場所はここだよ
みたいな要領でポイ…

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Xデー、その2

釣り人なら下記の数値でどんな状況なのかすぐにわかるであろう。
低水温気の明るい夜。
狙うあの魚のXデーと読んだ潮回りを迎えた。
前回のXデーとは違った状況だが、僕はこのタイミングを捨てきれない。
ここから下弦に向かう夜は、潮汐の変化が小さくとも川の中は確実に魚が指してくると踏んでいる。
これは過去の経験か…

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