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▼ また一つ、魚から釣りを教わった
- ジャンル:釣行記
- (プレジールアンサー75, シャロー鱸, ドブ川, シャロー鱸, ゼナック、プレジールアンサー, Terrier, ゼナック, プレジールアンサーSOPMOD, Bull90)
■上げ終わり~下げ3分■
がむしゃらに通っている新たなホーム河川。
あの歓喜からタイミングを変えて通い続けていて、釣れるタイミングはある程度わかってきた。
メインディッシュは12センチほどのボラで、良く泳ぐ。
動きが速いベイトだから、鱸は流れを上手に利用して餌を取っているようだ。
流れの太い上流側のヨレ、落ち込みの還流帯にルアーを滑り込ませ、タイミングよくヒットするとサイズも大きく、元気な鱸が気持ちよくドラグを滑り出して行く。
ボトムを転がすと何が沈んでるかわからず、安易に深いレンジに入れてしまうと地球の餌食。
しかし、食ってくるレンジは深め。
微妙なレンジと潮位の兼ね合いもあるのであろう。
フワッと膨らませたスラグがピタッと止まり、竿で聞くように合わせるとギーギーギーギー!!っとドラグが走る。
デカイ。
右に突っ込んだ鱸がゼナックSOPMODのパワーに驚き大きくエラ洗い。
その時、テイル1本かんぬきに掛かってるのが見えた。
そして、足元でリーダーを掴んだ時、スルッと外れ、さっきまで暴力的に暴れていた鱸とは思えない程大人しく、水中に消えていった。
■ナイロンライン■
帰りの道中考えた。
ベイトが居て、流れの中に入ってきている鱸が、何故テイルフックへのアタックだったのか?
過去、こういう状況を打破する僕の十八番は、スピニングタックルのナイロンライン。
トップやサブサーフェイス、ベイトが大きい時や、魚はいるけどアプローチ次第では1バイト止まり。
当然ルアーによっても、ナイロンラインとのが相性が良いルアーもある。
そんなポイントやルアーを操る時は、柔らかいアクションで、伸びの良いナイロンのが吸い込みが良いと考えていた。
当然、過去に結果を出しているので自信満々の選択。
ナイロンラインの良い所は、吸い込みが良く、ヒット後も魚を不用意に暴れさない。
しっかり投げ込みを行っているルアーであれば、スラグの膨らみ方でアクションの違いを把握でき、今、どんなアクションで食ったか?
まで想像ができるので、流れの変化でスラグを操作すれば意図的にアクションの違いを演出でき、よりゲーム性が上がり、嬉しさが増す。笑
一昔前は感度等の問題があったが、今時の竿は感度十分です。
愛竿、ゼナック、プレジールアンサーPA75とセルテート2510RPE-Hに合わせるのは
対磨耗ナイロン14ポンドに、リーダー20ポンド。
朝、下げが進んだ川だったが、ポイントをよく観察すると、ヒラキのヨレで吸い込み音と共に鱸の尾鰭を確認。
狙い打ちのタイミングとは少し変わっていたが、秋鱸がまだ残る事の確信を持った。
このシステムで食わせられれば、取れる!
自信満々のこのシステムから出てきた自然からのアンサーは、思わぬノーバイトだった。
■ゼナックSOPMODで挑む夕マズメ■
朝イチ、自信満々のナイロンだったが、バイトが出ない。
夕マズメはSOPMODを持った。
PE3号ナイロン50ポンド。
20グラムのプラグ~80グラムくらいのペンシルはへっちゃらなこの竿は相変わらず凄いなと、今さらながら気付く。笑
タイミングはばっちり。
狙うは流れの芯。
その上流側のヨレに入った、Terrier Bull90が吸い込まれたと同時に、元気の良い鱸が躍り上がった。
ギュンギュンギュン!
やっぱりいた!このワンバイトで釣り大半の喜びが爆発する。
ボコボコボコ!!
ポロ。
(;o;)
そしてすぐ、その喜びが悔しさに変わる。笑
だが、すぐ車に走った
右手にはPA75、ナイロンシステム。
魚は居る、食わせられれば勝機はある!
正に地合いの今こそ、拘りのナイロンじゃ!
そんな事を叫びながら走った。現場に。笑
息を整え、バイトがあったヨレや、いつも反応がある流れの変化を打ちまくった。
魚はいる、ビンビン伝わる秋の殺気。
しかし、これが食ってこない。
俺の釣りが崩れた瞬間だった。
Terrier Bull90というルアーは、わざとバランスを崩すように作られている。
よく観察すると、ナイロンラインでは細かな流れを拾いすぎていて、バランスが崩れっぱなしな事に気づいた。
一方SOPMODでは、竿に張りが有り扱うPEも太い。ある程度の流れは交わしつつ、絶妙にバランスを崩してみせた。
これは!!
半分諦めムードでSOPMODに持ち変え、散々打ったトレースコースを再度同じルアーで打つ。
そして、次のワンバイトが僕の全てを覆した。

SOPMODに持ち変えて、さらに3バイト。
このポイントは良くて1日に2バイトが最多だったが、2バイト後、ナイロンに反応無し。
その後SOPMODにてバイトが多発。
おそらく、硬めのスピニングタックルにも出せない、強い竿だからこそ出せた
"バランスを崩す事が得意なルアーの安定"
これにより鱸の反応が変わる始めての経験だった。
また一つ、鱸から釣りを教わった。
ありがとう。
- 2020年10月11日
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