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▼ 達と語った鱸釣り
- ジャンル:釣行記
- (シャロー鱸, プレジールアンサー93, ゼナック、プレジールアンサー, 水の中の魚, 1989luers, ゼナック)
そのポイントが他のポイントよりどれくらい良い点があるのか?
魚が出たとき、どんな状況だったのか?
開拓って大変だし、疲れるし、めんどくさいよ?
俺は大好きだけど。
■1級河川に向き合う仲間■
人の多さ、エントリー、自宅からの距離。
あらゆる言い訳を重ねて1級河川から目を背けてきた自分にとって、とある川に向き合う仲間に刺激された。
僕の釣りは2級河川規模の小さい小川のような川に''ボロン''と現れる大型の鱸の謎を解き明かしたくて鱸釣りをしてきた。
普段魚を釣ることも難しい川に、どんなタイミングで大きな鱸がシャローに来るのか?
その条件を探す過程がもはや僕の釣りスタイルに成りつつあるからちっとも上達しない。笑
超ド級の鱸は、ステイするエリアがある程度決められていて、一定のリズムで回遊しながら生きていると思う。
恐らく、薄暗くて、流れが淀む、寝心地の良い所。
川の数ヵ所にそんなポイントを見つけて、ゆっくり生きている気がする。
餌をとる場所は様々だろうが、浅瀬に来る奴を仕留めたいと考えている。
そんな妄想と情熱が眠気を消し、水の中に憑かれたように入る。
仮説と妄想の確信に少し近づいたのは九州は鹿児島の釣りであり、熊本で経験した釣りであり、瀬戸内の大河川で実際に結果を出し続けてるエキスパートが立つフィールドは、どえらいシャローだった事である。
さて、とある1級河川に必死に食らいつく仲間にアドバイスを求められたが、その川の水を知らない僕には的確なアドバイスなど言える筈もない。
「一緒に浸かるかい?」
ほとんど人と釣りをしない自分にとって、日本に数人しかいない貴重な同行者である。笑
昔釣りに行くときはスニーカーに自転車スタイルだった僕らも、慣れた手つきでウェーダーを履き、現場で少し状況を聞いてから浸かった。
ウェーディングと言う釣りを覚えてからは
鱸釣り→ウェーディング
と自分の中で位置付けるほど楽しい釣りだ。
同じ水の中で、知恵をお互いに絞り合い、騙し合う。
一緒に殺気を消すシロサギに妙な親近感も沸くし、膝下を洗う水の音が心休まるのは僕だけだろうか?
■ベイト・地形・濁り■
「ヒットした時の条件を見てポイントを絞ってみよう」
・流れが走るタイミングなら、流れが一番効くポイントを探して待つ。
・潮位的変動で食って来たなら、流れが最初に当たる狭い所を打つ。
・ボイルが起こる状況なら、シャローを行ったり来たりしてる鱸だからアプローチには気を付けなければいけない。
しかし、警戒心は高いと思うけど、好奇心も高い。その場合はタイミング次第かもね?
聞くと、タイドグラフ通りに水が動かない事があるようで潮位偏差が出る川なのだろうか?
確認しなければならない要素は山積み。
風向きは上流から河口に向かって。
狙いは上げ潮なので、ケンカする風であろう。
水温はまだ高い。
ベイトはボトムに10センチほどの鯊が俺を股下から睨み付けている。
テトラの中には手長エビに、インレットの中にはイナッコなのかサッパなのかベイトが確認できる。
■状況・狙い・外れ■
水は濁りぎみ。これなら明るい時間でも食いそうである。
しかし時間に制約があるため、今を打つしかない。
狙いは上げ5分を過ぎて、目の前の瀬が消える頃だろうか?
流れを期待したが、潮がジワジワ上がるだけで流れは期待できない。
風がフワッと止んだタイミングに河口からベイトが登ってきた。
お手頃サイズのイナッコ登場。
もしこのイナッコに付いているなら、イナッコが遡上する前に来ているハズ。
もう目の前にいるはずだ!
しかし互いに反応を取れないまま、膝下の水はあっという間に腰まで来たが僕は粘る事を提案した。
本来なら上流から下ってくるベイトを打ちたい所だね?
それなら下げでここは面白いかもしれないね!
短い釣りの会話。
言葉では簡単に語れるが、型には簡単にハマってくれない難しい遊びである。
■乾杯■
プシュッとレモンサワーを開けて、今夜の完敗を祝った。
純粋に楽しかった。今日はこれでいい。
開拓の釣りで入った初日にドーーン!なんてありえない。
釣れない事の確認の釣り。大切なのはここ。
2ヶ月も3ヶ月も坊主なんて当たり前だったから次の戦略の事で頭がいっぱいだったが、仲間は少し悔しそうだった。
川から上がって寒そうな素振りを見て、無理に付き合わせてしまったと少し反省もした。笑
でも今年は水温一桁代の釣りに来てもらわないといけないから、少しは鍛えてもらわないと。笑
4時間は浸かるよ?笑
そんな事を思いながら、また同じ川を浸かれる日が待ち遠しい。
5年振りの本格的な体調不良。
約5年前の冬。
慢性扁桃炎に相当悩まされた僕は、激痛と噂の口蓋扁桃摘出手術を受けた。
全身麻酔に眠らされる数秒前
青い纏いを覆った看護婦の柔らかい手を無駄に強く握った事は秘密にしておこう。笑
術後は多少の痛みと吐血はあったものの、聞いていた痛みとは全然違い普通に我慢できる範囲。
毎月毎月喉の引っ掛かりの後、39℃近い熱が3~4日続くくらいならこんな痛み大した事ない。
''激痛''と語った、社会人1年目の小僧をイビる人間がいかにおおげさに物事を大きく話しているかを知った。
手術を受けてからは''風邪''と言う症状は1回も無く、受けて良かったと実感。
しかし今回は久しぶりに水を飲むのも躊躇う痛みが喉を走り、正直痛み止を飲まなければ仕事にならない状況。
時期的なものや世界を騒がしてる事もあって、今は我慢よりお休みを選んだ。
丸1日半。
全く目が覚めず、職業病の耳鳴りも気にならないくらい寝た。
いろんな夢を見た。
昔言い寄ってきた女の子と再会してちょめちょめしたり。
拘っているリーリングの最中に大型を釣り、フィーモを勝手に賑わせている妄想だったり。
何故かキャストフォームをスロー再生して研究したり。
40センチのミノーを作ったら新しい鱸からのアプローチを知って、一人心踊ったり。
全く、夢の中でも妄想癖は止められそうにない。
こいつバカじゃねーの?
はい。バカです。
- 2020年12月2日
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