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▼ 春爆間近の房総磯ヒラ
春爆が近いと思われるヒラスズキ。
ここ1年ほど、腕前がみるみる上がっていく実感があるのが面白くて、海がシケたら平日休日問わず可能な限りスケジュールを調整して磯に立つ努力をしています。
その甲斐あって、ここ1年の磯ヒラ釣果は、激戦区房総エリアにおいてもかなり安定するようになりました。
【実は繊細な釣り、磯ヒラスズキ】
この釣りをやらない人から見たら、磯のヒラスズキ釣りは、そのロケーションから豪快で大味な釣りという印象を持たれがちです。
しかし、実際やってみると、安定した釣果を出すにはかなり繊細な釣りを行う必要があるということが分かってきます。
求められる精度の高さは、あたかも渓流釣りのようです。
・理想の条件が整う場所を読む力
・目の前の場所における、理想のトレースコース・立ち位置・トレースレンジ・トレースタイミングを読む力
・描いた理想のコースとタイミングで、実際にルアーを通す・コントロールする技術
そしてこれは磯ヒラ特有かもしれませんが・・
・シケた磯における危機管理能力、釣りたい欲を抑えて退く勇気(これが無い場合、運が悪ければ磯ヒラゲームの前に人生のゲームオーバーを迎えます)
これらを併せ持ったアングラーでないと、安定した釣果を得る事は難しいと感じています。
この条件、渓流釣りとかなり相通ずるものがありますよね。
どの釣りモノでも同じように、簡単に釣れてくれるヒラスズキというのも確かに少ないながらも居て、それらはサラシの中に適当にルアーを通すという釣りでも勝手に食ってきます。
ただ、そんな魚しか釣らない釣りをしているうちは、ヒラスズキゲームにおいても、どの釣りモノにおいても、真の魅力には気付くことが出来ないと思います。
【実釣】
土日とシケが重なった週末。
案の定、房総の磯はこのシケを待ちわびた磯ヒラ師でごった返していました。
土曜の夕マヅメ、所要のため東京を出発するのが遅くなり、期せずしてスロースタートになってしまいました。
日没まで時間が無い中、駆け足であちこち回るも、どこも要所要所には先行者が居るという苦しい展開。
そんな中、絶対の自信がある磯「その3」を覗いてみるとちょうど先行者が帰ったところだったので、入れ代わりにはなってしまいますが入ってみることに。
ウネリの向きとタイミングから狙うスポットを定め、風向風速からベストなトレースコースを取れる立ち位置を選び、数キャスト目。
全てのタイミングが噛み合い、限り無くベストなキャストが決まり、来るか・・・と身構えながらリトリーブしてくるとヒット!
65cm。
ヒットルアーはぶっ飛び君95S。
もうちょい要素が絡んでいますが、簡略化したポイント図はこんな感じ。雑な手書きはお許しを。
この前の数投でもこのヒットポイントの近くを通すキャストは出来ていたんですが、やはりピンポイントに入らないと反応が得られない時も多いと感じます。
立ち位置から着水点までの距離をGoogleMapで測ると70mと少しなんですが、やはりこの風の中でこの距離だと、ピンポイントを1投で撃ち抜くのは難しいです。
原因は、70mの距離の間の風の不均一さ。
無風なら、この距離でもこの精度を出すのは余裕なんですけどね。
ここは今後の通い込みでもっと精度を上げられるでしょう。
土曜日はここで日没の時間を迎えて終了。
日曜日。
暗い時間からヘッドライト付けて他のアングラー相手にバチバチに場所取りやるのがあんまり好きじゃないので、完全に明るくなってからのこのこと出動して場所を見て回りますが、どこも土曜日以上の人出。
見渡す限りの磯ヒラ師。一番多い場所だと、左右をぐるっと見渡すだけで15人ほども視界に入ります。笑
これは、、、凄まじい光景だ・・・・・
圧倒されつつも、竿抜けを探してランガンするつもりで準備してスタート。
あちこちうろつき、超有名ポイントの脇にイン。
朝イチ見て回った時はここにも人が居たのでどうかなという感じですが、あの時から1時間は経っているため、状況が変わっている可能性は大いにあります。
ということで、精度の高い釣りを展開すると一撃でヒット!
58cm。
ルアーはロックドリフト100f。
簡略化したポイント図はこんな感じ。またしても雑な手書きですがお許しを。
少し沖の根から伸びるサラシが足元の払い出しとサラシと根に絡むコースを精密にトレースするとヒットしてきました。
これ以降はこのエリアでは反応が取れず、移動。
しかし、どこも人だらけで竿を出すことは無いまま、タイムアップを迎えて終了しました。
激戦区房総の週末で人より釣ろうと思えば場所取りは避けられないのかもしれませんが、気が乗らないため、何か決め手となる対処法は無いものか・・と考えながら帰路につきました。
【追記】
磯ヒラはこれも楽しみですよね。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・オールウェイク106モンスターバトル
リール・ツインパワーSW4000XG
ライン・PE1.5号+リーダー30lb
ルアー・ロックドリフト100F、ぶっ飛び君95S
ここ1年ほど、腕前がみるみる上がっていく実感があるのが面白くて、海がシケたら平日休日問わず可能な限りスケジュールを調整して磯に立つ努力をしています。
その甲斐あって、ここ1年の磯ヒラ釣果は、激戦区房総エリアにおいてもかなり安定するようになりました。
【実は繊細な釣り、磯ヒラスズキ】
この釣りをやらない人から見たら、磯のヒラスズキ釣りは、そのロケーションから豪快で大味な釣りという印象を持たれがちです。
しかし、実際やってみると、安定した釣果を出すにはかなり繊細な釣りを行う必要があるということが分かってきます。
求められる精度の高さは、あたかも渓流釣りのようです。
・理想の条件が整う場所を読む力
・目の前の場所における、理想のトレースコース・立ち位置・トレースレンジ・トレースタイミングを読む力
・描いた理想のコースとタイミングで、実際にルアーを通す・コントロールする技術
そしてこれは磯ヒラ特有かもしれませんが・・
・シケた磯における危機管理能力、釣りたい欲を抑えて退く勇気(これが無い場合、運が悪ければ磯ヒラゲームの前に人生のゲームオーバーを迎えます)
これらを併せ持ったアングラーでないと、安定した釣果を得る事は難しいと感じています。
この条件、渓流釣りとかなり相通ずるものがありますよね。
どの釣りモノでも同じように、簡単に釣れてくれるヒラスズキというのも確かに少ないながらも居て、それらはサラシの中に適当にルアーを通すという釣りでも勝手に食ってきます。
ただ、そんな魚しか釣らない釣りをしているうちは、ヒラスズキゲームにおいても、どの釣りモノにおいても、真の魅力には気付くことが出来ないと思います。
【実釣】
土日とシケが重なった週末。
案の定、房総の磯はこのシケを待ちわびた磯ヒラ師でごった返していました。
土曜の夕マヅメ、所要のため東京を出発するのが遅くなり、期せずしてスロースタートになってしまいました。
日没まで時間が無い中、駆け足であちこち回るも、どこも要所要所には先行者が居るという苦しい展開。
そんな中、絶対の自信がある磯「その3」を覗いてみるとちょうど先行者が帰ったところだったので、入れ代わりにはなってしまいますが入ってみることに。
ウネリの向きとタイミングから狙うスポットを定め、風向風速からベストなトレースコースを取れる立ち位置を選び、数キャスト目。
全てのタイミングが噛み合い、限り無くベストなキャストが決まり、来るか・・・と身構えながらリトリーブしてくるとヒット!
65cm。
ヒットルアーはぶっ飛び君95S。
もうちょい要素が絡んでいますが、簡略化したポイント図はこんな感じ。雑な手書きはお許しを。
この前の数投でもこのヒットポイントの近くを通すキャストは出来ていたんですが、やはりピンポイントに入らないと反応が得られない時も多いと感じます。
立ち位置から着水点までの距離をGoogleMapで測ると70mと少しなんですが、やはりこの風の中でこの距離だと、ピンポイントを1投で撃ち抜くのは難しいです。
原因は、70mの距離の間の風の不均一さ。
無風なら、この距離でもこの精度を出すのは余裕なんですけどね。
ここは今後の通い込みでもっと精度を上げられるでしょう。
土曜日はここで日没の時間を迎えて終了。
日曜日。
暗い時間からヘッドライト付けて他のアングラー相手にバチバチに場所取りやるのがあんまり好きじゃないので、完全に明るくなってからのこのこと出動して場所を見て回りますが、どこも土曜日以上の人出。
見渡す限りの磯ヒラ師。一番多い場所だと、左右をぐるっと見渡すだけで15人ほども視界に入ります。笑
これは、、、凄まじい光景だ・・・・・
圧倒されつつも、竿抜けを探してランガンするつもりで準備してスタート。
あちこちうろつき、超有名ポイントの脇にイン。
朝イチ見て回った時はここにも人が居たのでどうかなという感じですが、あの時から1時間は経っているため、状況が変わっている可能性は大いにあります。
ということで、精度の高い釣りを展開すると一撃でヒット!
58cm。
ルアーはロックドリフト100f。
簡略化したポイント図はこんな感じ。またしても雑な手書きですがお許しを。
少し沖の根から伸びるサラシが足元の払い出しとサラシと根に絡むコースを精密にトレースするとヒットしてきました。
これ以降はこのエリアでは反応が取れず、移動。
しかし、どこも人だらけで竿を出すことは無いまま、タイムアップを迎えて終了しました。
激戦区房総の週末で人より釣ろうと思えば場所取りは避けられないのかもしれませんが、気が乗らないため、何か決め手となる対処法は無いものか・・と考えながら帰路につきました。
【追記】
磯ヒラはこれも楽しみですよね。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
タックル
ロッド・オールウェイク106モンスターバトル
リール・ツインパワーSW4000XG
ライン・PE1.5号+リーダー30lb
ルアー・ロックドリフト100F、ぶっ飛び君95S
- 2022年3月3日
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