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シーバス釣りを「1人で完結させる」スタイル①②

  • ジャンル:ニュース
シーバス釣りを一人で完結させる。
 
シーバス歴18年間のうち、直近の10年間、私が一貫してこだわってきたスタイルです。
 


 
釣果の追求という観点からは一見遠回りなスタイルに見えますが・・・決して瘦せ我慢ではなく、メリットを見出しているからこそ続けることができたスタイルでもあります。
 


 
そのスタイルを10年貫き通したからこそ・・・その10年の前に、そうでないスタイルで最初の8年間を過ごして今のスタイルに乗り換えたという経緯があるからこそ、語れることが今はあると感じています。
 
ここから数回にわたって、ちょっとそのあたりについて語ってみようかなと思います。
 
 
 
 



 
このお話をするにあたり、一つだけ前提条件として認識していただきたいことがあります。
 
それは、「これから話を進める私のスタイルを含む多様なスタイルに、優劣や序列をつけるつもりはない」ということです。
 
所詮趣味。人に迷惑がかからない範囲であれば、各々好きなスタイルで楽しむべきで、楽しければそれでOKだと私は思います。
 
 
 
 
 
では早速。以下の構成で、1回の更新あたり1~2ポチずつ書いていきます!
 


 
①シーバス釣りを「一人で完結させる」定義とは?
 
②私のシーバス歴とスタイルの変遷、それに対して今思うこと
 
③シーバス釣りを「一人で完結させる」ことのメリットとデメリット
 
④シーバス釣りを「一人で完結させる」ために必要な考え方と立ち回り

 
 
 

書いてる途中で思い付きで章は追加するかもです。


 
 








 
 
では早速。

 
①シーバス釣りを「一人で完結させる」定義とは? 
 
 
私の定義はこうです。
自力で収集した情報の範囲で釣りをすること
 


「自力で収集した情報」は以下のようなものです。

自分で釣りに行って現場で確認したベイトや地形、ネットで収集できる天候・風向風速・潮位・水温等のデータ、Mapの航空写真から読み取れる地形データ等・・・
 
「人から聞いた情報(SNS情報を含む)を使わない」と言い換えることも出来るでしょう。
 
 





誤解があったら困るので先に弁明しておきたいのですが・・・ありがたいことにこんな私と仲良くしてくださる友人も少ないながらいて、たまに「釣れてる」情報をいただけたりします。

もちろんありがたく恩恵にあずかりに行くこともゼロではないですが、恩恵にあずかりに行く回数は年間で1~2回程度です。
 
 




 
人から聞いた情報やSNS情報を使わないのには、きちんと理由がありますが・・・

それは後の章で詳しく説明します。
 




 
 
 



 
 


②私のシーバス歴とスタイルの変遷、それに対して今思うこと
 
 
私のシーバス釣りは今年で18年目。大きく3期間に分けられます。
 



【黎明期】
2006年~2012年 福岡県久留米市。筑後川をホームに、スポットで博多湾・関門海峡へ。


【中期】
2012年~2014年 山口県下関市。木屋川・綾羅木川・山陰・関門海峡がホーム。


【現在】
2014年~現在 東京湾を中心に関東全域がホーム。
 
 






・黎明期
 
2006年~2009年頃は本当に右も左も分からない状態。釣れると聞く時期、釣れると聞く場所、釣れると聞くルアーにすがり、ひたすらフィールドに通って投げ倒す日々。
仲良くしてくれた地元の先輩アングラーの方々にひたすら質問攻め。

この時は完全に「人の情報でしか釣りをしないアングラー」でしたね。諸先輩方からすれば相当うるさくて生意気な存在だったでしょう・・・そんな私を優しく受け入れてくださっていた当時の地元の先輩アングラーの方々には今でも感謝しています。
 


2010年頃から、地元筑後川での釣り方等が徐々に分かり始め、ある程度魚が釣れるようになってきました。この頃から、ある程度オリジナリティを出したいという欲が芽生え始め、場所やタイミング、ルアー等の試行錯誤が始まりました。
一人で完結させることを目指し始めたのもこの頃です。
 
ほんの少しずつカタチになり始めたかな?といったタイミングで山口県下関市への移住が決定。地元筑後川を卒業することになりました。。。
 
 
 

 
・中期

引っ越してきた山口県下関市。

筑後川で積み重ねたノウハウをもとに、今度こそ一人で釣りを完結させるぞ!と意気揚々と乗り込んだものの、ここでも壁にぶつかります。
5mの干満差と独特のベイトで釣りが構成される筑後川と、干満差が小さくベイトも違う山口県下関市では、釣りが全然違うものだったんです。
 

「ほとんど通用しない経験」という頼りない武器を手に、一から探し回る日々。

 
しかし、九州山口で当時刊行されていた「ルアーフィールド」という地元誌に出ていた縁で私のことを知ってくださっていた下関の先輩アングラーの方々に色々教えていただき、結果的にはだいぶ下駄を履かせていただいたスタートラインに立つことになりました。
 
わずか2年間で卒業することになった山口県下関市でのシーバス釣りですが、ここで学んだことは大きく、筑後川での経験と重ね合わせたからこそ見えてきたこともかなり多くあり、ようやく「シーバス釣り」というもののアウトラインがぼんやり見えてきたかな・・・といった状態になりました。
 
 


 
・現在

2014年から移り住んだ東京。頼れる知り合いも本当に誰も居ない、未知のフィールド。
良い機会だなということで、ここから現在のスタイル「一人で完結させる」を本当に徹底するようになりました。
 

クリアを目指すテーマを1年ごとに設け、地道に釣って回る日々。

 
孤独な日々でしたが、年々自らのレベルが上がっていくのが実感でき、気づけば東京に来てもう10年目。
 
もちろん最近も苦戦することはありますが、ようやく「一人で完結させる」釣りが板についてきた感はあります。
 
 
 
 
 





・ここまでのシーバス釣りのキャリアを振り返って思うこと
 
 18年前の自分では間違い無く「一人で完結させる」釣りは出来なかったと思います。筑後川・下関・東京湾とステップを踏んできたからこそ、最初の2ステップがあったからこそ、今のスタイルに辿り着けているのは間違いありません。
 
また、こんなに長い年月にわたってシーバス釣りを楽しめているのも、間違いなくこのステップを踏んでこのスタイルに辿り着けたからだと思います。
 
誰もが得られる経験では無いし、他の人にこのスタイルや経験を強要するつもりはもちろんありませんが、楽しみ方の1提案として、お話しをさせてもらえたらなと考えているところです。
 
 




 
 
長くなったので、
 
 
③シーバス釣りを「一人で完結させる」ことのメリットとデメリット
 
④シーバス釣りを「一人で完結させる」ために必要な考え方と立ち回り

 
 
の章は次回以降で!
 
 

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