バチ抜けを初めて見た

ボウズでした。

2021/02/12 19:00頃
バチ抜けという現象を初観測しました。

場所は江戸川、上流からの流れが滞る場所でローリングベイトの
遠投を繰り返していた所、くねくねした生き物が足元に。

噂のバチ抜けかと感心したものの、その数は片手の指で足りる程の小規模な抜け方・・・だったのですが
あれよあれよと増えるバチ。

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30分もしない間に、エサ屋が開けるんじゃないかという量へ。
大小さまざまなバチが我が物顔で泳ぎ回っていました。

足元がこうなら沖はどうなの?
という事で沖合50メートルくらいにある流れのたるみへキャスト。
足元にこれだけの密度で居るんだから回収中のルアーに絡みついてくるでしょ、きた。

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結構な速さで巻き上げてきたんですがしっかり絡みついてました。
しかもきっちり生きていて、ローリングベイトとイチャラブ状態。

という事は、今日のねらい目はバチという餌が溜まっている足元と流れのたるみと、その下流にある流れなのかな。
そう閃いた私は持ち前のガッツと単純さでがむしゃらにキャストを繰り返した。

エリア10、マニック、クー、ペンシルベイト、
ローリングベイト、ゴリアテ、ペニーサック99、細身のメタルジグ...

バイトもなければライズもない。
そんな釣行でした。

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海藻は釣れましたよ。
ほんのりと海苔の風味がしました。


・バチ抜けしたからといって簡単に釣れるとは限らない
・一か所に執着しない。釣れなければ歩く。
・拾ったものを食べない。



 

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