人生2匹目 河川シーバス


日時:2021/02/22(月)21:00頃
若潮:上げ始まり
場所:江戸川某所


ロッド :ベンダバール10.1M@フィッシュマン
リール :キャタリナTW100SH@ダイワ
ライン :レジンシェラー/2号オレンジ@ヤマトヨテグス
リーダー:アプロードAプライム5号/ナイロン@サンヨー   
ノット :FFノット
ルアー :ミドルアッパー4.2inch/ピンクゴールド@ダイワ
リグ  :ジグヘッド/静ヘッド10g@オーナー

結果:シーバス/54cm
   合計1本

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19:30に釣り開始。
この日はなんとしてもワームで釣るんだと心に決めていた。
しかしバチが泳いでいたのでエリア10をすぐに投げるあたり、浅ましさが滲み出ている。
浅ましいなりに今日まで生きてきたので、今後もこんな浅ましい自分を誰よりも近くで眺める事になるんだなと
再認識しながら投げ続ける。

30分ほど投げた所で初心に帰り、ミドルアッパー4.2inch/5g静ヘッドに変更。
バス用の高比重ワームと違い軽いので飛距離は出ないが、エリア10と同じく20~30メートルくらいは飛ばせる。
適当な流れに乗せて泳がせていると、妙に水の抵抗が強くかかる箇所を何か所か発見。

シーバスは流れに付くと、誰かが言っていた気がする。
それが弱い流れなのか強い流れなのか、川の話なのか海の話なのかは忘れたが、とりあえず流れを見つけた。
なのでそこへ何度もルアーを通すと

てちっ

とアタリなのかゴミに触れたのか分からない感触が何度も感じられた。
ルアーが移動しているにも関わらず何度も感触があるという事は、ルアーを追っている何かに悪戯をされているはず。
そう考えた私は続けて流れの中へルアーを通し続けたが、てちてちするだけで針掛かりには程遠い。
全てのバイトはヒットへ通ずというのは嘘だったのか。

何か工夫をしなければならないという思いに駆られた私に
レンジが変わると深いバイトが得られる
という言葉が思い出された。

レンジを変えるといっても浅く?深く?
投げやすくなるから重くして深い所を通してみよう。
私の判断なんていうのはこの程度である。楽になるからやってみよう。浅ましい。

用意してあるジグヘッドは5g、7g、10g、12g。
12gを付けて目の前に沈めてみると、2秒と待たずに底に付いてしまう。
おそらくこれを沖合に投げるなどすれば根掛かりまっしぐらであるから、10gにしてみた。

楽に飛距離が稼げる上に、
狙い続けている流れの中に侵入した際、ただ流れがあるなー、という感覚に加え、

ぶにゅぅ

とした単発バイブレーションのような違和感を感じるようになった。
おそらく、ジグヘッドの頭が大きくなった分水の抵抗を多く受けるようになり、
いわゆるイレギュラーな動きが生まれるようになったのではないか。

流れに突入する際の違和感を楽しみながら投げt

ぐいっ


ンォォ
アォ

人生2匹目だからといって余裕など生まれる訳はなく。
とはいえ今回は合わせを強く入れる事が出来た。
ジャンプされる事もなくキャッチ。

このように。

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いただきますされている訳ではなく、
唇の外側に薄皮一枚で刺さっているような具合だった。
強引に寄せていたらバラしていたかも知れない。
これからも1匹1匹大切に釣っていこう。

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・何も変化が無さそうでも流れの変化は必ずある
・魚を釣る前にまず流れを探し当てる
・足場が高いのでランディングネットを買う
・リアクションの練習をする

 

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