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折れたアジングロッドの修理

雪のような雨の中で、壊してしまったロッドを補修しました。

このロッドは、春に製作した、ロジギアAJストリームにメタルソリッドティップを継いだもので、今回折ってしまったのは、ティップの継ぎ目から5cmほどのカーボンのブランクの部分です。
綺麗にポッキリと折れているので、悴んだ手でムキになって作業している時に、レインウェアか外したグローブにラインが引っかかって、ティップを変なふうに曲げていたのだと思います。
暗い時間ですし、雪のような雨という酷い条件下だったので、反省しつつも、悪い条件の下ではあり得たことだと考えて、次から気をつけていこうとしました。
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まずは、パーツごとに.バラしてどうするか決めます。 
メタルソリッドティップの継ぎ目のところはセメダインメタルロックで継いであったので、あたためても取れないので、削り取りました。

折れた箇所のブランク径は1.7ミリ。
少し綺麗にしてから、そのまま継げないかやってみます。セキ糸で口割れ予防をしてから込み部を削り、擦り合わせて曲げてみると、まあまあ行けそうです。
ひとまず今回の補修はこのまま継いで、不具合があれば、次は長めのカーボンソリッドを継いでみることにします。

今回はこの継ぎ部分にガイドを載せず、3Kのカーボンロービングで補強することにしました。

ティップが真っ直ぐになるように込み部分の調整をして、今回は普通のエポキシ樹脂で固めます。

継の部分を、カーボンロービングで巻き付けてエポキシ樹脂を含浸させて、エポキシを染み込ませない伸びるマスキングテープできゅっと締めて硬化させます。
マスキングを取ったら、バリやらなんやらがあるので、サンドペーパーで磨いてよしとしました。


 


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