もう折れた竿を自分で直し始めて何本になるだろう。

シーバスにはまるか分からなかったので
ほぼ中古で買ってきた竿達だけど

新品で折れたのはエンゼルシューター96Mだけですよ！

今まで直して来たものは全て中古品です

エンゼルシューターは買って間もなく

パンチライン95マッスルを投げたら元竿の方が折れてクレーム修理してもらい再開したのですが
どうにもそれが怖くてフルキャスト出来ないまま五年が過ぎた

ビーストブロウル95MHを
ビーストブロウル93MHボロンに買い替える為に手放して

ボロンが硬い為に河川のストラクチャーの無いところではエンゼルシューター

ビッグベイトや、青物が出る所はビーストボロンという風に使い分けて来た

昨年、場所移動で竿を収納忘れで

車のタイヤでエンゼルを踏んで

元竿とガイドを修理して

補強材として
同じアピアのバンクール93Hの修理失敗したものを使って直したら
　これが良くて
バリバリ強いエンゼルシューターが
出来た
それからはエンゼルが手放せない存在になりました。

今回も、先の曲がる部分の修理






昨年エギングロッドのセフィアを上手く直せているのでノウハウは、完璧(バンクールの時にはその知恵が足りなかった)


折れた所

今までの修理不能となって今の竿たちを陰から支える端材達と修理用品

この短いのはバンクールをさいごまで生かそうと試行錯誤して刻んで行った端材
これは短すぎるので前後の端材もそしてこの曲がる部分に必要なのが強度でしかも長くすることでサスペンションの役割を持たして曲がりすぎる時にそれを支える物として
中にもう一本入れる

エギングロッドのラグセEGチューンの端材

これを入れる

そして折れた所に入れてみる
ちょうど短い端材の真ん中辺りに来るのを確認した。ラッキー


先の竿も入れてみる(完璧)
中はこんな感じ↓

中はほぼピッタリなので軽くアロンアルファで固定して外を



補修糸の今回は(太)を使った
それをクロスさせながら接続部分をこのクロスで外側から補強する

前回のセフィアは、ガイドの付け根でスレッドが巻いてあり元々補強が出来ていたのでしなかったが今回は真ん中なのでこういう風にしてみた


コーティングして

完成＼(^o^)／朝３時半から始めて５時には出来て後は硬化するのを待って出来上がりです

穂先を曲げて見ました

バケツを持ち上げて見ました

きれいに曲がります。

さて今夜はこの竿でデカイ奴狙います＼(^o^)／
過去ログにタグで[修理]でいろんなログが出てきますので直ぐに直したい方は参考にしてみて下さい＼(^o^)／