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菊地 量久

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微かな潮の変化さえも目に浮かぶ程に通い込む

シーバスもそろそろ満3年を迎え、何も分からず行き当たりばったりの釣りから、この日のこの天候ならどこが良くて何時頃に食う可能性があるか?を推測出来るようになりました(^_^)
しかし毎日釣れる訳ではなく、それなら何故毎日のように通うのかというと、竿を振って居れば気が済むのと、なぜつれないか?の持論を確かめるためです

釣れないものには理由がある
ルアーとレンジとスピードがあってない事も1つ
それよりも魚が食う気になってない事の方が大きい(笑)
それよりもそこに居ないのかも知れない(笑)

自分が決めたポイントへ毎日のように通う
同じ時間なら、毎日潮位はズレる。

今日は、シーバスがいっぱい居たよ!
知り合いから連絡が入る。
僕が行くと、そのときには居ない。

魚が見えた時はどんな潮位で満ち潮か引き潮か?
その時はベイトは見えたか?

ルアーには反応したか?

常に情報を、蓄積させて行くと

なぜそこにシーバスが居るのかが、理解出来る。
居着きでもない限り、ベイトが集まる頃に一緒に集まって来るようだ

しかも居着きで、食わない場合もちゃんと太っているという事は1日のうちにどれかの時間はフィッシュイーターとしての役目を果たしていると思える。
また
同じポイントで数匹釣っても傷ものにめったに出会わない。

また、連日のようにシーバスは釣れない。

そう、1つの群れを釣ると

毎日のように補充されない。

潮毎に群れが入れ替わるよう

それで週一の釣果になる

これも毎日のように観察してきた結果だ

毎日海を見ていると

潮汐表を見て、
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yahoo天気を見て
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天気と風向きと波高を見る

大潮は潮が走るまで2時間
小潮は潮が動くまでに3時間かかる

潮の早さはthwgazngectvdtu7wdhm-7293c645.jpg

この角度で分かる

ネットでいろんな情報を集めても

自分のポイントに当てはまるのか?

自分の目で見た、試した情報以上の情報はあるだろうか?

僕は、釣具屋の「シーバス釣れる」との見出しのルアーを買って
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その使う場所を知らず

20年全く釣れる事はなかった

松山でシーバスを釣るとはそういう事だ!

毎日のように海を眺め、1つ1つの仮説を検証していく時に必ず当てはまるものがある

それが流れ、満ち引き、天候、

それは、シーバスが釣れるのではなく

ベイトが接岸するタイミング

これも種類により満ち潮がいい場合と引き潮がいい場合とがある。それも週毎に変わる

それは、自分の目でその根拠を確かめ続けない限り

他人の理論を頼りにしていてはその他人の根拠があっている時だけ釣れる事になり
また釣れないを繰り返す

釣れると言っていたはずなのに

このルアーなら釣れると推された

しかしベイトが変わり釣れるタイミングが変わる以上
シーバスが好むルアーは変わり続ける

だからこそ、三年間あらゆるルアーを試し

検証してきた

時にはそれしか当たらない事がある

しかしそれは万能ではない

しかし唯一絶対に一年中釣れると思えるルアーはある!!

この話はまた別のログで

余談が脱線しすぎましたが


自分が可能な限り、数々のポイントに通い詰め
天気を調べ
潮汐を調べ
いつがいいのかを確かめ
潮を観察し、
脳裏に焼き付かせる

そうすると
潮汐表を見
天気を見ると

自分が集中して行ける日に数あるポイントでどこがその日に最適なのか?が想像が着くようになる。
潮の動きが目に浮かぶ。

そのポイントに何時頃行けば潮が流れ、ベイトが踊る。それを仮定してそれを確認するために通い続ける。
ここは潮位が上がらないと釣れない
ここは潮の変わり目がいい。
通うとホゲることで、それらを再確認してその時間が釣りにくい事を積み重ねて行く。


変化球が来ればまたその情報を持って帰り
対策を練り、また試す

本番のその日に確実な釣り方が出来る様に。

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