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菊地　量久

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▼ '21 凄腕４戦　後半半ば


月曜日火曜日の連休を挟む２週間天気予報でさ、日曜日が雨で月曜日が曇り火曜日が晴れると。それを予想すると、月曜日の今年ラストのキハダジギングは、中止、逆にシーバスには、有利と予想した。ところが、直近になると、日曜日まで晴れ、月曜日の夜から雨でこれは火曜日の夜が狙い所か！？と日曜日の夜からの行動計画を練る。

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日曜日の夜は、仕事後雨の降ってない東風のベタ凪を釣り干潮からの二時間仮眠をとり勢いのある上げ潮を狙うと計画

　ポイントに着くとさすがシーズン、数人の先行者。対岸の場所をずらして護岸から射つ
向こうの会話が聞こえてくるほど静まりかえる空気と水面、イナッコの雰囲気は、あるけれど
抜き上げバイトしてきたミニマムシーバス。

シーバスのエサしか居ないみたい。　
今夜の下げるスピードは、速く、魚が居たら食っていた水位を過ぎてしまったので、場所移動

次はウェーディングでシーバスを探して行く

日曜日は、中潮初日、まだ月はない
明かりのない、河川で、ボラも異常なし

真っ暗な中でルアーを見つけてもらうために
選んだのは
友人のルアービルダー　永井晋さんプロデュースの　キョロキョロ140F

絶妙なヒラ打ちが大物の捕食本能を掻き立てる

川を下りながら
アップに投げてキョロちゃんを暴れさせないように、ダウンに入るとスピードを緩めて

手元に伝わる振動でルアーをコントロールする。

過去に当たったコースを通して行く

何も反応なく過ぎて行く中で

ここは！というポイントに投げると

ドスっ！

食った～＼(^o^)／

ドラグを締め上げたリール

ジジっと鳴る

重い！

ドラグを少し緩める

沖でエラあらい

デカイか！？
一気に寄せる。

近くに来てライトを点ける

良型だ！

エラあらいを防ぎながら

口に掛かったルアーと竿の角度をコントロールしてバレないようにする

取った～＼(^o^)／
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友達の作ったキョロちゃんで仕留められたのもラッキー
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ギリギリ75センチでウエイン更新

その後はアタリも途絶えいつもの唯一バイトで1キャッチとなった。

後半に続く
『ブリの回遊を解読と完璧フッキングタックル』

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