さて、今日は、鳥山もなく、さすがに昨日の噂は、一気に流れていて、先行者数名にギャラリー数名(笑)
しかし誰も投げてない(笑)
そう！
釣れて無いようだ(笑)


あんなの毎日続かないよな～

しばらくするとみんな帰ってしまった。

僕は、釣れなくてもやることがあるので(笑)

早速、ブローウィンのオモリチューンしたルアーをセット




超後方重心仕様

竿は、昨日と同じアピアのビーストブロウル
セオリーの3000番に1.5号PE

4mの護岸上から投げる。


今日は、だいたいの距離も測る

方法は、着水後糸ふけを取って、　

あとは、10m毎にPEの色が変わるので

それでカウント

やる前は、自信満々

投げる！

めちゃ飛ぶ


リーリーング

ん？


早く引いても浮き上がり泳いでくれない。

僕のイメージでは、ブローウィンの深く潜るリップが後方重心のチューンをカバーして泳いでくれると思い込んでいたけど

後方重心過ぎて、リップが上を向き

水を噛まない(ToT)

失敗だ～(ToT)



で、後ろの丸めたオモリを外してみる

投げる！

とんだ～＼(^o^)／

巻く

今回のブローウィンチューンは、あくまで

護岸上から遠くへ飛んで、

ちゃんと泳ぐこと

ゆっくり引く事ではない

高速巻きに、クイックにローリングしながら

寄ってくる。

スピードを弱めると

大きなS字を書いて寄ってくる。

成功だ！

最後までしっかり泳いだ＼(^o^)／

距離は、右方向から緩い向かい風

多少くるくる巻きながら


飛んで行く


距離は、60m以上

何度も投げて確かめる


それではノーマルのブローウィン

こちらも、飛ぶ時には左右に少しぶれる。

あくまで僕の下手くそなキャスティングですのでご了承下さい(笑)

50m超


今度は、ブラックブラックの
ノーマルシンキングチューン


やはりコスケの飛び方は、素晴らしい！！

プシューって飛んで50m超　ぶれない


最後にヘビィシンキングチューン

多少左右に揺れるがブローウィンほどではない

やっぱり天へ向かって真っ直ぐにという言葉が似合うぐらい素晴らしい。

60m超

じゃあ、ブローウィンとどっちが飛んだ？
と聞かれると

コスケかなぁ～

僅差だと思うけど

あの真っ直ぐさ、スピードからして

そして安定感、何度投げても真っ直ぐ

飛ぶ！

やっぱりコスケだと思う。


しかしコスケは、足元用にフロントヘビィに




ブローウィンは、後方ヘビィに




こうやって、目的が違うにも関わらず

コスケが飛んだ

コスケの何がいいのか？

それは楕円形のボディとブローウィンに比べて短い事

鉄球の移動距離と空気抵抗の差

長いものの移動ほど遠心力が働いてブレ易くなる

左右にぶれるほど空気抵抗が増えそれがブレーキと成っている。


またブローウィンは、細長い

コスケは、楕円形

僕は
空気力学とかわからないから

感覚でしか言えないけど

細長いものより丸いものがよく飛ぶ

結果として出てる以上

何かが働いているのは確か


またも一つ実験してました


全てにオモリを貼る(笑)

これこそ、全然飛ばない

いわゆる木の枝を投げて
るみたい。

ぶるんぶるん振り回って
全く飛ばなかった、
たから重けりゃいいって言うものではなかった


ただ、今回は、飛びに関してだけど、

本来のこの２つのルアーのチューンの目的は、違う、

ブローウィンは、遠くへ飛ばして動くこと

コスケは、浮いてしまうことを解消するために

シンキングチューンした。

僕の釣り方で、ノーマルでも釣れるのは

ブローウィン！

コスケは、シンキングチューンしてこそ

自分の目的を果たせてくれた。

一長一短ではなく

個性なのだ

それぞれ使う目的が違う。


それが今回の実験で分かった。


さあ、じゃあ、このブローウィン後方ヘビィシンキングチューンでお魚を釣って、その実力を証明しましょうね～＼(^o^)／

ためになった実験でした。