プロフィール

フミニイ

兵庫県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:35
  • 昨日のアクセス:206
  • 総アクセス数:420546

QRコード

アイデアを守るも大事だが共有する事もまた大事だという話。

こんにちは!

ルアーを自作で色々作る理由の筆頭は、
ルアー代節約のため。

そして

単純に作るのが好きだからですが、

もう一つ大きな理由があります。

根掛かり対策や、飛距離対策。

ぶっ飛ぶ重たい目のルアーって、アクションが派手すぎたり、早く巻かないとアクションしなかったり。

重たい目の鉄板バイブなど引き抵抗が強すぎて、5投程度で釣り続行の気力が無くなるほど疲れたり。笑

ルアーは小さい方がいいが、遠くに飛ばしたいし、水平起動でゆっくり巻けるブツは無かったり。

プロの方々はあらゆる状況設定を想定して、汎用性の高いルアーを開発しないと沢山の方に購入してもらいづらくなるので、60mm代で20gあって、波動がおとなしめのメタルバイブなどテクノロジーがあったとしても作らない。

着水後すぐ巻きしたら、水面から飛び出すルアーは必ず評判が悪くなるので作らない。

ラインアイとフロントフックアイの間隔が狭く、気を抜くとリーダーを拾ってしまいがちなバイブは作らない。

しかし、そういう短所が沢山あるルアーでも、使う場面にマッチしていれば伝家の宝刀となりうる。

しかしプロはそんな斬新な構造でカケに出るよりも、

その頭の中は、沢山のアングラーの役に立つルアーのアイデアが順番待ちをしているでしょうから、

それを順序立てて、販売していく流れとなるんでしょう。

しかし砂浜でチンタラ大遠投とゆっくり巻きを繰り返したり、大遠投ジャーク、ダートを定位置で繰り返したいとか、特殊な事を企む輩には何もはまらなかったりする。笑

なので

ヘナチャコルアーを色々考えて自作したりする。笑

そんな時、この仕組み良いな!とか思う事もたまにあって、このアイデアって既に存在しているんだろうか?と調べる事がある。

特許や実用新案で既に申請されていたり、遥か昔に登録済みの物も沢山ある。

時には正直、こんなアイデア誰でも思い付くデェ!的なブツが特許で守られていたりする。

厄介なのは、特許や実用新案で独占保護されているにもかかわらず、全く実用化されていなくて、アングラーの役に立たないばかりか、ルアーの進化を阻害しているとも、思える物もある。

ちょっとしたアイデアはパテントで独占したりせず、フリーの状態でないと、ルアーの工夫もできやしない。笑

(もちろん時間や経費を費やしたアイデアは開発者・開発企業に守られるべきであるけれど)

私の個人的な感想として、

正直、イヤイヤ!?と思うのも散見される。

んで、例えば私が思いついて、他愛の無いアイデアと思われる物でパテントの申請が見当たらない物はネット上に晒して、新規性・進歩性の欠如した、公知のアイデアにしていこうと思います。

こうする事によって、私自身、そのアイデアをずっと使い続ける事が出来るはずだし、同じような悩みでルアーを自作する方に役に立つのではないか?と。(マァ、役に立つならばの話ですが。笑)

とマァそんな事も盛り込んだ本日のブログよろしければそちらもご訪問ください。

uxk2jgifbaa6hicyvu58_480_361-af0afc9d.jpg

コメントを見る