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シーソー機構・3番デイミノー『センジュ』その4

こんにちは。

ミノーの定義でわかり辛い

シンキングペンシルも
ここ15年程で
だんだん進化して来て

リップをアクションのためで無く
レンジキープのためだけに使ったりとか

動き自体はシンペンのソレだが

リップや切り込みの効果で
水を当てる位置を

リア下方部では無く
フロント上部に変えたり

代表的なのが

小沼氏のスイッチヒッターや
新氏のエルマとか

めっちゃ下がって

私のマユとか。笑


スラローム発現の
プラグは
何だか微妙な位置にあって

リップがあるタイプは
ミノー

無いタイプは
シンペン

と分類されてるような気もするが

村岡昌憲氏のお馴染み『スネコン』は
みんなミノーと呼んでいる模様

マァ私個人として
使いやすくて釣れたら

カテゴライズなんてどうでもよいのですが

こうして
沢山の方との接点を
設けて頂いている立場として

なるべくわかりやすく
状況や設定をお伝えするのが筋なので。

センジュに関してはミノーだ!と
あえて断言させていただく事にします。

マァゆうて
私のレパートリーに
チャントした
ミノーなど

1番アマビエと
5番イルカしか
今のところ無いのです。


【センジュとは?】

2、3年前にシーバス界で
ドックウォークが再ブレイクして、笑

私も真似っこしてみるが
私的に面倒で心躍らない

頭を上げた立ち姿勢の
デカいフローティングペンシルを
シャカシャカ動かせる動きって
私がやると
場荒らしにしかならない。笑


とて、局面によっては、

ド下手ドックウォークでも
魚を手にする事は可能で

その効果を思い知るケースも多々。


センジュを作るに至ったキッカケは

漁師さんが使ってらっしゃる

日本古来のルアー的・補助具の

『ヒコーキ』を見て

ソレ自体がルアーだと
いいルアーが出来るのでは?

とやってみた事に端を発する。


後方固定重心という
『よく飛ぶの良いが、暴れ系仕上がり必至』
という制約の中で

後方のオモリの暴走を抑える効果が
ヒコウキリップによりもたらされた

始祖のセンジュは

ヒコウキリップのステンレス板を
ラインアイにするために

3.5mmほどの
帯状に延長したステンレス板を
顔下部に伸ばして
鼻先にアイを設置する構造であった。

センジュをコスるうちに

構造を簡素化するため

その機構はやめたが

実はそこにセンジュのキモが潜んでいた


始祖のセンジュはフローティングで
ステイ中は微妙に前傾であった

ソレはボディの中心やや後ろにあるメインウエイトを
浮力高い目のボディで浮かす

コレが教科書通り水平であると
ヒコウキリップに水が当たる事が
遅れて

飛び出すブツに変貌する

綺麗でナチュラルなスラロームも鳴りを顰め

速引き時の天然ドッグウォークも無くなった


センジュとは『千手観音様』に
あやかり付けた名前

一つで沢山の能力が無いと
名前負けが確定する。笑

⚪︎ぶっ飛び
⚪︎スローで水面直下の芸術的スラローム
⚪︎中速でちょっと潜ってウネウネムーブ
⚪︎速引きで天然ドッグウォーク

気づいたのが
『シーソー構造』で

フローティング(またはスローシンキング)

マテリアルの浮力の前後のバランスをとりながら
真ん中やや後ろ重心のルアーを水平に近づける

真ん中やや後ろの重心を軸として

ルアーが不安定にユラユラ浮く(またはゆっくり沈む)状態

ここに前方にわずかなウエイトを配して

ほんの少しだけ前傾であった事が
彼の力の源であった。


取り掛かる

前回の切り込みにアイ・リップを配する
そして接着剤とレジンを併用して固定

フロントフックはリアと干渉しないギリギリ後ろ
タングステンネイルシンカー2.3gに

高いタングステンをなるべく使いたく無く
鉛バージョンも無くは無いが
木自体が比較的重いヒノキなので
ここは大名ウエイトで
サクッと完成させたいところ


アイをくくりつけそのまま装着
硬い目の木に組み込まれて
接着剤とレジンで埋め込まれた
ウエイトとアイ
ヒートンよりかなり高い強度が
担保されている模様


スローシンキングは溝をレジンで埋め尽くした
(下)
フローティングは
バルサ辺で養生しながらレジンで空洞を設ける
(上)

頭下方には
ワイヤー型鉛を折り込んで極微量設置。

続く

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