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12番サロゲート『クリアハード』丙式(へいしき)

こんにちは。

ものを数えたり区別していくのに
12345~とカウントしていったり
あいうえ
いろはにほ

みたいにカウントしたり
ABCD
なんかは
AさんとBさんとか
何々をXとしてとか
カウント以外に
替え玉みたいな使い方をする

ややこしいのが契約書みたいなヤツで
山田太郎 以後(甲)
田中花子 以後(乙)
甲は乙に今後、好きと言ってはならない。笑
みたいな
太郎さんと花子さんでよくねェ!
みたいな不思議風習もあったりする

甲 乙 と書いてある時点で
何だかモードチェンジしないといけない自分がいたり。笑

しかしマァ、コレ、男子独特の感覚の様だが

甲式・乙式となって来ると

戦闘機・戦車などの
強くも切ない、いにしえのテクノロジーの識別感が漂い

かっこいいと素直に感じる自分がいる。

『ワームの効果って硬いと無くなるのかな?』
から始まった

12番サロゲート『クリアハード』

例えば極寒のシーバス狙い
小さめのピンテールワームのジグヘッドリグを
ゆっくりボトムスレスレでゆっくり巻く
とか
ソレこそ
VJ16やRJ10とかボトムスレスレで引くとか
動かない程度にシンペンを超スローで巻くとか

『ワーム・柔らかく無くていいんちゃうん説』
が浮上する。

確かにテールピロピロが効いていると思う事も無くは無いが、
全部が全部そうで無いであろうに

フッキングし難いジグフックを真冬に使ったり

まだまだ品薄なVJ系をボトムに特攻させるのは気が引ける
ましてや
経済力マイルドな私なら尚更
財布の残金が気になり釣りに集中できない。笑

そこで
クリアラメの細い・今で言うところの
『I字系バイブ』でやれば

『ピンテールジグヘッドリグゆっくりただ巻き』の世界をバイブ環境で再現できるのでは?
と考えた。

ある意味正解で
私的には
『クリアハード』で行ってみよう!
功を奏した時もあった。
明らかなテスト案件でなければ
必ず一つ二つはボックスに入れている
レギュラールアーであります。

初めは『I字系バイブ』として作ったクリアハードも
『プルプルいわしたらどう?』となり
コレも良かったりで
I字を『甲式』
プルプル風を『乙式』と区別し
まさに
甲乙つけ難い状況にありました。

しかし、クリアハード(甲式)(乙式)には
私的にとても気になる点がありました

テールフックアイが横アイなんです

頭のステンレス部品に針金を装着してこそ
クリアのすけるくんの
ボディの透明が活きるのですが

ソレを固く接続する方法として
ステンレス部品側に開けたやや大きめの穴に
横アイ状況にした
リアフックアイ針金部品を
内折にして潜らせて
最後は折り込んで

通した針金の折り目を固く締めて 
そこに念押しの瞬間接着剤。
テール側の割ビシを固く挟み込んで
最強!
てな、具合。
(この画力が理解できない方はとりあえず 
『ブラボー!』と言っておきましょう。笑)

しかしマァ、ソレなら横アイになってしまって、
装着したスプリットリングがアイの突起に乗っかりやすく、テールフックがトラブる率が高かった。

そこで再度私の抽象芸術の世界にお連れするが、笑
タテアイ用の針金を作り
二重になった先を上側に折り
頭部品側は穴に対してボディのしたから切り込みを入れ
そこに折り曲げた針金の先をはめて
ボンドと極細針金でタイイングの様に固定する。

(私が生きている間にこの絵が評価されるのでしょうか?ゴッホさん。笑)

考えたら、アシストフックとか
コレより不安なノウハウで
ガッチリフックは固定されているし
アリだと思います

念押しに頭部品の最後尾には1.2mmの溝を幾つか設けて

針金をしっかり固定できる様にしている

あっ、多分問題ない!

丙式はコレで決定!

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