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鉛の毒性について。

こんにちは!

このコロナ禍の中、アレが危ない、コレが危ないと様々な方面で注意が促されるのは、律儀で結構ですし、こんな状況の中、規律に従順な国民性の日本に生まれてよかったと思う瞬間も多々ある。

しかし、反面、経済状況は悪化し、

多少の例外や見切り発進とか、この世の律儀な風潮のなか、ニュアンス的に必要悪とも言うような型破り感も必要であるのも確か。

大阪なんかはそういうニュアンスの事を明言化したりしているので非常に興味深いし、

何年続くか判らない、すったもんだにドッシリ構えて容量良くコロナと戦わないとキリがないでしょう。

ルアーを自作する時に避けて通れないのは鉛沙汰で、
ルアー作りに止まらず、釣りと鉛の関係は密接。

昔は仕掛けを作るのに割菱を『噛み潰し』と呼び、字の如く歯で潰してラインに留めていたし、なんなら飴みたいに口に入れて切り込みを広げたりしていた。笑

しかし鉛って結構な毒だとは何となく聞いてはいたはず。

時は流れて、ルアー作りをやっていると大まかに形成した鉛を削ったり、切ったりする事が多くなり、その毒性をヒシヒシと体感する事になる。

粉々になった鉛を手に付けたまま、大体で手洗い石鹸でサッサと洗い流したつもりになっていると、その手のままの生活では、

鼻はただれ、目はただれ、手は荒れる。

元々、意外にその辺りの部位(誰が豚肉ヤ!)強く無いのであるが、溶ける様に、ただれる。

メーカーさんが綺麗に形成してくれているオモリを便利に使わさせて頂いている間はそんな事実感する事はなかったけれど、材料としてコネコネやっていると鉛の毒性をつくづく実感する。

最近は100円の鉛系ルアーなんていうのが使える様になって来たし、

この時期は特にボトムを根掛かりを臆さず攻める必要もあるが、根掛かりしてしまった場合、早々と諦めず、環境に対して出来るだけ誠意を持って脱出させたいと思った。


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