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▼ 『水辺の夢』 #8 鯉のストーカー 出会いのレビュー
こんにちは。
昨今、『〜世代』なんていう言い方が定着して
うちの子の場合はお兄ちゃんと妹が
6歳離れていて
お兄ちゃんが『ゆとり世代』
妹が『Z世代』らしい
そして
私と妻が『新人類』
私たちの前の世代は
学生運動が鎮静化して
思想や理想を掲げても仕方ない
的な
『しらけ世代』
私たちの後は
『団塊ジュニア』となる
(バブル崩壊による就職氷河期世代に突入)
そういえば私が若い頃
いにしえの面倒臭い慣習が
(インターネット普及前のデジタル世代、ワープロ・表計算ソフト、シンセサイザーなど)
『テクノ』により解消され
(デジタル技術の進化・普及をザックリ『テクノ』と呼んでいた)
ソレらを使いこなして行くぞ!
なんて盛り上がっていたのだが
私たちのお兄さん・先輩世代は
どちらかといえば
努力して習得したコレまでの
事務スキルやデザインスキルが泡となる的な
スタンスであったし、
我々の後輩になるはずの
『団塊ジュニア』の採用率が低く
我々は派遣の方やアルバイトの方に
社員さながらの業務を進めて頂くための
お膳立てをするというパターンが多く
『イージーオペレーション』とか
『マニュアル』沙汰とか
の黎明期で
クオリティーとか
実用性ど返しで
マニュアルが作られる奴が
偉いみたいになっていた。笑
そうそう、
だから当時は
言うて説明した方が早くても
『マニュアル見て』みたいな風潮だった。笑
マァ、技術職の私などは
非常にバカらしく面倒臭い事をやらされる羽目になったし
アナログとデジタルの両刀使いである必要性があって、
個人的なミッションが過多な世代だったのだろうけど
テクノとバブルの恩恵をたっぷり受けたチャァ
受けたかな?
〜世代って区切られ偏見を浴びせられ
何かを決めつけられたら
たまったもんじゃあないけれど
良くも悪くもその世代を
生きてきた・乗り越えてきた軌跡は
誇って良いし
団塊世代には
アナログ尊重とか祭り事のノウハウ聞くとか
粘り強さを見習うとか
ゆとり世代には
データーまとめの効率化を教わるとか
無駄な徒労から抜け出し方を見習うとか
新人類世代は
『規律や粘り強さ』と『諦めと効率化』を
両立させる事を要求されて来た世代なんです。
そんな私が、幼い頃
地元で『天才鯉釣り少年』なんて言われた時期がありました。
後にも先にも
私に『天才』のふた文字が冠されたのはそれだけ。笑
ソレもただただ粘り強く
鯉の通り道に
手返し良く『ばらけ餌』なる物を
ため込み
軽いけれどデカい
喰わせ針を
吸い込む迄待つ
それだけの事
時間は大人と違ってたっぷりあったのですから
穂先に鈴なりをつけて置き竿
本を読んだり、ギターを練習したりしていた。笑
その釣り方なら
記録は当たり前の様に伸びて行くわけです。
当時は鯉釣り人口も多くて
橋の上から
大鯉らしき物を見る事があっても
水辺のから鯉の姿を確認する事はまず出来なかった
鯉からしたら
水辺に立つ人は
全て天敵だったわけで
みすみす水辺で浮上などしたら
捕らえられてしまうわけです
反面
観光地やお寺の池なんかでは
デカい鯉が
人の顔を見たら集まって
餌を持とうが持つまいが
手を差し伸べたら
わんさか集まったりしてる訳です
その場合
鯉からしたら
ソレらは天敵ではなく
餌をくれるかも知れない
いい人。笑
同じ鯉なのにこうも違うものかと関心していた。
時は流れ
私もすっかりオッさんになり
武庫川上流域の話
鯉釣りを楽しむ人は
かなり減り
武庫川上流では
鯉狙いアングラーは絶滅に近い状態
その川でルアーのテスト兼
ナマズ釣りをしていた
上流域と言っても
武庫川は蛇行しているので
様々な場所があり
そこをあちらこちら回っていると
同じ大鯉がいつも水辺に
何気に浮いているのに気付く
『奴は俺を見ている』
気のせいではなく明らか。笑
あーコレ、池の鯉状態だな?
漁師もいなければ鯉釣り師も居ない
彼らにしてみれば水辺に立つ人は
天敵ではなく
なんなら子供あたりに愛想をしていれば
相応の餌を与えてくれる上客になりうる訳です。
(もう1人2人パトロンがいたりして。笑)
川の浄化に伴い、無駄な藻とか
釣り人もなく無駄な餌が水中に残される事も
少なく。
鯉の餌バブルは崩壊。
なんなら社交的な?野鯉しか生き残れ無いとか?
そういえば野鳥なんかも距離感が近くなっていて
昔ならありえなかった
手乗りスズメなんかも出て来た。笑
逆に今、鯉釣りしたら
又
『天才』を取り戻せるかな?
イヤイヤ
ソレは天才とは言わないし。笑
『天才』
『超能力者』
『敏腕経営者』
『匠の技師』
とか
ハードルを上げるだけ上げて
期待に応えるみたいな人生
大変そう。笑
私は
『残念ルアービルダー兼アングラー』
『名もなき技術者』
この2本柱で充分です。笑
- 08:24
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