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『挙動の宇宙』その2 遊具としての快感を追求する

こんにちは。

世の中には

ハンドスピナーとか
大人が手癖みたいにして楽しめる
遊具があって

例えばルービックキューブ的な
立体パズルとか

面を回した時の
『カチッ・カチッ』的な
小気味良い音と手触りが

たとえ面揃えが失敗しても
ストレス解消になったりする

こうなると
目的・意義が

『面を揃える』から

『面を揃える工程を口実に遊具の音と手触りを楽しむ』

に変わる

〇〇

逆に人は
イージーな一面クリアだと

仕上がりスピード感を重視したり
その工程の手数の少なさを追求したりして

ソレもまた脳を刺激する
自分に課した遊びとなる

〇〇

コレ、ルアーフィッシングにも
とてもに似た様な
事象は存在していて

例えば
明らか誰でも釣れる様な
あら喰い状態では

目的が
『反応させる』では無く

『限りある時間の中で何匹釣れるか?』
とか
『この中で1番でかいのをいかに釣るか?』
とか

そんなお題に変わっていく

ルービックキューブの
『一面だけクリア目標』
に近い状況になる訳です

〇〇

しかし
『難攻不落・阪神間のしかも・どデイ』
となると

工程的には
全面クリアに近くなり

マァ、触っているうちに偶々クリアしたとか
アリーノ

中々先が見えない様な状況で

その玩具の小気味良い使い心地が
自身の鍛錬を支える糧になる

この感じ
ルアーに要求する要素として
私的には
重視している

というか
切実な条件だったりする

例えば
ルービックキューブが回すたびに
嫌な金属が擦れる様な音がしたら
全クリ目標など
気持ち良く目指せる訳もない

ルアーの操作感や
飛行姿勢が
気持ち良く無い
又は
主観的に愉快では無い
場合

粘り強く戦う気力も中々湧かない

〇〇

人が時間を空けて
水辺に繰り出し
状況が悪くて
釣れない1日を過ごしたとて

漁師さんの様に
取るためだけに様々な困難を噛み潰し対する
一日
ルアーを操る快感を感じながら
ルアーを変えて試行錯誤する遊びを
堪能して
終える一日

コレ、ゼロなら
休日の意義として
後者の方が断然有意義な訳で

ルアーを作った仕上がりに対して
『目標のアクションが出た』以前に

『気持ちいい』は重視する訳です

続く

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