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▼ 15番サロゲート『オルガノイド』ジョイントバイブ考　その6

こんにちは。

すっかり寒くなり
昨日は阪神間でも
ミゾレ風の雨が

マァそこで
３番デイミノー『センジュ・檜』と
15番サロゲート
『オルガノイド・改々々々々々々々々』笑
のテスト

風と半凍りの雨
そのまま
カチカチに凍るのではないか？と
思いました。笑

〇〇

ルアーは厄介で

僅差が

アクションでは

大差になる

再現性という意味では

その細かいウエイトの位置関係やら
マテリアルのラインなど
極々細かく記録すべきなのですが

その手の細かい差をどがえし出来る
ハニースポットみたいなモノもあって
ソレが見つけられれば
ルアーのレシピって
だいたいでも
量産できたりもするのも事実

バイブ屋さん的な
私の場合
そのハニースポットを見つける糸口は
常にヘビーウエイト化だった時期も有って

いわゆる
重量を重くすれば
一旦
水の抵抗の微妙な変化から解放されて
ウエイトバランスの妙に集中出来る

最近では
生意気にも
比重や
当たる水の収束する方向なんかも
コントロールしようとしていますが

悩んだら重たくしてしまって
とりあえず
ウエイトバランスに集中すれば

後々軽くした事による
様々な影響に対しても
解が導きやすくなります

〇〇

テールの動きに頼らず
バイブの駆動自体が
軽いテールを揺らして
ウネウネと動かす

表層直下タイプの
『バース』では
成り立ったこのお題

ごく普通タイプの
やや重ソリッドバイブの世界観で
コレがスッキリと再現できない訳も無く

コスる間に
『釣れると分かっていてなぜ皆んなヤラン？』
の答えも痛感したりして
(面倒な上に、一つ達成したら一つ消える的な、一つのルアーの構造の構成の中で、足の引っ張り合いをする)

しかも厄介な事に
私はこの背鰭調フォルムに


こだわっていたりするから

なんならウネウネ発動のかせだったりする

しかしソレをも凌駕するハニースポットが
見つかれば

今度はそこがルアーの存在感を
際立たせる肝にもなるはず

〇〇

今回、前方にウエイトを加算して
とりあえず、
水流の影響に左右されにくい
様に仕立てた

テスト


よくなって来た！

コレでも充分だけど
遠くから見ても
ウネウネが分かるぐらいに仕立てたい！

ここから絶対的バランスの構築が見えて来た。

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