西岡は、リールのハンドルノブはラウンドノブ派です。

シーバスで使われるほとんどのリールはT字ノブが着いていますが、自分が使用するリールに関しては全てラウンドノブへ付け替えしています。

理由としては、

その握りやすさとホールドのしやすさ。



そして、カッコいい(笑)



西岡は、ハンドルノブがT字だと手が迷子になる傾向があります(笑)

どの位置にハンドルがあっても同じ様に掴めるし握り込めるラウンドノブは、手がハンドルノブのベストポジションを探して、迷子になる事が少ない(笑)

現在BB-Xに着けているハンドルノブは、ウルクスのスモールA30。



写真上の赤のノブが、ウルクスのスモールA 30。

名称の通り30㎜のラウンドノブ。

そして、写真の黒のノブ。

こちらが、今回ブログタイトルにもなっている『ゴメクサス』。

サイズは38㎜。



手に取ってみるとちょっとデカい…

Amazonのレビューには『DAIWAの3000番台だと38㎜が丁度いい。』みたいな書き込みがあったけど、ベストは35㎜だと思う(汗)



装着した感じはこんなもん。

うーん。

ボディがシルバーだから、黒のノブよりシルバーがカッコ良かったかも(汗)

ちなみに、このゴメクサス。

価格は2000円少々にも関わらず、ボールベアリングが2個付属。

『ゴロついて使い物にならない』等のレビューもあったが、全然そんな事はない。

ゴメクサスのハンドルノブ装着後、数回釣行しているが今のところ全く問題なし。

この値段でこのクオリティなら、断然アリだと思う。

そこで、2個目を購入(笑)

次は、13バイオSW5000XGのEVAラウンドノブをゴメクサスへ変更。

今回もサイズは38㎜を購入。

箱を開けてみるとベアリングが3つ。



1つだけ厚みが違う。



『何の理由があって？』っと思っていると、どうやら機種によってはコレで調整をかけるみたい。

そういや話は変わるけど、13バイオSW5000XGのハンドル長を短くするために5000PGのハンドルを注文した。

その差は5㎜。

『たった5㎜で何が変わるの？』って思うかもしれないけど、自分にとっては大きな差でありまして…

なんてったって、普段使っているBB-Xハイパーフォースのハンドル長は50㎜。

13バイオSW5000XGは60㎜。

実に1㎝の差があるのである。

1㎝変わると結構な差。

ハンドルを回すときの腕の動きがまるで変わってくる。

っという事で、早速装着。



上の通りの順番で組み立てる。

左の金色のハンドルが60㎜。

右の黒が55㎜のハンドル。

使用するベアリングは2つ。

ノブとカバーの間のベアリングは、厚みがあるベアリングを使用。

これを順番にハンドルへはめ込んで、カバーを閉めると…



完成！

うむ！

悪くない♪

たったこれだけのカスタムだけど、気分上がります(笑)

ちなみに1つだけ注意点。

ゴメクサスのカスタムハンドルノブは、カバーの締め込みが非常にしずらいです。

そのため、カバーを閉める際はネジの緩み止め(ロックタイト等)の使用をオススメします。

あんまり強い緩み止めを使うと、2度と外れなくなるので要注意です。

あるいは、使用する前に必ず緩んでないか十分にチェックしてください。

さもないと、巻いている最中にカバーが外れるなんて事も…

ゴメクサス  カスタムハンドルノブ。

ご興味ある方は試されてみては？

いい感じですよ♪



※使用感には個人差があります。

上記のインプレは西岡の主観ですので、あしからず。