～釣りログではございません。～



娘に手に持ったスナップえんどうを『お父ちゃんに頂戴！』っと言うと…



食べていた物をワザワザ出してくれました(汗

『娘がくれた物でも流石にコレは食べられないぞ(-""-;)』っと思ったちゃまです。

今回は期間限定モニターになったFla-Pen S85のインプレを軽くしてみようかと思います。



まぁいろんな方のログで散々出てるかとは思いますが…

初歩的なスペックや波動の話はMARIAさんのホームページ(http://www.yamaria.co.jp/maria/mariaproduct/productdetailed/tabid/125/pdid/vfps8501h/Default.aspx)で確認してください(笑

フラペンはその名の通り『後方にフラップ(可動式のリップ)が付いたペンシル』です。

フラップ付いてる段階でペンシルじゃなくてミノーなんじゃないかと思いましたが、MARIAさんがペンシルって言ってるんだから紛れもなくペンシルです！(笑

カテゴリーはフラップペンシルっと言うことですが…

ここでは分かりやすくシンペンの扱いで話をさせて頂こうと思いますf(^_^;

自分はシンペンと言えば『飛距離が出る』『アクションがナチュラル』『引き抵抗が少ない』っというイメージがあります。

この中で一番ネックなのが『引き抵抗』。

この引き抵抗の無さのおかげで自分はシンペンが扱いづらく苦手に感じております。

しかしこのフラペン。

波3m、風速10mの予報の中でもしっかり抵抗を感じて巻いてくることが出来ました！



ここまで荒れた状況でも抵抗を感じられるのは、やはり後方に付いたフラップの抵抗感が成せる技でしょう(*´∀｀)

これくらいしっかりとした抵抗感があると、シンペンが苦手な自分にも扱いやすいです♪

そして飛距離ですが何も言うことはありません！

爆風の向かい風でもしっかりと飛んでくれました(^_^)

無風時にキャストしたときにはグリッサンド77とPE0.8号、1回転88㎝のリールで×平均60回転くらい(平均50m前後)の距離が出せました♪

これだけ飛ばすことが出来れば飛距離に関して文句はないでしょう！

後、気になる事があるとすればフラップが生み出すアクション…

当然なのですがリトリーブ速度で凄く変わってきます。

極々ゆっくりとリトリーブしてもフラップがしっかり水を掴みタイトにローリングします。

逆に水面から飛び出すか飛び出さないかの高速リトリーブでもアクションが破綻することなく大きくローリングします。

最初はアクションがかなり破綻しずらい事に『このルアーすげーっ！』っと目がいったのですが、ゆっくりとドリフトで流していたときに気付いたことがありました。

相当ゆっくりリトリーブしてもルアーの姿勢が水平近くに保たれているんです！

重心移動ウェイトが入っているルアーなら当然なのですが、フラペンは固定ウェイトです。

基本的に後方にウェイトが集中しやすいシンペンはゆっくりリトリーブすると尻下がりな姿勢になってしまうのですが、フラペンは後方にあるフラップが水の抵抗を受けることによりリアが浮きやすくなっているので水平に近い姿勢を維持してくれます。

これにより大体どの速度域でも扱える印象を受けました！

ゆっくりナチュラルに、素早くアピールっと幅のきくルアーであることは間違い無さそうです(￣ー￣)

っとここまで見ると万能極まりない最高のルアーに見えますが、最後に気になる点を2つだけ…

1つはルアーにアクションがかけずらい事。

ストップ&ゴーやリフト&フォールは問題なく出来ますが、トゥイッチやジャークの様なリアクションを狙うアクションは苦手なルアーに感じます。

2つ目はコレ↓



コレが釣果にどう影響するかは自分には分かりませんが、『気になる人には気になる』事なのではないでしょうか？

ちなみに自分は気になりません(笑