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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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2年ぶりの沖堤。

先日、嫁に隠れてこそっとデイゲームに行って来ました。

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意外に日差しが強く、結構日焼けをしてしまい危うく釣りに行ったのがバレる所だったちゃまです(´д`|||)

4月末、徳島は大荒れの天気に見舞われました。

大潮でしかも祝日となれば釣りを予定していた方もかなり多かったのではないでしょうか?

自分はと言うと全く釣りに行く予定がありませんでしたf(^_^;

そんな休日の前夜、AKO君とLINEでやり取りをしていると次の日は荒れる予報にもかかわらず…

『明日は沖堤に行ってくる!』っとヤル気満々!

荒れに乗じた鰯着きの爆を味わいたいらしい…

自分は『次の日も午後から予定あるしなぁ~』っと一人悩むこと数時間。

深夜2時にリビングに起きてきた嫁に『4時から9時頃まで釣りに行ってきてもえぇかえ?』っとダメ元で聞いてみる事に。

すると意外や意外!

『行ってきたら?でも雨降ってるから気を付けていきなよ~』っとまさかのOK♪

『AKO君は沖堤上がるって言よったから、恐らく朝一の渡船場所に行けば逢えるはず…』っと支度を済ませ不眠のまま渡船場所に。

前日は船が出るかどうか不安になるくらいの強い雨風だったにもかかわらず、早朝はいくぶん穏やかになっており出船出来そうな雰囲気♪

車内で時間までサンドイッチを喰らいつつ待機しているとAKO君からのコール!

電話で話を聞いていると、この荒れ模様にもかかわらず沖堤に1人で上がるつもりだったそうな…

1人で上がるのは割りと不安だったみたいで凄く喜んでくれました(笑

その後渡船場所で合流し無事沖堤へ上陸。

上陸してみると堤防の内側と外側では荒れ方が大違い…

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外洋向きは一面サラシまみれ!

…いや、荒れすぎ(笑

まずはサラシの中をミノーで通してみるも反応無し。

取り合えず広く探るためにスピンガルフに変更しテクトロで移動。

テクトロしだして数十mの所で待望のバイトがあるもショートバイトでのらず(-""-;)

コレに気分を良くし行き着く先までテクトロするもノーバイト(泣

数百m離れたAKO君が何やらゴゾゴゾしてるのが見える…

こちらの状況は良くなさそうなので取り合えずAKO君の所へ行くことに。

合流してみると、こそっと一匹釣ってました!(写真撮り忘れました…)

AKO君はかなりバイトがあるらしい。

『魚を釣るにはやはり釣れてる人の真似をすることだろう!』っと自分も同じようにミノーをサラシに向かってキャスト!

AKO君のリトリーブ速度や姿勢を盗み見ながらゆっくりリトリーブしてくると足元で…

『ゴーンッ!』っと結構いいサイズがバイト!

落ち着いて反転しきったのを確認し渾身のフッキング!

バットに魚の重量が乗った瞬間!

『ばつんっ!』っとかなり中途半端な所からラインブレイク(。´Д⊂)

『嘘やろー(゜ロ゜;!』っと何が嘘なのか分かりませんが思わずシャウト(汗

ラインを回収し良く見てみるとラインブレイクした周辺が毛羽立っていましたので、恐らくルアー回収時に擦ったりしていたんでしょう(-""-;)

完全に己の確認不足…

PE0.8号でサラシを打っているので、もっと気を付けておくべきでした(泣

PEラインをチェックしノットを組み直して再開するも自分には全く当たらず…

そこで表層をゆっくり探るためにフラペンをキャストしてみるも反応無し。

次に狙いのレンジを少し下げてクレイジーオーシャンのアクアリザスター120へ変更。

これが当たりだったのか早々に『カンッ!』っと鋭いバイト!

すかさずフッキングするも空振り(。´Д⊂)

しかしこのバイトのおかげで反応の出るレンジが掴めたので、後は変化を見つけてこれを繰り返すのみ!

少しずつ移動しながらキャストを続けて行くと、濁りの払い出しが沖に長く伸びている場所を発見!

濁りの境の遥か向こうへキャストし、レンジを意識してリトリーブをしてくると『ガンッ!』っとあっさりバイト♪

足場がテトラなのでフッキングを決めると、LBでラインを送り沖に少し走らせ安全圏で十分にファイト!

サイズはさほどですが、魚が自分に近づけば近づくほど引き波で連れ拐われそうな勢いですf(^_^;

何とかランディングネットに納めて無事キャッチ!

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地味にアウトレンジ88P入魂です(笑

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荒れてる状況だと88Pのバットパワーは非常に頼もしいですが、メインPEの0.8号は少し心許ないのでもっと太いのにしてもいいかなって思いました(汗

でもパワーのあるロッドで細いPEってホントに飛距離が出やすいので中々止められそうもありません( ̄▽ ̄;)

その後、同じやり方で良く似たサイズを一本追加。

時間がたつにつれ荒れが増し外洋向きは釣りにならなくなったので、内向きのテトラへ移動して居着き狙いに切り替える事に。

ショートピッチのキャストでテトラ際を探っていくと『ゴゴッ!』っと違和感!

バイトの距離も近いため『グッ!』とバットに重みを乗せるようにフッキング!

すると思いの外ほとんど抵抗することなく水面へ浮いてきて、最後の最後に鰓洗い一発の抵抗で簡単にフックアウト(。´Д⊂)

結局これがこの日最後のバイトとなり、荒れも進行&終了時間も迫ってきたので納竿としました。

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鱸は荒れたほうが釣りやすい魚ではありますが、それにも限度ってもんがありますf(^_^;

今回は荒れすぎでした(泣

天候の悪い日の釣行は出来るだけ1人で行かないようにしましょう!

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