【概念が変わる!】37.5™テクノロジーがマジで凄い!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

最近、イベントやSALE告知の記事が続いておりましたが、本日は久し振りに久し振りに素材系のお話を。


本日はこの秋冬で初採用となった【37.5™テクノロジー】素材についてです。

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あらためて【37.5™テクノロジー】素材の特徴ですが…



37.5テクノロジーとは、アメリカのココナ社が開発した、衣服内環境を快適に保つための機能性繊維技術です。

37.5という数字は

■快適さとパフォーマンスの為に最適な衣服内相対湿度が37.5%
■快適さとパフォーマンスの為に理想的な中核体温が37.5度

という2つの『37.5』に由来しています。

衣服内の湿度を快適に保ち、汗が液体となる前の水蒸気の段階で蒸散させ取り除く、寒い時は暖かく、暑い時は涼しく過ごせるうえ、防臭効果まであります。

また、トリートメント加工ではなく、糸に練り込まれているのでその効果は永久的に発揮されます。



と言った感じの素材で、要は『暑くても寒くても衣服内温度・湿度を快適に保つ』という素材です。

そんな都合の良い素材なんてあるの?と私も思っていましたが、これが…



マジで凄かった!!!!


いやね、本当に最初は『はいはい、どうせ昔からある【NASAが開発した夢の素材!】的な眉唾モノのヤツでしょw』なんて思ってたんですが、今回はモノホンでした(笑)


この【37.5™テクノロジー】素材(以下、37.5™素材)、パズデザインではこちらのグローブ2機種で採用しております。

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PGV-050 3フィンガーレスサーモスタットグローブ
製品ページはこちら。


https://youtu.be/q0xgEMRcSck?si=wskusQaxs49r90eW


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PGV-051 3フィンガーレスWカイログローブ37.5™
製品ページはこちら。


https://www.youtube.com/watch?v=yo3egWfW-pA


この冬、気温-4℃のナイトゲームから17℃のデイゲームまで色々なシチュエーションで使用しましたが…



本当に寒くないし、蒸れない!!!!


先に結論から言わせてもらうと、ちょっとこれまでのグローブにはなかった感覚です!!

しかもこれ、私やテスター・サポータ陣だけの印象ではなく、ご購入いただいたユーザーさんの多くもSNSで『本当に寒くない!』とインプレいただいていたので間違いないと思います。


鈴木テスターのサーモスタットグローブインプレ記事はこちら↓
極寒の日本海釣行乗り切る防寒アイテム! 鈴木崇之(宮城県)


さて、ここからは37.5™素材についてもう少し踏み込んだ話をします。

ここまでの話の流れだと少しミスリードが起きてしまう可能性があるので改めて伝えておきたいのは

『37.5™素材は防寒素材ではない』

ということです。


37.5™素材の機能はあくまで
『温度調節機能』であり、防寒能力を前面に押し出した素材ではありません。

これは夏も同様で、夏に装着しても『暑くなく』快適な素材ですが、冷感素材のような『暑さ対策素材』でもありせん。

ただ、温度調節機能が有能過ぎて『快適に過ごせる温度帯』が驚く程広いのである程度の防寒対策、暑さ対策も出来てしまう素材なんです。


これ、実際に装着していただいたり37.5™素材を触っていただければわかりますが、37.5™素材は触っても暖かくも感じなければ冷たい感じもありません。

それもそのはず、『常に衣服内温度を37.5℃に保つ素材』ですので、触った感触はあえて言葉にするのならば『常温』です。


だから先程から冬場の使用において『暖かい』ではなく、『寒くない』と表現していたんです。
(ここで突然の伏線回収w)


実際の釣行で体感した感じだと気温5℃なら寒いと感じる事はありませんでした。
※通気性がある素材なので、冷たい強風だとちょっと寒いと感じる事もあるかもです。

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この日は外気温5℃でナイトゲーム

気温5℃だと今までは迷いなくクロロプレングローブを使用する気温です。

防寒素材ではないのにこの温度帯でも寒くない、しかもエントリーからポイントまで30分程歩いても全く蒸れてないしグローブが暑いと感じる事もありません。

なんなら12月初旬のデイゲーム、最高気温17℃でも蒸れることなく快適に使用出来ました!!

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この日は最低気温6℃、最高気温17℃



これ、今までのグローブだと両立は難しい内容であることをご理解いただけますでしょうか?

クロロプレングローブだと5℃、6℃で使用しても暖かいけど、17℃で使うと暑いし、30分歩くと暑いし蒸れる。

逆にドライメッシュだと5℃、6℃は寒い。


この相反する条件を一つで解決するのが37.5™素材です。

しかも薄手で、ストレッチ性に優れ、フィット感抜群。

こんなグローブ、ヤバイに決まってますよね♪


ただ、さっきも言いましたが『防寒素材ではない』ので、流石に-4℃とかなると寒いのは寒いです(笑)

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この日は-4℃でバチ抜け釣行

ちなみに-4℃での釣行時は実釣時間4時間で、右手は37.5™素材グローブ(26FWテストモデル)、左手は従来のクロロプレングローブと防風透湿素材(ライトゲームグローブ)を途中で入替えて使用感を試してみました。

結論から言うと西日本生まれで寒さに極端に弱いコジマ的には『-4℃はどのグローブでも寒い!』でしたが、その寒さを感じる内容に違いがあります。


その内容は


【37.5™】
通気性のある素材、かつ防寒素材ではないので装着した瞬間は『やっぱ寒いな…』でしたが、装着感や手のかじかみ方は釣行終了までずっと変わらず。
先のブログで鈴木テスターが『極寒でも長期戦なら37.5™』と言っていた意味が理解できる結果に。


【クロロプレン】
装着した瞬間は『確かな安心感』を感じる。ただ、通気性・透湿性のない素材なので『汗冷え』が発生し、1時間程度で小指と薬指の先端から冷えてくるのがわかる。
2時間装着した時点で外すと蒸れで手がしっとりしている。


【防風透湿素材】
防風性があるので風がある場面では37.5™素材より寒さはしのげる。また、透湿性があるのでクロロプレンよりは汗冷えが少ないが、やはり時間と共に小指・薬指の先端からの冷えが発生してくる。
37.5™とクロロプレンの中間点というイメージ。


こんな感じです。


以前から申し上げておりますが、冬の釣りの大敵は
『汗冷え』です。

その観点から見ると37.5™素材は防寒グローブの概念を変える可能性のある素材です。


防寒グローブに使用される代表的な素材であるクロロプレンは通気性・透湿性ともに皆無ですので蒸れ、発汗による『汗冷え』は避けられません。
(余談ですがよく見聞きする【ネオプレン】は米国デュポン社の商標登録でクロロプレンの一種で、【タイタニューム・アルファ】は山本化学工業社の特許技術です。)


これは北海道のアングラーの多くがクロロプレンのフルフィンガーグローブではなく、防水透湿のグローブ(弊社だとWPウィンターグローブ)を使用する大きな理由ですし、私が冬の防寒ソックスにクロロプレンソックスをオススメしない理由です。

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PGV-047 WPウィンターグローブ 製品ページはこちら


弊社のクロロプレングローブは内側ジャージ貼りなので僅かながら汗などの水分を吸収しますが、内側ジャージを貼っておらずゴム面(スキン面といいいます)そのままのタイプは手汗や蒸れによる水分はその場に残り続けます。

だからクロロプレングローブは長時間使用していると手が湿ったり、場合によってはヌルつきを感じる事もあります。

そりゃそうです、雑に言えばゴム手袋と構造上は同じですから。


ただし、クロロプレン自体は断熱性、保温性、防水性に優れる素材で、防寒素材としては釣り用ウェアにはなくてはならない素材であることは間違いありません。

特に冬のウェーディングなんてクロロプレンウェーダー無しでは成り立ちません。


ただ、個人的には以前からその特性において『釣り用グローブとしては向いてないな…』という疑問点はありました。

それはやはり長時間使用時の汗冷えによる冷え、蒸れによる不快感が要因です。

また、防水性が優れる反面、表意一体として『中に水が入ると抜けにくい、乾かない』というデメリットも有しています。

実はこの汗冷え対策、濡れた後の不快感、性能低下を改善するためにアルティメットG2、ライトゲームグローブといった防風透湿素材を使用したグローブが生まれた経緯があります。

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PGV-035 アルティメットG2 製品ページはこちら
濡れても乾きが早い、防風素材で風をブロック、薄手でフィット感抜群なのでキャスト精度も落ちにくい!
磯ヒラ・磯マルにはマジで最高のグローブと思います!


とは言え、弊社も含めですが入手が容易で防寒性の高いクロロプレンという素材が広く使われるのは当然なのと、今までは代わりになる素材がなかったこともあり、クロロプレングローブが主流であることはやむを得ないことと思います。


ただ、定番素材だからこそ『クロロプレンでも寒い』ではなく『クロロプレンだから寒い』ではないのか?と疑うことが必要なんです。

この37.5™素材はそんな状況を打破する可能がある非常に魅力的な素材です!!


防寒素材ではないにもかかわらず気温一桁まで対応出来、そして防寒素材ではないので真夏の使用も可能。

しかも蒸れないし、おまけにストレッチ性も抜群でフィット感抜群。


こんな嘘みたいな素材を紹介してくれた関連業者さんに本当に大感謝です♪


一つ、37.5™素材を冬場に使用する上で欠点なのが『防風性』。

通気性が良い素材なのでもちろん風はバッチリ通ります(笑)

この辺が防風透湿素材やクロロプレンとの使い分けのキーポイントになると思いますが、個人的にはこの冬辿り着いた一つの答えがあります。

それは…

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デデン!!!!


37.5™素材グローブ+カイロポケット付き手甲

の重ね着け!!

結果、これが最適解かも(笑)


薄手でフィット感抜群、蒸れずに気温一桁でも寒くない37.5™素材のグローブに防風性、保温性のあるクロロプレン製の手甲を組み合わせる。

手甲が被さる部分の蒸れは37.5™素材が吸収発散。
暑く感じるなら手甲を外せば温度調節可能。
さらに寒ければ手甲にカイロを仕込めば防寒力アップ。


あれ?無敵じゃね(笑)

ということでここから先のバチ抜けシーズンはこの組み合わせでやっていこうと思っています♪


さあ、久し振りに長々と37.5™素材について書いていましましたが、それぐらい凄いし、使って感動した素材なんですよ!!

是非使ってもらいたいです!!

と言いながらサーモスタットグローブもWカイロポケットグローブも現在社内在庫完売中で再入荷待ちなんですが…
(サーモスタットグローブは5月頃再入荷予定、Wカイロポケットは26秋頃再入荷です!!)

ただ、今後も各種グローブの素材をこの37.5™素材に変更していく予定ですので、是非ともお試しください♪


といった感じそれでは今日はこの辺で。







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