先日、久し振りに立ち寄った、とあるポイントでの立て札。



『いや…あの…優しさは伝わって来るんやけど、連絡してあげて(汗)』っと思ったちゃまです(￣▽￣;)

12月初旬の釣行記です。

日中は20度近い気温を未だ保っている徳島。

完全に暖冬傾向。

しかし徳島も、夜は初冬を感じさせる気温低下。

そんな小潮の無風ナイトに、1時間半だけ吉野川の調査中ポイントへ。

到着してまず流れを確認。

下げてるけど、下げ始めで緩い流れ…

『絶対アカンのやろなぁ(￣▽￣;)』っと、内心思いながらもガボッツで噂の人柄チェック(笑)

流れに対してダウンクロスにキャストし、テロテロとスローリトリーブ。

ルアーの後ろに広がる波紋が、どこまでも波打っていきそうな雰囲気の水面…

時折ボラが跳ねる音が響く事以外、特に変化が見られない吉野川。

気になる岸の張り出しや、うっすらと見える弱いヨレに角度を変えてアプローチするも反応は無し。

ポイントを下流に下りながらダウンクロスにキャストしているガボッツが、流れに押されて岸に寄る速度が上がってきた。

時間の経過と共に下げが効き出してきて、雰囲気は少し上向いてきたイメージ。

その頃になると、ポイントも残り僅か。

『折り返してアップの釣りをするか、上流まで戻ってもう一度ダウンの釣りをするか。』等と考えていると…

『バシュッ！』

残り10m程で水面爆発！

『おぉっ！出たっ！』

フッキングした瞬間から大暴れのシーバス！

デイと違ってストラクチャーが見えないので、早く岸から引き剥がしたい(汗)

仕方無く、バレる覚悟でゴリ巻き！

危なそうな所を越え、ライトで確認できる範囲に寄せてくると少し安心。

ランディング時に、ネットを河に落とすハプニング以外は焦らずキャッチ(笑)



頭だけ見ると、まぁまぁデカそうに見えたけど67㎝。



ベイトも捕食できてる感じで、コンディションもまずまず。

ルアーを外そうとしてビックリしたのは、口から予想外のベイトがぽろり…

『えっ？マジですか？また謎が深まるんですけど…(￣▽￣;)』

リリースしてからは、ライト片手にベイト観察(笑)

『あ～、確かにおるおる。』

ボラが目立って分かりづらかったけど。

てか、数は少ないけど何気にコイツもまだ流れてたり…

『ん？こんなのもおるの？』

意外なほど、多種のベイトが居るもんです。

個体によっては、意識するベイトに違いがありそうな予感。

複数キャッチ出来れば一番強いベイトが断定しやすくなるのですが、そこは自分の腕前(汗)

時間が掛かっても、ボチボチやるしかありません(￣▽￣;)

今年の内に断定できるのか、はたまた来年か…

個人的な予想としては、恐らくもっと先です(笑)

でも、しっかり腕前を上げて来年の断定を目指したいと思います(笑)