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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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悩ましい春のデイゲーム。

タイドグラフの曲線で季節を感じるのは、もはや変態なのだろうか?


描く曲線が春のタイドグラフに近付くにつれ、今年もあのもどかしいパターンがやってくる。
群れで動く小さなベイト。
そのベイトへモンドリ打つ鱸の姿。
そう。


ハクパターンだ。


いたる所でボイル
もらった!』とばかりにルアーをキャストするアングラー。
しかし一向にバイトは出ず、嘲笑うかの様にまたボイル…
決して得意ではないが、毎年楽しみにしているパターンだ。


まず、デイゲームなので視覚的に楽しい。
ボイルやモンドリ打つ鱸の姿を見るだけでも興奮できる。
次に、簡単ではないがある程度ヒント(反応)を貰いながらアジャストしていけるという点。
最後まで悶絶させられて終わる事も多々あるが、食わせられた時の『知恵の輪』を解いた様な爽快感がたまらない。


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ルアー:Shalldus20 ブルーブルー

まさにこの鱸が、そうだった


Blooowin!125F slimのジャークにしつこくバイトするも、深いバイトが出せず四苦八苦
あれこれ手を変え品を変え反応するコースやレンジをアジャストしていき、ルアーローテを激しく繰り返していく。
最終的に、今の状況だと巻かなくても動いてくれるルアーが絶対的に合っている事に気付き、手持ちの駒の中からシャルダス20をチョイス。


すでに何回かローテしたが、自分が思う食わせのピンへコースを変えて通してみる。
狙いは、足元の壁際
ロッドティップから4m程垂らし、袋小路になるような地形変化へシャルダス20をゆっくりとさびいていく。
ルアーとロッドティップの距離を保つために、リールは巻かずにゆっくりと…


すると、下から『待ってました!』っと言わんばかりに突き上げる鱸!
もうこの時点で、満足度70%(笑)
魚との距離が近いのでファーストランで十分にラインを出し、落ち着いてファイトしネットイン。
食わせ方やバイトの瞬間の動作、自分の中ではかなり上手くやれた。


頭から火を吹きそうになるほど、色々と考えさせられるハクパターン。
ホントに毎年春が楽しみだ


Tackle date
Rod:GCRAFT SEVEN-SENSE SR MONSTER STREAM 90  Gekiryu custom
Reel:SHIMANO 13BB-X HYPERFORCE 2500DXG
Line:剛戦DONPEPE X8 ACS1号リーダーフロロ20lb.
kuwvgfa5ogs26fsh2hm9-9d798e7d.png
http://bluebluefishing.com/

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