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▼ 電気式エイガード「海園(カイエン)」
- ジャンル:ニュース
- (ルアーインプレ)
アカエイ。
ウェーディングの釣りをするアングラーの天敵であり、アカエイのトゲと毒による被害の話は古今東西絶えることなく聞こえてきます。

そんなアカエイのトゲと毒による被害を回避するためのウェーディング用グッズは、これまで各メーカーから色々と販売されてきましたが、その歴史の中でも比較的新しい部類に入るのが電気式のエイガード。
【電気式のエイガードって?】
簡潔にまとめると、エイが嫌がる周波数の電気を発することでエイを追い払い、エイに刺されるより前にエイとの遭遇自体を回避しようというコンセプトのエイガードです。
餌を探すため?にエイやサメが備えている、微弱電流を感知する能力を逆に利用しようというものですね。
これまで興味を持ってはいたものの、なかなかこれといった製品が発売されていなかった現状があり、導入には至っていませんでした。
【海園(カイエン)のエイガード】
カイエンという製品自体は、僕自身もともと知ってはいました。もとは、船でのキハダ釣りで使用されている製品であると認識しています。
相模湾でのコマセキハダ船で、ヒットしたキハダをサメに食われてしまうという被害を防ぐための製品。

エイと同じく微弱電流を感じる能力を備えているサメにも、嫌がる周波数の電気があるらしいのです。
キハダがヒットした際に道糸を通してカイエンを下ろすと、それなりにサメに食われなくなる・・という話は以前から聞いていました。
その製品ノウハウを今回エイガードに転用し、再構築したのがこの製品ということです。

・サメ除けからの再構築とは?
サメ用と比較して、構造面以外での違いは、電気を発する間隔のようです。
流しっぱなしよりも一定の間隔を置いて電気を発した方が良いらしく、またその間隔にもちょうどいい間隔があるみたい?ですね。
【使用感】
釣りをしている際に邪魔になるということは特に無し。
これでエイと遭遇する確率が大幅に下がるのであれば、導入しない理由が無いなといった感想です。
装着例としてはこんな感じ。



本体をゲームベストのD環に取り付け、コードを足元に垂らし、コードがブラブラしないように付属のバンドで足に固定します。
装着のコツですが、一番下のバンドは、足首付近というよりはスネ付近に取り付けた方が良いです。

これにより、ウェーディングする足元が緩くて足が埋まる時にコードの先端も泥の中に埋まるということが少なくなり、エイガードの効果が持続すると考えられます。
また、一番下のバンドから延びるコードの長さを取れるため、一番下のバンドからコードが抜けることがかなり少なくなります。
・操作と効果
水に入ると勝手に通電して電源が入り、水から上がると勝手に電源が切れます。装着だけしてしまえば、これといって操作を行う必要は無し。
よくフラッシャーを消し忘れて電池切れを起こすようなズボラな自分にはピッタリです。笑
※取扱説明書的には、確実に電源を落とすためにも水から上がったらコードの先端の金属が露出している部分の水気を取って保管してほしいとのことでした。放置はあくまでも僕個人の例です。
また、気付かないうちに本体がどっぷりと水に浸かっていたりしますが、それでも今のところ故障はしてません。
気になるエイ回避効果ですが・・・これに関しては正確に査定することが難しいので断言はできませんよね。
僕個人の話で言えば、使い始めてそれなりの回数、それなりにエイが多い場所にも入っていますが、何事も無い釣行が続いています。
この「何事も無い」が、僕の運によりもたらされているのかカイエンのお陰でもたらされているのかについては調べようがないですが、カイエンが貢献してくれている部分もあるのでしょう。
・不満な点
不満な点は、
①付属のバンドが2本しか無いこと
②付属のバンドが結構水を吸う素材で出来ているということ。
の2点です。
①付属のバンドが2本しか無い
付属のバンドが2本しか無いと、垂らしたコードを体にきれいに沿わせることができず、途中でブラブラしているコードが途端に邪魔になるし美しくないです。
これを解決するのが、ダイソーでゲットできるこの製品。

これを加えて、片足につき2箇所ずつでコードを固定してしまえば超快適。オススメです。

②付属のバンドが結構水を吸う素材で出来ている
これ、水から上がったあとに放置してたら水が垂れてくるので、片付け場所に結構困ります。
ウェーダー入れに一緒にしまえば大丈夫といえば大丈夫なんですが・・・水切れが良い素材で出来ていたら片付けも楽なのになというのが不満点です。
【どこで売ってるの】
これ、入手先を探してみたら結構大変でした。
関西の大手釣り具店チェーンである「釣り具のブンブン」でしか取り扱っていない。。。
何故に関東でほとんど取り扱っていないのか???
ウェーディングのメッカである関東で店舗数が多い、上州屋やキャスティングで買えるようになれば結構需要はあると思うんですが。
自分もこの1個が故障した時に困るので、上州屋やキャスティングでも取り扱ってほしいものです。
【総論】
使用感、期待できる効果、価格帯、どれを取ってもウェーディングアングラーにとっては「買い」な製品だと思います。
関東でも本格的に流通し、使うアングラーが増えていけば、電気式のエイガードは一気にスタンダードになる気がします。
おすすめです。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
ウェーディングの釣りをするアングラーの天敵であり、アカエイのトゲと毒による被害の話は古今東西絶えることなく聞こえてきます。

そんなアカエイのトゲと毒による被害を回避するためのウェーディング用グッズは、これまで各メーカーから色々と販売されてきましたが、その歴史の中でも比較的新しい部類に入るのが電気式のエイガード。
【電気式のエイガードって?】
簡潔にまとめると、エイが嫌がる周波数の電気を発することでエイを追い払い、エイに刺されるより前にエイとの遭遇自体を回避しようというコンセプトのエイガードです。
餌を探すため?にエイやサメが備えている、微弱電流を感知する能力を逆に利用しようというものですね。
これまで興味を持ってはいたものの、なかなかこれといった製品が発売されていなかった現状があり、導入には至っていませんでした。
【海園(カイエン)のエイガード】
カイエンという製品自体は、僕自身もともと知ってはいました。もとは、船でのキハダ釣りで使用されている製品であると認識しています。
相模湾でのコマセキハダ船で、ヒットしたキハダをサメに食われてしまうという被害を防ぐための製品。

エイと同じく微弱電流を感じる能力を備えているサメにも、嫌がる周波数の電気があるらしいのです。
キハダがヒットした際に道糸を通してカイエンを下ろすと、それなりにサメに食われなくなる・・という話は以前から聞いていました。
その製品ノウハウを今回エイガードに転用し、再構築したのがこの製品ということです。

・サメ除けからの再構築とは?
サメ用と比較して、構造面以外での違いは、電気を発する間隔のようです。
流しっぱなしよりも一定の間隔を置いて電気を発した方が良いらしく、またその間隔にもちょうどいい間隔があるみたい?ですね。
【使用感】
釣りをしている際に邪魔になるということは特に無し。
これでエイと遭遇する確率が大幅に下がるのであれば、導入しない理由が無いなといった感想です。
装着例としてはこんな感じ。



本体をゲームベストのD環に取り付け、コードを足元に垂らし、コードがブラブラしないように付属のバンドで足に固定します。
装着のコツですが、一番下のバンドは、足首付近というよりはスネ付近に取り付けた方が良いです。

これにより、ウェーディングする足元が緩くて足が埋まる時にコードの先端も泥の中に埋まるということが少なくなり、エイガードの効果が持続すると考えられます。
また、一番下のバンドから延びるコードの長さを取れるため、一番下のバンドからコードが抜けることがかなり少なくなります。
・操作と効果
水に入ると勝手に通電して電源が入り、水から上がると勝手に電源が切れます。装着だけしてしまえば、これといって操作を行う必要は無し。
よくフラッシャーを消し忘れて電池切れを起こすようなズボラな自分にはピッタリです。笑
※取扱説明書的には、確実に電源を落とすためにも水から上がったらコードの先端の金属が露出している部分の水気を取って保管してほしいとのことでした。放置はあくまでも僕個人の例です。
また、気付かないうちに本体がどっぷりと水に浸かっていたりしますが、それでも今のところ故障はしてません。
気になるエイ回避効果ですが・・・これに関しては正確に査定することが難しいので断言はできませんよね。
僕個人の話で言えば、使い始めてそれなりの回数、それなりにエイが多い場所にも入っていますが、何事も無い釣行が続いています。
この「何事も無い」が、僕の運によりもたらされているのかカイエンのお陰でもたらされているのかについては調べようがないですが、カイエンが貢献してくれている部分もあるのでしょう。
・不満な点
不満な点は、
①付属のバンドが2本しか無いこと
②付属のバンドが結構水を吸う素材で出来ているということ。
の2点です。
①付属のバンドが2本しか無い
付属のバンドが2本しか無いと、垂らしたコードを体にきれいに沿わせることができず、途中でブラブラしているコードが途端に邪魔になるし美しくないです。
これを解決するのが、ダイソーでゲットできるこの製品。

これを加えて、片足につき2箇所ずつでコードを固定してしまえば超快適。オススメです。

②付属のバンドが結構水を吸う素材で出来ている
これ、水から上がったあとに放置してたら水が垂れてくるので、片付け場所に結構困ります。
ウェーダー入れに一緒にしまえば大丈夫といえば大丈夫なんですが・・・水切れが良い素材で出来ていたら片付けも楽なのになというのが不満点です。
【どこで売ってるの】
これ、入手先を探してみたら結構大変でした。
関西の大手釣り具店チェーンである「釣り具のブンブン」でしか取り扱っていない。。。
何故に関東でほとんど取り扱っていないのか???
ウェーディングのメッカである関東で店舗数が多い、上州屋やキャスティングで買えるようになれば結構需要はあると思うんですが。
自分もこの1個が故障した時に困るので、上州屋やキャスティングでも取り扱ってほしいものです。
【総論】
使用感、期待できる効果、価格帯、どれを取ってもウェーディングアングラーにとっては「買い」な製品だと思います。
関東でも本格的に流通し、使うアングラーが増えていけば、電気式のエイガードは一気にスタンダードになる気がします。
おすすめです。
インスタグラムやってます。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Twitterも始めました。
https://twitter.com/hiro1015ex
- 2022年2月3日
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