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西岡 佑一 ~ちゃま

徳島県

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上げて落とす!

南国と呼ばれるには、程遠い状況の今年の徳島。

子供の通園で通り掛かった畑に目をやると、頭を重たそうにしている菜の花。

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どうやら、慣れない積雪に頭を悩ましているのは、人間ばかりではないんだなと感じたちゃまです。

今年は、家庭の事情により思ったようにナイトゲームに出られず中々の貧果。

先日たまたま出られた日は、-3度で雪がちらつく寒空。

時間も2時間ほどしかなく、ポイント調査も兼ねて大急ぎで3ヵ所回って2バイトノーキャッチの不甲斐なさ。

外気温より水温が暖かいため、水から上がると一瞬で体温を奪われる…

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例年通りなら少し着込めば耐えられる気温だが…

流石に-3度でナイロンウェーダーはキツい(泣)

初めてナイロンウェーダーに限界を感じた釣行でした。

それにしても…

結果を出さなければいけないナイトゲームでホゲたため、ブログネタがまさかの0(焦)

そこで今更ながら、年末から年始の釣行ログを引っ張り出してみる(笑)



時は、2017年12月。

時間の関係で遠出は出来ないため、アフターシーズンを見越してのポイント開拓へ。

場所は、以前より気になっていた河口付近の漁港。

同行者は、もっちーさん。

マップで見るよりも、意外とデカイ漁港。

餌釣りの先行者の方がいて、調子を聞いてみるも駄目との事。

岸際には中々いい明暗ができているが、一通り打ってみるも全く反応無し。

いい流れに反転流。

気になるところは全て打ってみたが、やはり音沙汰無し。

もっちーさんは明暗付近で何かのチェイスがあったようだが、それ以外の反応は無し。

流石に雰囲気が無さすぎるため、残り時間わずかながらも移動する事に。

移動先は、港湾部の水門。

下げが効き出すと、強制的にいい流れが出るポイント。

すでに潮止まりが近い事もあり、水深は浅め。

もっちーさんは、ミノーをチョイス。

自分は流れが出ているので、SNECON130Sを入れてみる事に。

水門の流れの脇へSNECONをキャスト。

流れに乗せてスローリトリーブ。

少し流速の変化を感じた場所で、ハンドルを素早くグリッと1回転させリアクションを狙ってみる。

………

まぁ、そんな上手くいかんよね~(笑)

っと、そのままスローリトリーブを続ける。

すると…



…トン



んっ?



疑心暗鬼でスイープフッキング。



グングングン!



おーっ!

引いちょる!

引いちょるよーっ!(笑)

まさかのポイント移動して1投目の出来事!

難なく寄せるも、足元の水深が無さすぎてネットにシーバスが収まらない(汗)

ようやく収まったかと思えば、ネットが蛎殻に引っ掛かって上に上がらない(汗)

蛎殻を外そうと四苦八苦していると、何とか外れて無事陸上げ(笑)



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アフター系の60UP!

幸先良く1本キャッチした事で『まだまだ出るでしょ!』っと粘るも、後にも先にもこの1本のみ。

中々厳しいポイント調査となりました。



そして、それから年末までの事。

ロックフィッシュに興味が湧き、真剣にロックフィッシュを狙ってみる。

『あわよくば、タケノコメバルやクロソイを釣りたい!』

っと思い、過去に友人がタケノコメバルを釣った事のあるポイントへ行ってみる。

友人が釣ったタケノコメバルは、チニングのずる引きでの外道。

なので、ある程度地形変化のあるオープンエリアでやってみる事に。

しかし、結果は3釣行で1バイト…

その後に知ったのだが、そもそもロックフィッシュへの認識がおかしかった。

テトラや荒い根で釣れるのは分かっていたが、地形に着かないなんて知らなかった(汗)

SeaRide miniで必死にブレイク打ちしてた(笑)

その後、20年ぶりくらいに繋がった後輩のY井と、初めてペアでガシラハント。

Y井のはからいで、ガシラの集会所へ案内してもらう事に。

ポイントに着いてみると、結構な風と潮の早さで相当な苦戦。

そこで、Y井から渡されるアイテムの数々。



フック1袋。



タングステンの直リグシンカー数個。



OSPのドライブシャッド3inchを1袋。



至れり尽くせりやないかい!



ここまで準備された釣りは初めて(笑)

しかし、ここまで準備してくれたにも関わらず、最終的には相当な数のバイトがあるのに乗せきれず終了。

ここまでしてくれてるのに、ホゲったままは流石に気が悪い…

そこで、デイゲームで出られるタイミングを見つけて再度ガシラの集会所へ。

その結果…



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ようやくガシラをキャッチ!

はっきり言って、ここまでガシラに苦戦するなんて夢にも思わなかった(汗)

ガシラ舐めてた。

ごめん(笑)

その後も、乗らないバイトにヤキモキしながら1本追加。

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サイズダウンだけど、喜びはひとしお(笑)

結局、この後くらいから釣りに行く時間が中々無く、このガシラが2017年最後の魚となりました。



そして、2018年初釣り。

前もって連絡を受けていたウルさんに、ロックフィッシュの『いろは』を教えてもらいに鳴門へ。

着いたポイントは、ワンド形状の地形に根が入っている場所。

ウルさんは、お馴染みのロックスイーパー  キジハタのベイトタックル。

自分は、ロックフィッシュ用に新調したエメラルダス。

そう。

敢えてのエギングタックル。

ここ最近、Y井の影響で凄くDAIWA寄りになってきている(笑)

しかし、何と言うか…

エギングタックル超使いやすい(笑)

その成果もあってか、ガシラ連発!



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ちっちゃいけど(笑)

ウルさんは小さいのを避けて、しっかりいいサイズを出してくる。

やはりと言うか、流石と言うか。

そんな時…

『ちゃまくんやるなぁ。ここかなり荒いのに全然根掛かってないやん。』っと、ウルさんからお褒めの言葉。

ウルさん、いいんですか?

そんな持ち上げたら…



俺、すぐ天狗になりますよ?(笑)



しかし、そんな天狗の鼻は大体簡単にへし折られるもの。

ウル『ちゃまくんの時間もあんまり無いし、タケノコポイント行こうか。』

っと言うことで、ポイント移動。

移動した先で、ウルさんはベイトフィネスにタックルチェンジ。

ポイントの一通りのレクチャーを受け、let's タケノコ掘り♪

まずは、タケノコを自分に釣ってもらおうと先頭を譲ってくれる優しいウルさん。



しかし、この優しさが後に仇となる。



ウル『ちゃまくん。ここはあそこにあれがあってこーなってるからそこらへんに投げてこーいうコースで引いてくるとデカいんが出るんよ。』



ちょっと優しすぎません!?(笑)




実際に言われた通りの事をやってみるが、残念ながらショートバイト止まり。

ウル『マジかー。ちょっとやらせてみて。』

っと、ウルさんがやってみるも反応無し。

『おっかしぃなぁー。』っと、ウルさんがぼやきながら丁寧に何度か通していると…



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『えぇんきた♪』っと、尺オーバーはありそうなガシラ!

こんなサイズ初めて見た(汗)

あまりのサイズに、しばらくこの魚をタケノコと勘違いしてしまう自分(笑)

この魚に触発され、気合いが入る!

ウル『あの辺りに根が伸びてる所があるから、少しアップに投げて丁寧にやってみ。』



またまた、優しすぎません!?



言われた通り、少しアップに投げてボトムを丁寧に転がしてくるもノーバイト。

ウル『あれ?ほんまに?おっかしぃなぁ。』

っと言いながら、確認のために根を打ってみるウルさん。

すると、何度か通したところでウルさんがタケノコキャッチ。(写真無し)



あれ?なんだろかこれ?何か嫌な予感がする…




ウル『ちゃまくん。あそこの角の所行ってみよう。』

『ここは、ここでこーなって流れがあーなってるんよ。ほなから、そのあたりに投げてこー通してきたら出るはずやけん。』っと、自分に釣らせてくれようと必死にレクチャーをしてくれる優しいウルさん。



ウルさん…

痛いよ…



その優しさが痛いよ!(泣)



案の定、嫌な予感を抱えた自分はノーバイト…

そして、確認のためにキャストしてタケノコをガンガン釣ってくれるウルさん(汗)

結局、この日に自分がタケノコをキャッチする事は無く釣行終了。

レクチャーしてくれていたウルさんは、自分が打った後のポイントで恐らく6本くらい(?)タケノコをキャッチ。

見事に天狗の鼻をへし折ってくれましたとさ…(泣)

シーバスタックル
Tackle date
Rod:TENRYU SWAT 92M 
Reel:SHIMANO BB-X HYPER FORCE 2500XG
Line:剛戦 DONPEPE X8 1号、リーダーフロロ5号

ロックフィッシュタックル
Tackle date
Rod: エメラルダスMX 83M 
Reel:10セルテート2500R
Line:ユニチカ ショアゲーム X8 0.6号、リーダーフロロ3号

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http://bluebluefishing.com/

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